平成29年6月定例会 第9回岩手県議会定例会会議録

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〇19番(軽石義則君) 改革岩手の軽石義則でございます。
私は、請願陳情の受理番号第47号議会制民主主義の確立と「改正組織犯罪処罰法(共謀罪法)」の廃止を求める請願と、受理番号第48号「組織的犯罪処罰法改正法」の強行成立に抗議し、廃止を求める請願の2件について、総務委員会で不採択との報告について、反対の立場から討論いたします。
この2件の請願は、さきの6月18日に会期末を迎えた第193回通常国会で成立した改正組織犯罪処罰法が、多くの国民の反対や不安の声などに応えることなく、参議院においては、国会会期末に合わせるためだけに、議会制民主主義を無視した法務委員会打ち切りによる中間報告とした上での強行採決による強権的な国会運営に対して、怒りと不安によるものであります。
衆議院の審議の過程においても、法務大臣が、憲法に基づく政府を監視すべき権限を持つ国会に対しての質問のあり方などに言及することもありました。このことは、まさに憲法においても許されることではありません。
このようなことの積み重ねがあり、国会が正常に機能することをみずから放棄するに等しい行為により成立した法律であることから、廃止を求めることは当然であり、国民全体に理解されていない現実を、国会や政府に伝えたいという県民の切実な声であることに間違いはありません。
国会において、通常の法案審議は、各委員会で法案が審議された上で採決し、本会議での採決を経て、可決成立されております。
本県議会においても、提案された議案は、各委員会に付託され、慎重審議した上で採決し、本会議にて採決の上、議決しております。そのことは、議会制民主主義を基本に議会運営をしてきた岩手県議会として、県民全体にその論議過程を明確に示し、そのことを踏まえた上で、議決結果に議員としての説明責任を果たすためであると考えます。
その模範となる国会においては、今後の国民生活に大きな影響があると言われているこの法について、特段の慎重かつ丁寧な審議が求められていたことは、成立後の世論調査でも数字として示されております。また、イギリスとアメリカにおける共謀罪の歴史を見ますと、個々人が、団体として政府や企業に交渉などすることを弾圧する機能を果たしてきた経過があるとも言われております。
加えて、国際組織犯罪防止条約を批准するために成立しなければならないとのことですが、条約に認められている組織犯罪集団の関与や準備行為などの要件も取り払い、捜査機関の権限を著しく広げたものになっていると言う法律家もおります。
そのような状況において、究極の強行採決とまで言われる中間報告による法の成立を急がなければならない理由も、理解できるものは示されておりません。
このことから、請願陳情の受理番号第47号議会制民主主義の確立と「改正組織犯罪処罰法(共謀罪法)」の廃止を求める請願と受理番号第48号「組織的犯罪処罰法改正法」の強行成立に抗議し、廃止を求める請願は、主権者である国民の多くが不安や疑問を抱いていることを切実に訴えるものであり、その声を国会や政府に届けることは、是々非々の態度を県民に示すことでもあります。
よって、委員会における不採択に反対するとともに、本会議において採択に御同意いただくことをお願いし、討論といたします。
御清聴ありがとうございます。(拍手)
〇議長(田村誠君) 以上で通告による討論は終わりました。
これをもって討論を終結いたします。
これより、請願陳情中、受理番号第47号議会制民主主義の確立と「改正組織犯罪処罰法(共謀罪法)」の廃止を求める請願及び受理番号第48号「組織的犯罪処罰法改正法」の強行成立に抗議し、廃止を求める請願を一括して採決いたします。
なお、各請願に対する委員長の報告は不採択でありますが、各請願を採択することについて採決いたします。
各請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(田村誠君) 確認いたしますので、そのままで、少々お待ちください。
起立少数であります。よって、請願陳情中、受理番号第47号議会制民主主義の確立と「改正組織犯罪処罰法(共謀罪法)」の廃止を求める請願及び受理番号第48号「組織的犯罪処罰法改正法」の強行成立に抗議し、廃止を求める請願は、不採択と決定いたしました。
次に、請願陳情中、受理番号第49号政府に対し、「森友学園」、「加計学園」疑惑の速やかな真相究明と国民への説明責任を果たすよう求める請願を採決いたします。
本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(田村誠君) 起立多数であります。よって、請願陳情中、受理番号第49号政府に対し、「森友学園」、「加計学園」疑惑の速やかな真相究明と国民への説明責任を果たすよう求める請願は、委員長の報告のとおり決定いたしました。
次に、請願陳情中、受理番号第45号及び受理番号第50号を一括して採決いたします。
各請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(田村誠君) 起立多数であります。よって、請願陳情中、受理番号第45号及び受理番号第50号は、委員長の報告のとおり決定いたしました。
次に、議案第19号及び議案第23号を一括して採決いたします。
各案件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(田村誠君) 起立全員であります。よって、議案第19号及び議案第23号は、委員長の報告のとおり決定いたしました。
次に、議案第1号から議案第18号まで、議案第20号から議案第22号まで、議案第24号から議案第36号まで、及びただいま議決いたしました請願陳情を除く請願陳情を一括して採決いたします。
各案件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(田村誠君) 起立全員であります。よって、議案第1号から議案第18号まで、議案第20号から議案第22号まで、議案第24号から議案第36号まで、及びただいま議決いたしました請願陳情を除く請願陳情は、委員長の報告のとおり決定いたしました。
日程第38 委員会の閉会中の継続調査の件
〇議長(田村誠君) 次に、日程第38、委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。
〔参照〕
各委員会の閉会中の継続調査事件
1 継続調査
総務委員会 ・三陸防災復興博(仮称)について
・ILCの最近の情勢について
環境福祉委員会 ・若者及び女性の活躍支援の現状と課題について
・災害派遣福祉チームについて
商工文教委員会 ・平成30年度県立学校の編制について
・実践技術者の育成について
農林水産委員会 ・鳥獣被害対策について
・ナラ枯れ被害の現状と対策について
・いわて林業アカデミーについて
県土整備委員会 ・港湾行政をめぐる最近の情勢について
・内陸災害公営住宅の整備について
〇議長(田村誠君) お諮りいたします。委員会の閉会中の継続調査の件につきましては、各委員長から、お手元に配付いたしてあるとおり、それぞれ申し出がありますが、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(田村誠君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。
日程第39 発議案第1号学校法人森友学園への国有地売却と学校法人加計学園における獣医学部新設に関する真相究明と国民に対する説明責任を果たすことを求める意見書
〇議長(田村誠君) 次に、日程第39、発議案第1号学校法人森友学園への国有地売却と学校法人加計学園における獣医学部新設に関する真相究明と国民に対する説明責任を果たすことを求める意見書を議題といたします。
提出者の説明を求めます。小野総務委員長。
〔総務委員長小野共君登壇〕
〇総務委員長(小野共君) 発議案第1号につきまして、総務委員会提案でありますので、委員長であります私から、提案理由の説明を行います。
発議案第1号学校法人森友学園への国有地売却と学校法人加計学園における獣医学部新設に関する真相究明と国民に対する説明責任を果たすことを求める意見書でありますが、今期定例会におきまして、請願陳情受理番号第49号政府に対し、「森友学園」、「加計学園」疑惑の速やかな真相究明と国民への説明責任を果たすよう求める請願が総務委員会に付託され、採択と決定したことに伴い、意見書を提案するものであります。
その趣旨を御説明いたしますと、学校法人森友学園が大阪府に私立小学校を開設するため財務省近畿財務局から国有地の売り払いを受けた経緯については、衆議院予算委員会及び参議院予算委員会で森友学園の籠池前理事長の証人喚問が行われたものの、国民に対し十分な説明が行われたとは言いがたい状況であります。
また、大学等の獣医学部については文部科学省告示により新設が認められておりませんでしたが、愛媛県今治市を国家戦略特別区域に決定し、区域計画が認定されたことで、獣医学部の新設に係る認可の基準の特例により、岡山県の学校法人加計学園が岡山理科大学獣医学部を開設することが可能となった過程においては、国民に疑念を抱かせる内部文書の存在が確認されたところであります。
以上のことから、本意見書案において、これらに対する国民の疑念を払拭するため、国会の閉会中審査や臨時国会を開会して、学校法人森友学園への国有地売却と学校法人加計学園における獣医学部新設に関する真相を究明し、国民に対し十分な説明責任を果たすよう強く要望するものであります。
議員各位の御理解と御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
〇議長(田村誠君) これより質疑に入るのでありますが、通告がありませんので、質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております発議案第1号学校法人森友学園への国有地売却と学校法人加計学園における獣医学部新設に関する真相究明と国民に対する説明責任を果たすことを求める意見書は、委員会提案でありますので、会議規則第34条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたします。
これより討論に入るのでありますが、通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより、発議案第1号学校法人森友学園への国有地売却と学校法人加計学園における獣医学部新設に関する真相究明と国民に対する説明責任を果たすことを求める意見書を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(田村誠君) 起立多数であります。よって、発議案第1号学校法人森友学園への国有地売却と学校法人加計学園における獣医学部新設に関する真相究明と国民に対する説明責任を果たすことを求める意見書は、原案のとおり可決されました。
日程第40 発議案第2号東日本大震災津波の被災者の医療費窓口負担、介護保険サービス利用者負担等の免除を求める意見書
〇議長(田村誠君) 次に、日程第40、発議案第2号東日本大震災津波の被災者の医療費窓口負担、介護保険サービス利用者負担等の免除を求める意見書を議題といたします。
提出者の説明を求めます。佐々木環境福祉委員長。
〔環境福祉委員長佐々木努君登壇〕
〇環境福祉委員長(佐々木努君) 発議案第2号につきまして、環境福祉委員会提案でありますので、委員長であります私から、提案理由の説明を行います。
発議案第2号東日本大震災津波の被災者の医療費窓口負担、介護保険サービス利用者負担等の免除を求める意見書でありますが、今期定例会において、請願陳情受理番号第50号東日本大震災被災者の医療費窓口負担の免除継続を求める請願及び請願陳情受理番号第51号被災者の医療費・介護保険利用料などの免除措置の継続を求める請願が、環境福祉委員会に付託され、いずれも採択と決定したことに伴い、意見書を提案するものであります。
その趣旨を御説明いたしますと、東日本大震災津波により、本県では、本年5月末時点で1万1、000人余の方が応急仮設住宅等での生活を余儀なくされ、被災地域では、住む場所や働く場所も失われ、今なお多くの被災者の生活は厳しい状況にあります。
このような中で、東日本大震災津波により被災した、国民健康保険及び後期高齢者医療制度における被保険者の医療費の一部負担金並びに介護保険及び障がい福祉サービス利用者負担の免除の扱いについて、免除に要した費用全額を国により補填する特別な財政支援が平成24年9月30日で終了し、国民健康保険、後期高齢者医療制度及び介護保険については、平成24年10月1日から既存の特別調整交付金の仕組みに変更されておりますが、被災者の中には収入が絶たれた者も多く、また、長引く応急仮設住宅等での生活から健康不安が増大しているところであります。
このため、医療機関での医療費窓口負担が発生することにより必要な医療受診が妨げられ、被災者の健康保持に支障が出ることがないよう、安心して医療を受けられるような配慮が必要であります。
以上のことから、本意見書案においては、東日本大震災津波により被災した国民健康保険及び後期高齢者医療制度における被保険者の医療費の一部負担金並びに介護保険及び障がい福祉サービス利用者負担の免除に係る費用の全額を補助すること、東日本大震災津波により被災した被用者保険における被保険者の医療費の一部負担金免除の制度を復活させることについて、措置を講ずるよう国に要望しようとするものであります。
議員各位の御理解と御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
〇議長(田村誠君) これより質疑に入るのでありますが、通告がありませんので、質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております発議案第2号東日本大震災津波の被災者の医療費窓口負担、介護保険サービス利用者負担等の免除を求める意見書は、委員会提案でありますので、会議規則第34条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたします。
これより討論に入るのでありますが、通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより、発議案第2号東日本大震災津波の被災者の医療費窓口負担、介護保険サービス利用者負担等の免除を求める意見書を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(田村誠君) 起立多数であります。よって、発議案第2号東日本大震災津波の被災者の医療費窓口負担、介護保険サービス利用者負担等の免除を求める意見書は、原案のとおり可決されました。
日程第41 発議案第3号計画的な教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度拡充を求める意見書
〇議長(田村誠君) 次に、日程第41、発議案第3号計画的な教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度拡充を求める意見書を議題といたします。
提出者の説明を求めます。高橋商工文教委員長。
〔商工文教委員長高橋但馬君登壇〕
〇商工文教委員長(高橋但馬君) 発議案第3号につきまして、商工文教委員会提案でありますので、委員長であります私から、提案理由の説明を行います。
発議案第3号計画的な教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度拡充を求める意見書でありますが、今期定例会において、請願陳情受理番号第45号少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための請願が、商工文教委員会に付託され、採択と決定したことに伴い、意見書を提案するものであります。
その趣旨を御説明いたしますと、学校現場における課題が複雑化、困難化する中で、きめ細かな学校教育を実践するためには、教材研究や授業準備の時間を十分に確保することが不可欠でありますが、公益財団法人連合総合生活開発研究所の日本における教職員の働き方・労働時間の実態に関する研究委員会報告書によると、週の実労働時間が60時間以上となっている教職員の割合が、小学校教諭の72.9%、中学校教諭の86.9%に上るなど、教職員の長時間勤務等の実態が明らかにされており、教職員の働き方の改善とともに、計画的な教職員定数の改善が必要であります。
また、子供たちが全国どこに住んでいても、均等に一定水準の教育を受けられることが憲法の精神でありますが、教育予算については、三位一体改革により、義務教育費国庫負担制度の国負担割合が2分の1から3分の1に引き下げられ、自治体財政を圧迫していることなどから、その拡充が必要であります。
以上のことから、本意見書案においては、子供たちの教育環境改善のために、計画的な教職員定数改善を推進することなど、2項目の実現を国に要望しようとするものであります。
以上をもって提案理由の説明を終わります。議員各位の御理解と御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
〇議長(田村誠君) これより質疑に入るのでありますが、通告がありませんので、質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております発議案第3号計画的な教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度拡充を求める意見書は、委員会提案でありますので、会議規則第34条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたします。
これより討論に入るのでありますが、通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより、発議案第3号計画的な教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度拡充を求める意見書を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(田村誠君) 起立多数であります。よって、発議案第3号計画的な教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度拡充を求める意見書は、原案のとおり可決されました。
日程第42 発議案第4号免税軽油制度の継続を求める意見書から日程第50 発議案第12号高齢運転者による交通事故防止対策の総合的な推進を求める意見書まで
〇議長(田村誠君) 次に、日程第42、発議案第4号から日程第50、発議案第12号までを一括議題といたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております各案件は、各交渉団体会派の賛同を得た委員会提案でありますので、会議規則第34条第2項及び第3項の規定並びに先例により、議事の順序を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(田村誠君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
これより、発議案第4号から発議案第12号までを一括して採決いたします。
各案件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(田村誠君) 起立全員であります。よって、発議案第4号から発議案第12号までは、原案のとおり可決されました。
日程第51 議員派遣の件
〇議長(田村誠君) 次に、日程第51、議員派遣の件を議題といたします。
派遣の目的派遣場所期間派遣議員
海外における地方行政の諸問題の視察スイス連邦、フランス共和国、ドイツ連邦共和国平成29年8月20日から
平成29年8月26日まで
郷右近   浩 議員
佐々木 朋 和 議員
菅野 ひろのり 議員
千 葉   伝 議員
工 藤 勝 子 議員
福 井 せいじ 議員
ハクセル美穂子議員
千 葉 絢 子 議員
工 藤 大 輔 議員
五日市   王 議員
小野寺   好 議員
臼 澤   勉 議員
第73回三陸沿岸国道並びに鉄道完遂促進協議会宮古市平成29年8月22日伊 藤 勢 至 議員
小 野   共 議員
軽 石 義 則 議員
樋 下 正 信 議員
嵯 峨 壱 朗 議員
岩 崎 友 一 議員
佐々木 茂 光 議員
城内 よしひこ 議員
佐々木 宣 和 議員
工 藤 勝 博 議員
中 平   均 議員
田 村 勝 則 議員
平成29年度「県民と県議会との意見交換会」一関市平成29年8月24日名須川   晋 議員
千 葉   進 議員
神 崎 浩 之 議員
川 村 伸 浩 議員
飯 澤   匡 議員
工 藤   誠 議員
高 田 一 郎 議員
小 西 和 子 議員
平成29年度北海道
・東北六県議会議員研究交流大会
秋田県
秋田市
平成29年8月30日郷右近   浩 議員
高 橋 但 馬 議員
軽 石 義 則 議員
柳 村   一 議員
菅野 ひろのり 議員
千 葉   伝 議員
樋 下 正 信 議員
佐々木 茂 光 議員
城内 よしひこ 議員
ハクセル美穂子議員
千 葉 絢 子 議員
工 藤   誠 議員
千 田 美津子 議員
小 西 和 子 議員
小野寺   好 議員
平成29年度「県民と県議会との意見交換会」陸前高田市平成29年8月31日小 野   共 議員
柳 村   一 議員
菅野 ひろのり 議員
岩 崎 友 一 議員
佐々木 茂 光 議員
佐々木   努 議員
田 村 勝 則 議員
臼 澤   勉 議員

〇議長(田村誠君) 本件は、お手元に配付いたしました5件についてであります。
これより、議員派遣の件中、海外における地方行政の諸問題の視察についてを採決いたします。
本件は、会議規則第116条第1項の規定により議員を派遣することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(田村誠君) 起立多数であります。よって、議員派遣の件中、海外における地方行政の諸問題の視察については、会議規則第116条第1項の規定により議員を派遣することに決定いたしました。
次に、お諮りいたします。議員派遣の件中、第73回三陸沿岸国道並びに鉄道完遂促進協議会、一関市における平成29年度県民と県議会との意見交換会、平成29年度北海道・東北六県議会議員研究交流大会及び陸前高田市における平成29年度県民と県議会との意見交換会について、会議規則第116条第1項の規定により議員を派遣いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(田村誠君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
渡辺幸貫君の議員辞職の件
〇議長(田村誠君) この際、渡辺幸貫君から議員の辞職願が提出されておりますので、職員をして朗読させます。
〔職員朗読〕
〔参照〕
平成29年7月7日
岩手県議会議長 田 村  誠 様
議員 渡 辺 幸 貫
辞職願について
地方自治法第126条及び岩手県議会会議規則第90条第1項の規定に基づき、次の理由で辞職したいから、許可されるよう願い出ます。
理由 一身上の都合による
〇議長(田村誠君) お諮りいたします。この際、渡辺幸貫君の議員辞職の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(田村誠君) 御異議なとし認めます。よって、この際、渡辺幸貫君の議員辞職の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。
これより、渡辺幸貫君の議員辞職の件を議題といたします。
お諮りいたします。渡辺幸貫君の議員の辞職を許可することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(田村誠君) 御異議なしと認めます。よって、渡辺幸貫君の議員の辞職を許可することに決定いたしました。
この際、辞職を許可されました渡辺幸貫君の県政に対する長い間の尽瘁について深く敬意と謝意を表することともに、今後の御活躍を祈念いたします。
ただいま議員の辞職を許可された渡辺幸貫君から発言を求められておりますので、この際、発言を許します。渡辺幸貫君。
〔前議員渡辺幸貫君入場、登壇〕

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