平成9年6月定例会 第10回岩手県議会定例会会議録

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〇議長(那須川健一君) 那須川健一でございます。
 ただいまは、皆様方の大変な御推挙によりまして議長に選任をいただきました不肖那須川でございます。まことに身に余る光栄と存ずるとともに、また一面、その責任の重大さを痛感いたしておるところでございます。
 もとより、私はこのような、まことに才至らぬ人間でございますが、しかし、歴代の議長さんがつくられてまいったいろいろな功績を学びながら、それを汚すことなく一生懸命努力をいたしまして、県民の信頼と期待にこたえてまいる決意をいたしておるものでございます。
 どうぞ、先輩、そして同僚の議員の皆様にはよろしく私を今後とも御指導、御支援をちょうだいいたしたく、また、増田知事を初め、執行部の皆様にもよろしく御協力をいただきますようお願いを申し上げまして、粗辞ではございますが、就任のごあいさつにかえさせていただく次第でございます。ありがとうございました。(拍手)
   〔議長那須川健一君自席に復す〕
〇副議長(及川幸郎君) 那須川議長、議長席にお着きを願います。
   〔副議長及川幸郎君退席、議長那須川健一君議長席に着く〕
   
   日程第4 副議長辞職の件
〇議長(那須川健一君) 次に、日程第4、副議長辞職の件を議題といたします。
 及川幸郎君から副議長の辞職願が提出されておりますので、職員をして朗読させます。
   〔職員朗読〕
   
〔参照〕
平成9年6月18日
 岩手県議会議長 堀口 治五右衛門 殿
岩手県議会副議長 及川 幸郎
   辞職願について
 地方自治法第108条及び岩手県議会会議規則第89条第1項の規定に基づき、次の理由で辞職したいから、許可されるよう願い出ます。
 理由 一身上の都合により
   
〇議長(那須川健一君) これより副議長辞職の件を採決いたします。
 お諮りいたします。及川幸郎君の副議長の辞職を許可することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
〇議長(那須川健一君) 起立多数であります。よって、及川幸郎君の副議長の辞職を許可することに決定いたしました。
 ただいま副議長の辞職を許可されました及川幸郎君から発言を求められておりますので、この際、発言を許します。及川幸郎君。
   〔前副議長及川幸郎君入場、登壇〕

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