令和7年2月定例会 第9回岩手県議会定例会会議録

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〇総務委員長(千葉秀幸君) 去る2月27日の本会議におきまして、当総務委員会に付託されました議案13件のうち、さきに決定いたしました6件を除く7件及びさきに付託を受けました請願陳情2件につきまして、3月19日、委員会を開き、並びに本日の本会議におきまして付託されました議案1件につきまして、本日、委員会を開き、慎重審査いたしましたので、その経過と結果につきまして御報告いたします。
 議案第22号岩手県の事務を市町村が処理することとする事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例でありますが、これは、宅地造成等規制法の一部改正に伴い、新たに知事の権限に属することとされた宅地造成または特定盛り土等に関する工事に係る中間検査等に係る事務を宮古市等が処理することとする等、所要の改正をしようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、対象となる市町村と今後の権限移譲等について、質疑が交わされたところであります。
 次に、議案第23号行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律施行条例の一部を改正する条例でありますが、これは、生活に困窮する外国人に対する生活保護法の規定に準じて行う保護の決定等に関する事務を個人番号を利用することができる事務から除こうとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 次に、議案第24号特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例及び一般職の職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例でありますが、これは、国家公務員等の旅費に関する法律の一部改正に伴い、職員等の旅費について所要の整備をしようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 次に、議案第25号職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例でありますが、これは、雇用保険法の一部改正に伴い、国の例に準じて、就業促進手当に相当する失業者の退職手当を支給する者の要件を改め、及び地域延長給付に相当する失業者の退職手当を令和9年3月31日以前に退職した職員まで支給することができることとしようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 次に、議案第26号職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例でありますが、これは、職員の申告を考慮して勤務時間を割り振る制度の対象となる職員の範囲を拡大し、並びに日曜日及び土曜日に加えて週休日を設けることができることとし、育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の一部改正に伴い、職員の時間外勤務の制限の対象となる子の範囲を拡大し、並びに職員から介護についての申し出があった場合において、任命権者が講じなければならない措置等を定める等、所要の改正をしようとするものであり、議案第68号市町村立学校職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例でありますが、これは、育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の一部改正に伴い、市町村立学校職員の時間外勤務の制限の対象となる子の範囲を拡大する等、所要の改正をしようとするものであり、いずれも原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、フレックスタイム制度の導入に伴う課題、女性のキャリアアップの障害を減らす取り組み等について、質疑が交わされたところであります。
 次に、議案第75号包括外部監査契約の締結に関し議決を求めることについてでありますが、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、概算払いの実績、公募の状況と監査項目の設定方法等について、質疑が交わされたところであります。
 次に、議案第105号令和6年度岩手県一般会計補正予算(第13号)についてでありますが、これは、大船渡市林野火災により被災した被災者の救助など、早急に対応が必要となる経費として、総額15億520万円の増額補正をしようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、防災ヘリコプター等の実際の活動時間等について、質疑が交わされたところであります。
 次に、請願陳情についてでありますが、受理番号第49号放送法第4条第1項違反疑いがあるテレビ局への早急な対処を総務省に求める意見書提出の請願ほか1件につきましては、お手元に配付されております請願陳情審査報告書のとおり決定いたしました。
 次に、閉会中の継続調査についてでありますが、盛岡駅の改修と賑わいあるまちづくりについて、引き続き意見交換等を行うこととし、別途、議長に対し、申し出をいたしておりますので、御了承願います。
 なお、さきに継続調査と議決されておりましたILCの実現に向けた産学官の連携の取組については、現地調査を行った後、調査を終了いたしておりますことを申し添えます。
 以上をもって報告を終わります。(拍手)
〇議長(工藤大輔君) 次に、上原文教委員長。
   〔文教委員長上原康樹君登壇〕
〇文教委員長(上原康樹君) 去る2月27日の本会議におきまして、当文教委員会に付託されました議案3件のうち、さきに決定いたしました1件を除く2件及びさきに付託を受けました請願陳情1件につきまして、1月15日及び3月19日、委員会を開き、並びに本日の本会議におきまして付託されました議案1件につきまして、本日、委員会を開き、慎重審査いたしましたので、その経過と結果につきまして御報告いたします。
 議案第72号権利の放棄に関し議決を求めることについてでありますが、これは、過払給与返納金に係る債権の回収が不可能であるため、当該権利を放棄しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 次に、議案第77号第4期岩手県文化芸術振興指針の策定に関し議決を求めることについてでありますが、これは、文化芸術振興施策の総合的かつ効果的な推進を図るため、文化芸術振興指針を定めようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、障がい者による文化芸術活動の総合的支援における具体的な取り組み、文化芸術活動の海外展開の可能性、指針の令和7年度事業への反映状況及び今後の方向性等について、質疑が交わされたところであります。
 次に、議案第105号令和6年度岩手県一般会計補正予算(第13号)でありますが、これは、大船渡市林野火災により被災した高校生等に対して、修学等に必要な経費を補正しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、支援の対象者及び内容、給付事業費の対象者数、給付金の支給対象となる所得制限のあり方等について、質疑が交わされたところであります。
 次に、請願陳情についてでありますが、受理番号第35号盛岡一高バレーボール部に関わる調査検証委員会設置についての請願につきましては、お手元に配付されております請願陳情審査報告書のとおり決定いたしました。
 なお、継続審査と決定いたしました請願陳情1件につきましては、別途、議長に対し、閉会中の継続審査の申し出をいたしておりますので、御了承願います。
 次に、閉会中の継続調査についてでありますが、スポーツ医・科学サポート事業について、引き続き意見交換等を行うこととし、別途、議長に対し、申し出をいたしておりますので、御了承願います。
 なお、さきに継続調査と議決されておりました、震災・防災の学び合いスペースI−ルームの取組等については、現地調査を行った後、調査を終了いたしておりますことを申し添えます。
 以上をもって報告を終わります。(拍手)
〇議長(工藤大輔君) 次に、佐々木環境福祉委員長。
   〔環境福祉委員長佐々木宣和君登壇〕
〇環境福祉委員長(佐々木宣和君) 去る2月27日の本会議におきまして、当環境福祉委員会に付託されました議案13件のうち、さきに決定いたしました4件を除く9件及びさきに付託を受けました請願陳情3件につきまして、3月19日、委員会を開き、並びに本日の本会議におきまして付託されました議案1件につきまして、本日、委員会を開き、慎重審査いたしましたので、その経過と結果につきまして御報告いたします。
 議案第44号水道法施行条例の一部を改正する条例でありますが、これは、専用水道の水道技術管理者の資格要件を改めようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 次に、議案第45号青少年のための環境浄化に関する条例の一部を改正する条例でありますが、これは、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律の一部改正に伴い、所要の整備をしようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 次に、議案第46号社会福祉施設等の事業者等の要件及び設備等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例でありますが、これは、児童福祉法の一部改正に伴い、一時保護施設の設備及び運営に関する基準を定めようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 次に、議案第49号民生委員の定数に関する条例の一部を改正する条例でありますが、これは、宮古市等の民生委員の定数を改正しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、民生委員の充足率、選任基準の見直しに向けた検討状況等について、質疑が交わされたところであります。
 次に、議案第70号権利の放棄に関し議決を求めることについてでありますが、これは、県に遺贈するとされた土地及び建物について、管理が困難であり、かつ県に新たな財政負担が生じるおそれがあるため、当該権利を放棄しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、県に遺贈するとされた経緯等について、質疑が交わされたところであります。
 次に、議案第71号権利の放棄に関し議決を求めることについてでありますが、これは、過年度未収金に係る債権の回収が不可能または困難であるため、当該権利を放棄しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 次に、議案第73号いわて子どもの森の指定管理者を指定することに関し議決を求めることについてでありますが、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、人件費及び職員体制の状況、今後の修繕計画、施設のあり方の見直し等について、質疑が交わされたところであります。
 次に、議案第76号ひとにやさしいまちづくり推進指針(2025〜2029)の策定に関し議決を求めることについてでありますが、これは、ひとにやさしいまちづくりに関する施策を総合的かつ計画的に実施するため、施策の基本的な方向等に関する推進指針を定めようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、指針の推進に向けた取り組み状況等について、質疑が交わされたところであります。
 次に、議案第78号いわてこどもプラン(2025〜2029)の策定に関し議決を求めることについてでありますが、これは、子供、子育て支援に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、子供、子育てに関する基本的な計画を定めようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、子供の自己肯定感を高めるための施策、子供や若者からの意見聴取に係る具体的取り組み等について、質疑が交わされたところであります。
 次に、議案第105号令和6年度岩手県一般会計補正予算(第13号)でありますが、これは、大船渡市林野火災による被害発生に伴い、災害医療コーディネーターの派遣等に要する経費を補正しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 次に、請願陳情についてでありますが、受理番号第50号選択的夫婦別姓制度導入に反対し、現行の夫婦同姓制度を堅持する意見書提出を求める請願ほか2件につきましては、お手元に配付されております請願陳情審査報告書のとおり決定いたしました。
 次に、閉会中の継続調査についてでありますが、障がい児・者支援の取組について、引き続き意見交換等を行うこととし、別途、議長に対し、申し出をいたしておりますので、御了承願います。
 なお、さきに継続調査と議決されておりました環境保健研究センターの取組については、現地調査を行った後、調査を終了いたしておりますことを申し添えます。
 以上をもって報告を終わります。(拍手)
〇議長(工藤大輔君) 次に、臼澤商工建設委員長。
   〔商工建設委員長臼澤勉君登壇〕
〇商工建設委員長(臼澤勉君) 去る2月27日の本会議におきまして、当商工建設委員会に付託されました議案13件のうち、さきに決定いたしました11件を除く議案2件及びさきに付託を受けました請願陳情2件につきまして、3月19日、委員会を開き、並びに本日の本会議におきまして付託されました議案1件につきまして、本日、委員会を開き、慎重審査いたしましたので、その経過と結果につきまして御報告いたします。
 議案第51号岩手県信用保証協会に対する損失補償に係る回収納付金を受け取る権利の放棄に関する条例の一部を改正する条例でありますが、これは、知事が岩手県信用保証協会からの求償権の放棄等の申請を承認することができる場合に、当該求償権の放棄等が株式会社地域経済活性化支援機構法に基づく特定支援決定が行われた中小企業者等に係る債務の弁済に関する計画等に基づくものであることを加える等、所要の改正をしようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 次に、議案第74号岩手県立高田松原津波復興祈念公園の指定管理者を指定することに関し議決を求めることについてでありますが、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、指定管理のエリアや国との役割分担、維持管理に係る現場からの要望等について、質疑が交わされたところであります。
 次に、議案第105号令和6年度岩手県一般会計補正予算(第13号)でありますが、これは、大船渡市林野火災による被害発生に伴い、道路損傷箇所の補修など、応急的な道路の維持管理等に要する経費を補正しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、県管理道路の修繕について、補償に係る権利関係について等について、質疑が交わされたところであります。
 次に、請願陳情についてでありますが、受理番号第54号令和7年度岩手地方最低賃金改正についての請願ほか1件につきましては、お手元に配付されております請願陳情審査報告書のとおり決定いたしました。
 次に、閉会中の継続調査についてでありますが、道の駅もりおか渋民について、引き続き意見交換等を行うこととし、別途、議長に対し、申し出をいたしておりますので、御了承願います。
 なお、さきに継続調査と議決されておりました医療機器等関連産業の展望については、現地調査を行った後、調査を終了いたしておりますことを申し添えます。
 以上をもって報告を終わります。(拍手)
〇議長(工藤大輔君) 次に、千葉農林水産委員長。
   〔農林水産委員長千葉盛君登壇〕
〇農林水産委員長(千葉盛君) 本日の本会議におきまして、当農林水産委員会に付託されました議案1件につきまして、本日、委員会を開き、慎重審査いたしましたので、その経過と結果につきまして御報告いたします。
 議案第105号令和6年度岩手県一般会計補正予算(第13号)についてでありますが、これは、大船渡市林野火災による被害発生に伴い、森林被害調査を速やかに行うための衛星画像データの整備等に要する経費を補正しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 次に、閉会中の継続調査についてでありますが、畜産研究の状況について、引き続き意見交換等を行うこととし、別途、議長に対し、申し出をいたしておりますので、御了承願います。
 以上をもって報告を終わります。(拍手)
〇議長(工藤大輔君) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、通告がありませんので、質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。高橋はじめ君。
   〔42番高橋はじめ君登壇〕

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