平成21年2月定例会 第10回岩手県議会定例会 会議録

前へ 次へ

第10回岩手県議会定例会会議録(第6号)
平成21年3月4日(水曜日)
議事日程 第6号
 平成21年3月4日(水曜日)午後1時開議
第1 一般質問
第2 議案第1号 平成21年度岩手県一般会計予算
第3 議案第2号 平成21年度岩手県母子寡婦福祉資金特別会計予算
第4 議案第3号 平成21年度岩手県農業改良資金特別会計予算
第5 議案第4号 平成21年度岩手県県有林事業特別会計予算
第6 議案第5号 平成21年度岩手県林業改善資金特別会計予算
第7 議案第6号 平成21年度岩手県沿岸漁業改善資金特別会計予算
第8 議案第7号 平成21年度岩手県中小企業振興資金特別会計予算
第9 議案第8号 平成21年度岩手県土地先行取得事業特別会計予算
第10 議案第9号 平成21年度岩手県公債管理特別会計予算
第11 議案第10号 平成21年度岩手県証紙収入整理特別会計予算
第12 議案第11号 平成21年度岩手県流域下水道事業特別会計予算
第13 議案第12号 平成21年度岩手県港湾整備事業特別会計予算
第14 議案第13号 平成21年度岩手県立病院等事業会計予算
第15 議案第14号 平成21年度岩手県電気事業会計予算
第16 議案第15号 平成21年度岩手県工業用水道事業会計予算
第17 議案第16号 農業関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関し議決を求めることについて
第18 議案第17号 農業関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関し議決を求めることについて
第19 議案第18号 林業関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関し議決を求めることについて
第20 議案第19号 水産関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関し議決を求めることについて
第21 議案第20号 土木関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関し議決を求めることについて
第22 議案第21号 流域下水道事業に要する経費の一部を負担させることに関し議決を求めることについて
第23 議案第22号 岩手県職員定数条例の一部を改正する条例
第24 議案第26号 介護保険財政安定化基金条例の一部を改正する条例
第25 議案第27号 岩手県県税条例の一部を改正する条例
第26 議案第31号 岩手県保健所使用料等条例の一部を改正する条例
第27 議案第32号 道路占用料徴収条例の一部を改正する条例
第28 議案第33号 岩手県手数料条例の一部を改正する条例
第29 議案第34号 岩手県公安委員会の管理に属する事務手数料条例の一部を改正する条例
第30 議案第35号 看護職員修学資金貸付条例の一部を改正する条例
第31 議案第37号 特定区域における産業の活性化に関する条例の一部を改正する条例
第32 議案第39号 建築士法施行条例の一部を改正する条例
第33 議案第40号 道路法等の適用を受けない公共用財産の使用等に関する条例の一部を改正する条例
第34 議案第74号 岩手県公安委員会の管理に属する事務手数料条例の一部を改正する条例
第35 議案第23号 岩手県の事務を市町村が処理することとする事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例
第36 議案第24号 地方独立行政法人法施行条例の一部を改正する条例
第37 議案第25号 特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
第38 議案第28号 岩手県産業廃棄物税条例の一部を改正する条例
第39 議案第29号 岩手県土地改良事業分担金徴収条例の一部を改正する条例
第40 議案第30号 国営土地改良事業負担金等徴収条例の一部を改正する条例
第41 議案第36号 特定非営利活動法人の設立の手続等に関する条例の一部を改正する条例
第42 議案第38号 職業能力開発校条例の一部を改正する条例
第43 議案第41号 市町村立学校職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例
第44 議案第42号 北上市と奥州市の境界変更に関し議決を求めることについて
第45 議案第43号 全国自治宝くじ事務協議会への岡山市の加入並びにこれに伴う全国自治宝くじ事務協議会規約の一部を変更することの協議に関し議決を求めることについて
第46 議案第44号 包括外部監査契約の締結に関し議決を求めることについて
第47 議案第45号 ひとにやさしいまちづくり推進指針の変更に関し議決を求めることについて
第48 議案第46号 平成20年度岩手県一般会計補正予算(第5号)
第49 議案第47号 平成20年度岩手県母子寡婦福祉資金特別会計補正予算(第1号)
第50 議案第48号 平成20年度岩手県農業改良資金特別会計補正予算(第2号)
第51 議案第49号 平成20年度岩手県県有林事業特別会計補正予算(第2号)
第52 議案第50号 平成20年度岩手県林業改善資金特別会計補正予算(第2号)
第53 議案第51号 平成20年度岩手県沿岸漁業改善資金特別会計補正予算(第2号)
第54 議案第52号 平成20年度岩手県中小企業振興資金特別会計補正予算(第2号)
第55 議案第53号 平成20年度岩手県土地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)
第56 議案第54号 平成20年度岩手県公債管理特別会計補正予算(第1号)
第57 議案第55号 平成20年度岩手県証紙収入整理特別会計補正予算(第1号)
第58 議案第56号 平成20年度岩手県流域下水道事業特別会計補正予算(第3号)
第59 議案第57号 平成20年度岩手県港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)
第60 議案第58号 平成20年度岩手県立病院等事業会計補正予算(第1号)
第61 議案第59号 平成20年度岩手県電気事業会計補正予算(第1号)
第62 議案第60号 平成20年度岩手県工業用水道事業会計補正予算(第1号)
第63 議案第61号 農業関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関する議決の変更に関し議決を求めることについて
第64 議案第62号 農業関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関し議決を求めることについて
第65 議案第63号 土木関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関する議決の変更に関し議決を求めることについて
第66 議案第64号 土木関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関し議決を求めることについて
第67 議案第65号 消費者行政活性化基金条例
第68 議案第66号 障害者自立支援対策臨時特例基金条例の一部を改正する条例
第69 議案第67号 子育て支援対策臨時特例基金条例
第70 議案第68号 妊婦健康診査臨時特例基金条例
第71 議案第69号 緊急雇用創出事業臨時特例基金条例
第72 議案第70号 ふるさと雇用再生特別基金条例
第73 議案第71号 県民活動交流センターの指定管理者を指定することに関し議決を求めることについて
第74 議案第72号 岩手県立視聴覚障がい者情報センターの指定管理者を指定することに関し議決を求めることについて
第75 議案第73号 岩手県立図書館の指定管理者を指定することに関し議決を求めることについて
第76 発議案第1号 みちのく岩手観光立県基本条例
 (日程第2から日程第75まで 質疑、委員会付託)
本日の会議に付した事件
1 日程第1 一般質問(岩渕、阿部、及川(あ)議員)
1 日程第2 議案第1号から日程第75 議案第73号まで(質疑、委員会付託)
1 日程第76 発議案第1号(提案理由の説明、委員会付託)
出席議員(47名)
1  番 木 村 幸 弘 君
2  番 久 保 孝 喜 君
3  番 小 西 和 子 君
4  番 工 藤 勝 博 君
5  番 岩 渕   誠 君
6  番 郷右近   浩 君
7  番 高 橋   元 君
8  番 喜 多 正 敏 君
9  番 高 橋 昌 造 君
10  番 菅 原 一 敏 君
11  番 小野寺 有 一 君
12  番 熊 谷   泉 君
14  番 高 橋 博 之 君
15  番 亀卦川 富 夫 君
16  番 中 平   均 君
17  番 五日市   王 君
18  番 関 根 敏 伸 君
19  番 三 浦 陽 子 君
20  番 小田島 峰 雄 君
21  番 高 橋 比奈子 君
22  番 高 橋 雪 文 君
23  番 嵯 峨 壱 朗 君
24  番 及 川 あつし 君
25  番 飯 澤   匡 君
26  番 田 村   誠 君
27  番 大 宮 惇 幸 君
28  番 千 葉 康一郎 君
29  番 新居田 弘 文 君
30  番 工 藤 大 輔 君
31  番 佐々木 順 一 君
32  番 佐々木   博 君
33  番 工 藤 勝 子 君
34  番 平 沼   健 君
35  番 樋 下 正 信 君
36  番 柳 村 岩 見 君
37  番 阿 部 富 雄 君
38  番 斉 藤   信 君
39  番 吉 田 洋 治 君
40  番 及 川 幸 子 君
41  番 佐々木 一 榮 君
42  番 伊 藤 勢 至 君
43  番 渡 辺 幸 貫 君
44  番 小野寺 研 一 君
45  番 千 葉   伝 君
46  番 佐々木 大 和 君
47  番 菊 池   勲 君
48  番 小野寺   好 君
欠席議員(なし)
説明のため出席した者
知事     達 増 拓 也 君
副知事  宮 舘 壽 喜 君
企画理事 勝 部   修 君
会計管理者 古 内 保 之 君
総合政策部長 菊 池 秀 一 君
地域振興部長 藤 尾 善 一 君
環境生活部長 瀬 川   純 君
保健福祉部長 岩 渕 良 昭 君
商工労働観光部長 廣 田   淳 君
農林水産部長 高前田 寿 幸 君
県土整備部長 佐 藤 文 夫 君
総務部長 川 窪 俊 広 君
医療局長 田 村 均 次 君
企業局長 千 葉 勇 人 君
参事兼予算調製課 高 橋   信 君
総括課長

教育委員会委員長 箱 崎 安 弘 君

教育長  法 貴   敬 君

人事委員会委員長 及 川 卓 美 君

人事委員会   稲 田   収 君
事務局長

警察本部長 保 住 正 保 君

収用委員会会長 野 村   弘 君
職務のため議場に出席した事務局職員
事務局長 大 矢 正 昭
議事調査課長 浅 田 和 夫
議事担当課長 保 原 良 和
主任主査 菊 池 達 也
主査    菊 池 芳 彦
主査   齋 藤 貴 弘
主査   藤 原 由喜江
午後1時4分 開議
〇議長(渡辺幸貫君) これより本日の会議を開きます。
諸般の報告
〇議長(渡辺幸貫君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。
 発議案1件が提出になっております。お手元に配付いたしてありますから、御了承願います。
発議案第1号
                          平成21年3月3日 
 岩手県議会議長 渡 辺 幸 貫 様
                   提出者議員 佐々木   博
                   賛成者議員 嵯 峨 壱 朗
                         小田島 峰 雄
                         関 根 敏 伸
                         菅 原 一 敏
                         岩 渕   誠
                         樋 下 正 信
                         熊 谷   泉
                         飯 澤   匡
                         久 保 孝 喜
   みちのく岩手観光立県基本条例
 地方自治法第112条及び岩手県議会会議規則第14条第1項の規定により、標記議案を別紙のとおり提出します。
〔参照〕
   みちのく岩手観光立県基本条例
 石川啄木が「おもひでの山 おもひでの川」とうたい望郷の念を抱き続け、宮沢賢治が「理想郷イーハトーヴ」として思いを重ねた故郷、みちのく岩手の地。本州一の広大な県土を誇るこの地には、雄大にして美しい自然が地域ごとに春夏秋冬それぞれ個性的な彩りを見せ、様々な歴史が積み重なり、平泉など、古くから伝わる文化が根付き、多くの人たちの心を和ませてくれるかけがえのない資産が数多くあります。
 私たちは、このようなみちのく岩手の自然、歴史、文化などを、ゆとり、やすらぎ、精神的豊かさ等の普遍的な価値につながるものとして認識を新たにし、また、地域の大切な資源として着目し、観光産業をはじめとする様々な産業に活用し、地域経済の発展につなげていかなければなりません。
 このため、県民と観光客との交流を通じて、本県の誇りとする自然、歴史、文化などを生かした観光振興の施策を展開し、おもてなしの心を基本とする受入れ態勢を充実して、情報発信や広域連携による誘客活動などに一層取り組むことが求められています。
 ここに、県、市町村、県民、観光に関係する団体および観光事業者が一丸となって、県民が将来にわたり豊かな生活を営むため、観光産業を農林水産業、製造業などに広く波及効果をもたらす総合産業として創り育てる観光立県の実現に向けて、この条例を制定します。
 (目的)
第1条 この条例は、観光立県を実現するための基本理念を定め、県の責務ならびに市町村、県民、観光に関係する団体および観光事業者の役割を明らかにするとともに、観光振興の基本となる事項を定めることにより、優れた観光地の形成のための施策の総合的な推進を図り、もって活力ある地域づくり、県民生活の向上に寄与することを目的とします。
 (用語の意義)
第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ各号に定めるとおりとします。
(1) 観光に関係する団体とは、観光振興その他の観光に関係する活動を行う法人その他の団体で県内に所在するもの(営利を目的にしないものに限ります。)をいいます。
(2) 観光事業者とは、営利を目的として観光に係る事業を営む者で県内に所在するものをいいます。
 (基本理念)
第3条 本県の観光振興は、観光立県の実現を目指し、県、市町村、県民、観光に関係する団体および観光事業者の相互理解と協力のもと、次に掲げる事項に取り組むことにより、観光産業を、農林水産業、製造業などに広く波及効果をもたらす総合産業として創り育てていくことを基本理念とします。
(1) 地域の自然、歴史、文化、さらには地域固有の習わし、食、地場産品など、地域の特性や魅力を最大限活用し、観光客がゆとり、やすらぎと感動を覚え、再び訪れたいと思う魅力ある観光地づくりを進めること。
(2) 県民の地域を誇りとする気持ちや、おもてなしの心を育み、誰もが安心して快適に観光できる受入れ態勢の整備を進めること。
(3) 岩手の持つ素朴さを大事にして地域の特性や魅力などの情報を発信するとともに、広域的な連携の下に誘客活動を進めること。
 (県の責務)
第4条 県は、前条に定める基本理念(以下「基本理念」といいます。)にのっとり、第9条に定める観光振興基本方針に基づき、観光振興の施策を推進するものとします。
2 県は、市町村、県民、観光に関係する団体および観光事業者がそれぞれの役割を果たせるよう、情報提供、助言その他の支援を行うものとします。
3 県は、市町村、県民、観光に関係する団体および観光事業者との緊密な連携に努めるとともに、観光振興の施策の総合的な推進を図るものとします。
4 県は、他県との積極的な連携により、広域的な観光振興の施策を推進するものとします。
5 県は、観光振興についての県民の意識の高揚と地域における観光振興の施策への県民の参画を促進するため、広報、啓発および情報の提供を行うものとします。
 (市町村の役割)
第5条 市町村は、基本理念にのっとり、当該市町村の地域の特性に応じて、それぞれの立場において観光振興の施策を行うよう努めるものとします。
 (県民の役割)
第6条 県民は、基本理念にのっとり、地域における観光振興のための取組に協力するよう努めるものとします。
 (観光に関係する団体の役割)
第7条 観光に関係する団体は、基本理念にのっとり、県民、他の観光に関係する団体および観光事業者と連携を図りながら、活動を行うよう努めるものとします。
2 観光に関係する団体は、地域における観光振興のための取組に協力するよう努めるものとします。
 (観光事業者の役割)
第8条 観光事業者は、基本理念にのっとり、観光客に快適なサービス、環境を提供するよう努めるものとします。
2 観光事業者は、地域における観光振興のための取組に協力するよう努めるものとします。
 (観光振興基本方針)
第9条 県の観光振興に関する基本方針は、次のとおりとします。
(1) 地域の自然、農業、林業、漁業、地域固有の習わしなどを体験する観光に関する取組を促進すること。
(2) 地域の歴史、伝統、芸能、文学などに対する関心を満たすことを目的とする観光に関する取組を促進すること。
(3) 産業遺産、匠の技、先端技術などを通してものづくりの魅力を伝える産業観光に関する取組を促進すること。
(4) 地域に受け継がれた郷土料理、地場の食材の活用など、食文化の魅力を生かす観光に関する取組を促進すること。
(5) 豊かな自然に育まれた素材を生かした地場産品、卓越した技法を用いて作られた工芸品などを活用する観光に関する取組を促進すること。
(6) 観光客を第一に考えたサービスが提供されるよう、郷土の歴史、伝統、芸能、文学などを学び、おもてなしの心を育む研修を実施するなど、観光ボランティア、観光に従事する人材の育成を図ること。
(7) 観光客の誰もが快適にみちのく岩手の旅行を楽しめるよう、ひとにやさしい観光地としての受入れ態勢の整備を推進すること。
(8) 観光客が知りたい情報をいつでも得られるような環境の整備に努めるとともに、四季折々の景色、祭り、イベントなどを活用し、みちのく岩手のイメージアップに向けて、心に響く情報を効果的に発信すること。
(9) 感動を覚え、心に残る修学旅行、遠足、野外活動など、学校行事における魅力ある教育旅行を提案することを促進し、県外からの誘致などを推進すること。
(10) 海外との文化、経済の交流、青少年の交流などを生かし、近隣国など海外からの観光客を誘致する国際観光の振興を図ること。
 (基本計画)
第10条 県は、観光振興の施策を総合的かつ計画的に推進するため、観光振興に関する基本計画を定めるものとします。
 (調査の実施等)
第11条 県は、観光に関する基礎的な調査を実施し、その結果を観光振興の施策に活用するものとします。
2 県は、毎年度、観光振興の施策について評価を行い、その結果を公表するとともに、翌年度以降の観光振興の施策の推進に当たって、適切にこれを活用するものとします。
 (推進体制の整備等)
第12条 県は、観光振興の施策を推進するため、体制を整備するとともに、必要な財政上の措置を講ずるよう努めるものとします。
 (その他)
第13条 この条例に定めるもののほか、この条例の実施に関し必要な事項については、知事が定めます。
   附 則
 この条例は、平成21年7月1日から施行します。
理由
 本県の観光振興について、観光立県を実現するための基本理念を定め、県の責務並びに市町村、県民、観光に関係する団体及び観光事業者の役割を明らかにするとともに、観光振興の基本となる事項を定めることにより、優れた観光地の形成のための施策の総合的な推進を図り、もって活力ある地域づくり、県民生活の向上に寄与しようとするものである。これが、この条例案を提出する理由である。
   日程第1 一般質問
〇議長(渡辺幸貫君) これより本日の議事日程に入ります。
 日程第1、一般質問を行います。順次発言を許します。岩渕誠君。
   〔5番岩渕誠君登壇〕(拍手)

前へ 次へ