平成8年12月定例会 第8回岩手県議会定例会会議録

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〇42番(山内隆文君) ただいまの長谷川議員の再質問の中で、政治的いじめに屈することなくと、こういう御発言がございました。その政治的ないじめという意味、これは、いろいろな解釈がなされますし、また、どういった実態に基づいての御発言なのか、さまざまな議論が生じてくる可能性のある御発言でございます。したがいまして、議長におかれまして、この部分について長谷川議員から御真意を伺っていただくなり、あるいはこの部分についてのみ御発言の撤回を求めていただければありがたい。
 以上で議事進行を終わります。
〇議長(堀口治五右衛門君) ただいまの御発言の件につきましては、後日、議会運営委員会で協議いたしたいと思いますので、御了承願います。
 進行いたします。
   〔総務部長大隅英喜君登壇〕
〇総務部長(大隅英喜君) 組織の活性化についてでありますが、御案内のとおり、組織の活性化を図るためには、時代に即応した組織の整備と相まって、職員の綱紀の保持と明朗な職場環境が確立され、職員一人一人がその能力を最大限に発揮させることが肝要と考えております。このため、職員の勤務意欲の高揚と公務能率の一層の向上を期する観点から、今後とも研修の充実を図るとともに、県政推進の意欲に燃え、熱意を持って職務を遂行している有能な人材の登用など、人事の刷新に努めてまいりたいと考えております。
   〔生活福祉部長佐々木孝太郎君登壇〕
〇生活福祉部長(佐々木孝太郎君) ひとにやさしいまちづくり推進資金の貸付事業についてでありますが、これまでも利用促進のため、県政広報等を活用した啓発活動、取扱金融機関に対する窓口での広報依頼、商工関係団体に対する利用の要請を行ってきたところでありますが、今後とも事業のPRに努めるとともに、利用状況の推移を見ながら、より利用しやすい方策について検討してまいりたいと考えております。
   
〇議長(堀口治五右衛門君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
 本日はこれをもって散会いたします。
   午後5時6分 散 会

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