平成12年9月定例会 第7回岩手県議会定例会会議録

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第7回岩手県議会定例会会議録(第5号)
平成12年10月4日(水曜日)
議事日程 第5号
 平成12年10月4日(水曜日)午後1時開議
第1 選挙管理委員及び補充員の選挙
第2 議案第1号 平成12年度岩手県一般会計補正予算(第1号)
第3 議案第2号 平成12年度岩手県農業改良資金特別会計補正予算(第1号)
第4 議案第3号 平成12年度岩手県県有林事業特別会計補正予算(第1号)
第5 議案第4号 平成12年度岩手県林業改善資金特別会計補正予算(第1号)
第6 議案第5号 平成12年度岩手県沿岸漁業改善資金特別会計補正予算(第1号)
第7 議案第6号 平成12年度岩手県中小企業振興資金特別会計補正予算(第1号)
第8 議案第7号 平成12年度岩手県流域下水道事業特別会計補正予算(第1号)
第9 議案第8号 平成12年度岩手県立病院等事業会計補正予算(第1号)
第10 議案第9号 東北新幹線鉄道の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関する議決の変更に関し議決を求めることについて
第11 議案第10号 農業関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関する議決の変更に関し議決を求めることについて
第12 議案第11号 農業関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関し議決を求めることについて
第13 議案第12号 水産関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関する議決の変更に関し議決を求めることについて
第14 議案第13号 水産関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関し議決を求めることについて
第15 議案第14号 土木関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関する議決の変更に関し議決を求めることについて
第16 議案第15号 土木関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関し議決を求めることについて
第17 議案第16号 流域下水道事業に要する経費の一部を負担させることに関する議決の変更に関し議決を求めることについて
第18 議案第17号 岩手県の事務を市町村が処理することとする事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例
第19 議案第18号 一般職の任期付研究員の採用等に関する条例
第20 議案第19号 職員の休職の事由に関する条例の一部を改正する条例
第21 議案第20号 自治振興基金条例の一部を改正する条例
第22 議案第21号 中山間地域等直接支払交付金基金条例
第23 議案第22号 岩手県県税条例の一部を改正する条例
第24 議案第23号 岩手県土地改良事業分担金徴収条例の一部を改正する条例
第25 議案第24号 岩手県手数料条例の一部を改正する条例
第26 議案第25号 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行条例の一部を改正する条例
第27 議案第26号 県営住宅等条例の一部を改正する条例
第28 議案第27号 県営特定公共賃貸住宅等条例の一部を改正する条例
第29 議案第28号 釜石漁港修築工事の請負契約の締結に関し議決を求めることについて
第30 議案第29号 一般国道283号朝日大橋工事の請負契約の締結に関し議決を求めることについて
第31 議案第30号 津軽石川筋津軽石川水門工事の請負契約の締結に関し議決を求めることについて
第32 議案第31号 小鎚川筋三陸高潮対策工事の請負契約の締結に関し議決を求めることについて
第33 議案第32号 財産の取得に関し議決を求めることについて
第34 議案第33号 財産の取得に関し議決を求めることについて
第35 議案第34号 財産の取得に関し議決を求めることについて
第36 議案第35号 財産の取得に関し議決を求めることについて
第37 議案第36号 財産の取得に関し議決を求めることについて
第38 議案第37号 所有権移転登記手続等に係る訴えの提起に関し議決を求めることについて
第39 請願陳情第40 委員会の閉会中の継続審査及び継続調査の件
第41 認定第1号 平成11年度岩手県立病院等事業会計決算
第42 認定第2号 平成11年度岩手県電気事業会計決算
第43 認定第3号 平成11年度岩手県工業用水道事業会計決算
第44 発議案第1号 地方バス生活路線の確保について
第45 発議案第2号 保育施策の拡充について
第46 発議案第3号 私立学校に対する国庫補助制度の堅持及び充実について
第47 発議案第4号 仕事と家庭の両立支援法の制定について
第48 発議案第5号 綱紀粛正と県職員の資質向上に関する決議
日程第2から日程第39まで 委員長報告、 質疑、討論、採決日程第41から日程第43まで 委員長報告、質疑、討論、採決
本日の会議に付した事件
1 日程第1 選挙管理委員及び補充員の選挙
1 日程第2 議案第1号から日程第39 請願陳情まで(委員長報告、 討論、採決)
1 日程第40 委員会の閉会中の継続審査及び継続調査の件
1 日程第41 認定第1号から日程第43 認定第3号まで(委員長報告、 討論、採決)
1 日程第44 発議案第1号から日程第48 発議案第5号まで(採決)
出席議員(51名)
1  番  及 川   敦  君
2  番  飯 沢   匡  君
3  番  樋 下 正 信  君
4  番  照 井 昭 二  君
5  番  柳 村 岩 見  君
6  番  小野寺 研 一  君
7  番  吉 田 昭 彦  君
8  番  工 藤 大 輔  君
9  番  川 村 農 夫  君
10  番  佐々木 順 一  君
11  番  佐 藤 力 男  君
12  番  阿 部 静 子  君
13  番  阿 部 富 雄  君
14  番  田 村   誠  君
15  番  岩 城   明  君
16  番  中屋敷   十  君
17  番  千 葉   伝  君
18  番  佐々木 大 和  君
19  番  及 川 幸 子  君
20  番  阿 部 敏 雄  君
21  番  川 口 民 一  君
22  番  小野寺   好  君
23  番  斉 藤   信  君
24  番  伊 沢 昌 弘  君
25  番  田 村 正 彦  君
26  番  上 澤 義 主  君
27  番  瀬 川   滋  君
28  番  水 上 信 宏  君
29  番  藤 原 泰次郎  君
30  番  船 越 賢太郎  君
31  番  谷 藤 裕 明  君
32  番  菊 池   勲  君
33  番  佐々木 一 榮  君
34  番  伊 藤 勢 至  君
35  番  高 橋 賢 輔  君
36  番  小 原 宣 良  君
37  番  長谷川 忠 久  君
38  番  千 葉   浩  君
39  番  吉 田 洋 治  君
40  番  工 藤   篤  君
41  番  菅 原 温 士  君
42  番  佐 藤 正 春  君
43  番  山 内 隆 文  君
44  番  折 居 明 広  君
45  番  村 上 惠 三  君
46  番  藤 原 良 信  君
47  番  及 川 幸 郎  君
48  番  菊 池 雄 光  君
49  番  佐々木 俊 夫  君
50  番  那須川 健 一  君
51  番  吉 田   秀  君
欠席議員(なし)
説明のため出席した者
知事        増 田 寛 也  君
副知事       千 葉 浩 一  君
出納長       高 橋 洋 介  君
総務部長      武 居 丈 二  君
企画振興部長    佐 藤 徳兵衛  君
生活環境部長    村 上 勝 治  君
保健福祉部長    関 山 昌 人  君
商工労働観光部長  鈴 木 清 紀  君
農政部長      佐 藤 克 郎  君
林業水産部長    本 山 芳 裕  君
土木部長      竹 内 重 徳  君
医療局長      佐 藤 文 昭  君
企業局長      小笠原 佑 一  君
総務部次長     佐 藤   勝  君
財政課長      池 田 克 典  君
教育長       合 田   武  君
 
警察本部長     出 原 健 三  君
職務のため議場に出席した事務局職員
事務局長      和 美 宏 幸
議事課長      熊 谷 素 紀
議事課長補佐    千 田 正 和
主任議事管理主査  浅 田 和 夫
議事管理主査    浅 沼   聡
議事管理主査    森   達 也
議事管理主査    下 山 義 彦
午後1時4分 開 議
〇議長(山内隆文君) これより本日の会議を開きます。
   再任者の紹介
〇議長(山内隆文君) この際、鈴木教育委員会委員を御紹介いたします。
   〔教育委員会委員鈴木宏延君登壇〕
〇教育委員会委員(鈴木宏延君) このたび、岩手県教育委員会委員に任命されました鈴木宏延です。
 微力ではございますが、本県の教育の充実、発展のために懸命に努力しますので、皆様方の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)
〇議長(山内隆文君) 次に、小野寺教育委員会委員を御紹介いたします。
   〔教育委員会委員小野寺苓君登壇〕
〇教育委員会委員(小野寺苓君) 去る10月1日、岩手県教育委員会委員になりました小野寺苓でございます。
 前期と同様に岩手県の教育のために、一生懸命頑張りたいと思います。先生方、どうぞよろしく御指導くださいませ。(拍手)
   諸般の報告
〇議長(山内隆文君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。
 発議案5件が提出になっております。お手元に配付いたしてありますから、御了承願います。
発議案第1号
平成12年9月27日
 岩手県議会議長 山 内 隆 文 殿
提出者議員 谷 藤 裕 明
賛成者議員 佐 藤 力 男
外9人
   地方バス生活路線の確保について
 岩手県議会会議規則第14条の規定により、標記の意見書案を別紙のとおり提出します。
〔参照〕
平成12年10月4日
 内閣総理大臣 大蔵大臣 運輸大臣 自治大臣  殿
盛岡市内丸10番1号
岩手県議会議長 山 内 隆 文
   地方バス生活路線の確保について
 地域住民にとって欠かすことのできない地方バス生活路線を維持するため、必要な措置を講じられたい。
 理由
 地域住民の生活の維持発展に重要な役割を果たしている公共交通機関である乗合バスは、過疎化の進行・マイカーの大幅な普及等によって大変厳しい経営状況にある。
 このような中、先の通常国会では乗合バスの需給調整規制を廃止する道路運送法の一部改正案が成立したところであり、これによって、特に利用者の少ない地域では、地方バス生活路線の廃止がさらに加速されることが予想される。
 しかし、地方バス生活路線の廃止は、地域住民とりわけ高齢者、児童、障害者及び通学生など車を持たない交通弱者にとって大きな影響を与えることになる。
 地方バス生活路線確保のための補助のあり方については、現在、国において協議が行われているところであるが、地域住民の生活にとって必要不可欠な公共交通機関である地方バス生活路線を将来にわたり確保することが必要である。
 よって、国においては、地方バス生活路線の確保のため、次の事項について特段の配慮をされるよう強く要望する。
 地方バス生活路線の確保のために国と協調して公的支援を行う自治体の多くは財政基盤の弱い団体であることから、地方バス生活路線を確保し、地域交通ネットワークの維持と地域住民の交通サービスに支障が生じないよう必要な補助制度を確立すること。
 あわせて、地方公共団体において地方バス生活路線の維持に必要な地方財源の安定的な確保を図ること。
 上記のとおり地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
発議案第2号
平成12年10月2日
 岩手県議会議長 山 内 隆 文 殿
提出者議員 高 橋 賢 輔
賛成者議員 柳 村 岩 見
外8人
   保育施策の拡充について
 岩手県議会会議規則第14条の規定により、標記の意見書案を別紙のとおり提出します。
〔参照〕
平成12年10月4日
 内閣総理大臣
 大蔵大臣 殿
 厚生大臣
盛岡市内丸10番1号
岩手県議会議長 山 内 隆 文
   保育施策の拡充について
 少子社会における多様な保育需要に対応するため、保育施策の拡充を図られたい。
 理由
 少子化が急速に進展している今日、子育てと仕事の両立の支援や児童の健全育成を図るなど、子育てにやさしい環境づくりを社会全体で積極的に推進していくことが、極めて重要な課題となっている。
 本県においては、「結の心・子育て環境日本一」を目指して、子育てを支援する施策を積極的に推進しているところである。
 よって、国においては、子育て支援のより一層の充実を図り、質の高いきめ細やかな保育サービスを提供するために、次の事項を実現されるよう強く要望する。
1 保育所入所待機児童の解消を図るため、保育所の改築整備等の予算枠を確保すること。
2 多様な保育ニーズに対応した特別保育を推進するため、予算枠の拡大を図るとともに、補助要件の緩和及び補助基準の引上げを図ること。
3 放課後児童健全育成事業に係る補助要件の緩和及び障害児受入れクラブに対する加算の創設を行うこと。
4 無認可保育施設における児童の安全確保や適切な保育を確保するため、必要な措置を講ずること。
 上記のとおり地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
発議案第3号
平成12年10月2日
 岩手県議会議長 山 内 隆 文 殿
提出者議員 田 村 正 彦
賛成者議員 小野寺 研 一
外7人
私立学校に対する国庫補助制度の堅持及び充実について
 岩手県議会会議規則第14条の規定により、標記の意見書案を別紙のとおり提出します。
〔参照〕
平成12年10月4日
 内閣総理大臣
 大蔵大臣 殿
 文部大臣
盛岡市内丸10番1号
岩手県議会議長 山 内 隆 文
私立学校に対する国庫補助制度の堅持及び充実について
 我が国学校教育における私立学校の果たす重要な役割にかんがみ、私立学校に対する国庫補助制度の堅持と一層の充実を図られたい。
 理由
 私立学校は、その建学の精神と独自の校風に基づく教育理念により新しい時代に対応する特色ある教育を積極的に展開するなど、我が国の学校教育において重要な役割を果たしてきているところである。
 このため、岩手県においても、従来から私学助成の充実に努めてきたところではあるが、長期にわたる児童・生徒数の減少等により私立学校の経営を取り巻く環境はこれまでになく厳しくなってきている。
 もとより、我が国における公教育の充実を図るためには、公私相まっての教育体制を維持・充実することが極めて重要であり、私立学校の経営の健全化を図ることが肝要である。
 よって、国においては、このような現状を深く認識され、私立学校における教育条件の維持・向上を図るとともに、その健全な発展に資するため、私立学校に対する国庫補助制度の堅持と一層の充実を図られるよう強く要望する。
 上記のとおり地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
発議案第4号
平成12年10月2日
 岩手県議会議長 山 内 隆 文 殿
提出者議員 田 村 正 彦
賛成者議員 小野寺 研 一
外7人
   仕事と家庭の両立支援法の制定について
 岩手県議会会議規則第14条の規定により、標記の意見書案を別紙のとおり提出します。
〔参照〕
平成12年10月4日
 内閣総理大臣 労働大臣  殿
盛岡市内丸10番1号
岩手県議会議長 山 内 隆 文
   仕事と家庭の両立支援法の制定について
 育児や介護に従事する労働者等の福祉の向上を図るため、育児・介護休業法を改正し、仕事と家庭の両立支援法を制定されたい。
 理由
 全ての者にとって、職業生活の全期間を通じてその能力を有効に発揮し、充実した職業生活を営むとともに、育児又は介護について家族の一員としての役割を円滑に果たし得ることは、極めて重要なことである。
 我が国においても、育児休業及び介護休業に関する制度を定め、子の養育及び家族の介護を行う労働者等に対する支援措置を講ずること等により、これら労働者等の職業生活と家庭生活との両立を目指す育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(育児・介護休業法)が平成3年に制定され、その基本的な法制が整えられるとともに、種々の施策が講じられているところである。
 しかしながら、育児・介護休業法は、勤務時間の短縮等の措置が不十分であり、育児や介護に従事する労働者等にとって十分なものとはなっておらず、その抜本的な改正が求められているところである。
 よって、国においては、このような現状を深く認識され、育児・介護休業法を改正し、育児や介護を行う労働者に係る勤務時間短縮制度の拡充や時間外労働等の除外制度の創設、子ども・家族看護休暇制度の新設、更には男性労働者等の育児休業取得促進策等をも盛り込んだ仕事と家庭の両立支援法を制定されるよう強く要望する。
 上記のとおり地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
発議案第5号
平成12年9月27日
 岩手県議会議長 山 内 隆 文 殿
提出者議員 谷 藤 裕 明
賛成者議員 佐 藤 力 男
外9人
   綱紀粛正と県職員の資質向上に関する決議
 岩手県議会会議規則第14条の規定により、標記の決議案を別紙のとおり提出します。
〔参照〕
   綱紀粛正と県職員の資質向上に関する決議
 大船渡地方振興局発注の県道改良工事入札の談合問題に絡み、競売入札妨害等容疑で県職員2人を含む6人が逮捕された。
 県職員が虚偽の入札調書を作成するなど、公正・透明であるべき入札に係る不正行為に深く関与していた事実は、県民の信頼を著しく失墜させるものであり、極めて遺憾である。
 昨年の久慈地方振興局及び花巻地方振興局の不祥事、さらには本年の企業局職員による公金の不正支出事件と、立て続けに発生した不祥事を見るとき、県の行政組織全体のモラルが著しく低下していると言っても過言ではない。
 地方分権時代を見据えて、本庁から地方振興局へ多くの権限が委譲される中、職員の資質の向上は、県勢発展のための重要な課題である。
 よって、本県議会は、不祥事の再発防止と県職員の資質向上に向け、職員の意識改革や綱紀粛正に万全を期するとともに、厳正な事務の執行を図り、全力を挙げて県民の県政に対する信頼回復に努めるよう強く求める。
 上記のとおり決議する。
  平成12年10月4日
岩手県議会 
〇議長(山内隆文君) 次に、監査委員から、現金出納検査結果の報告2件を受理いたしました。お手元に配付いたしてありますから、御了承願います。
   〔報告の登載省略〕
〇議長(山内隆文君) 次に、決算特別委員長から、委員長に伊藤勢至君、副委員長に田村正彦君がそれぞれ当選された旨、報告がありました。
 次に、各委員長から、それぞれ委員会報告書の提出並びに継続審査及び継続調査の申し出がありますが、後刻詳細に報告を求めますので、朗読を省略いたします。
 次に、選挙管理委員会委員長から、選挙管理委員及び補充員の任期が本年11月4日で満了するので、次期委員及び補充員を9月定例会において選挙せられたい旨の申し出があります。
日程第1 選挙管理委員及び補充員の選挙
〇議長(山内隆文君) これより本日の議事日程に入ります。
 日程第1、選挙管理委員及び補充員の選挙を行います。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山内隆文君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
 お諮りいたします。指名の方法は、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山内隆文君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。
 選挙管理委員に岩崎康彌君、菅田篤君、小野寺英二君、村田晃子さんを指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました岩崎康彌君、菅田篤君、小野寺英二君、村田晃子さんを選挙管理委員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山内隆文君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました岩崎康彌君、菅田篤君、小野寺英二君、村田晃子さんが選挙管理委員に当選されました。
 次に、補充員に野村弘君、柴田禮司君、細屋正勝君、小水内邦子さんを指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました野村弘君、柴田禮司君、細屋正勝君、小水内邦子さんを補充員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山内隆文君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました野村弘君、柴田禮司君、細屋正勝君、小水内邦子さんが補充員に当選されました。
 お諮りいたします。補充員の順位は、ただいま指名いたしました順序によって決定いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山内隆文君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
日程第2 議案第1号平成12年度岩手県一般会計補正予算(第1号)から日程第39 請願陳情まで
〇議長(山内隆文君) 次に、日程第2、議案第1号から日程第39、請願陳情までを一括議題といたします。
 各案件に関し、委員長の報告を求めます。藤原総務委員長。
   〔総務委員長藤原良信君登壇〕(拍手)

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