〇総務委員長（吉田洋治君）　去る２月26日の本会議におきまして、当総務委員会に付託されました議案12件のうち、６件につきまして、３月１日、委員会を開き、慎重審査いたしましたので、その経過と結果につきまして御報告いたします。
　議案第70号平成10年度岩手県一般会計補正予算（第５号）中、第１条第１項、同条第２項第１表歳入歳出予算補正のうち歳入各款、歳出第１款議会費、第２款総務費、第９款警察費、第12款公債費及び第13款諸支出金、第２条第２表繰越明許費のうち第２款総務費、並びに第４条地方債の補正についてでありますが、これは、国の第３次補正予算に伴う措置のほか、国庫支出金の決定及び事業費の確定に伴う整理、並びに事業執行上、今回計上を要するものなどについて、総額３億6､777万1､000円を増額補正しようとするものであります。
　第１条第２項第１表歳入歳出予算補正のうち、歳入の主なものは、第４款地方交付税73億5､473万2､000円、第14款県債125億4､795万円のそれぞれの増、第11款繰入金175億5､423万3､000円、第13款諸収入18億5､090万2､000円のそれぞれの減等であります。
　歳出の主なものは、第２款総務費において、財政調整基金積立金４億8､197万8､000円、地方バス路線運行維持費補助４億418万2､000円のそれぞれの増、及び退職手当及び公務災害補償費12億8､756万1､000円の減等、第９款警察費においては、駐在所等用地購入費8､828万8､000円の増、退職手当及び公務災害補償費１億1､666万3､000円の減等、第12款公債費においては、県債償還元金12億4､905万円の増、県債償還利子２億9､604万2､000円の減等であり、第13款諸支出金においては、県立病院等事業会計負担金８億766万8､000円、地方消費税清算金21億9､778万5､000円のそれぞれの増、及び県立病院等事業会計出資金10億76万6､000円、自動車取得税交付金７億4､390万9､000円のそれぞれの減等であります。
　第２条第２表繰越明許費のうち、第２款総務費68億9､931万4､000円は、東北新幹線建設事業費負担金及び消防防災施設等整備事業費補助を、それぞれ翌年度に繰り越して使用しようとするものであります。
　第４条地方債の補正は、東北新幹線建設事業ほか27事業の起債の限度額を変更しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
　なお、審査の過程におきましては、県税収入の増減補正の理由、保留財源の内容、計画調査事業費の減額補正の理由等について、質疑が交わされたところであります。
　次に、議案第78号平成10年度岩手県証紙収入整理特別会計補正予算（第１号）についてでありますが、これは、証紙収入の減等に伴い、一般会計繰出金８億7､274万5､000円を減額しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
　次に、議案第91号学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例でありますが、これは、公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、休業補償等の額の算定の基礎となる補償基礎額を引き上げる等所要の改正をしようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
　次に、議案第92号総合保養地域における県税の不均一課税に関する条例を廃止する条例でありますが、これは、総合保養地域における県税の不均一課税に関する条例を廃止しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
　次に、議案第95号財産の取得に関し議決を求めることについてでありますが、これは、株式会社アイシーエスから、行政情報の処理及び提供の用に供するため、パーソナル･コンピューター及びネットワーク周辺機器を取得しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
　なお、審査の過程におきましては、パーソナル･コンピューターの取得方法の検討の経緯、ネットワーク周辺機器の機能等について、質疑が交わされたところであります。
　次に、議案第97号損害賠償請求事件に係る和解及びこれに伴う損害賠償の額を定めることに関し議決を求めることについてでありますが、これは、損害賠償請求事件に係る和解をし、及びこれに伴う損害賠償の額を定めようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
　以上をもって報告を終わります。（拍手）
〇議長（那須川健一君）　次に、三河環境福祉委員長。
　　　〔環境福祉委員長三河喜美男君登壇〕（拍手）
〇環境福祉委員長（三河喜美男君）　去る２月26日の本会議におきまして、当環境福祉委員会に付託されました議案８件のうち、５件につきまして、３月１日、委員会を開き、慎重審査いたしましたので、その経過と結果につきまして御報告申し上げます。
　議案第70号平成10年度岩手県一般会計補正予算（第５号）中、第１条第２項第１表歳入歳出予算補正のうち、歳出第３款民生費及び第４款衛生費、第２条第２表繰越明許費のうち、第３款民生費及び第４款衛生費についてでありますが、これは、国の第３次補正予算に伴う措置のほか、国庫支出金の決定及び事業費の確定に伴う整理並びに事業執行上、今回計上を要するものなどについて補正しようとするものであります。
　第３款民生費は、32億9､184万1､000円の補正であり、その主なものは、老人福祉施設整備費22億138万1､000円、介護保険関連サービス基盤整備事業費４億3､529万9､000円、児童保護措置費３億6､076万4､000円のそれぞれの増、重度心身障害者（児）医療助成費１億1､409万円、児童福祉施設整備費１億2､962万3､000円、特別保育事業費１億2､246万3､000円のそれぞれの減等であります。
　第４款衛生費は、６億6､643万円の減額補正であり、その主なものは、シーサイドウォーキングロード整備事業費6､046万8､000円、財団法人いわてリハビリテーションセンター運営費補助8､607万3､000円のそれぞれの増、老人保健対策費２億5､052万2､000円、医療施設近代化施設整備費補助２億5､837万8､000円のそれぞれの減等であります。
　第２条第２表繰越明許費のうち、第３款民生費32億6､019万2､000円は、老人福祉施設整備費補助など５事業について、第４款衛生費２億8､491万3､000円は、自然公園山岳施設リフレッシュ整備事業など５事業について、それぞれ翌年度に繰り越して使用しようとするものであり原案を可とすることに決定いたしました。
　なお、審査の過程におきましては、環境保健センター（仮称）整備の進捗状況などについて質疑が交わされたところであります。
　次に、議案第71号平成10年度岩手県母子寡婦福祉資金特別会計補正予算（第２号）についてでありますが、これは、事業計画の変更に基づき、母子寡婦福祉資金貸付費を723万9､000円増額しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
　次に、議案第82号平成10年度岩手県立病院等事業会計補正予算（第１号）についてでありますが、これは、業務の予定量の変更に伴い、収益的収入及び支出については、収入の予定額28億449万円、支出の予定額22億4､893万1､000円、資本的収入及び支出については、収入の予定額33億5､553万1､000円、支出の予定額34億7､367万円のそれぞれの減等、所要の補正を行おうとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
　次に、議案第93号岩手県保健所使用料等条例の一部を改正する条例についてでありますが、これは、治療料を徴収する疾病の範囲を改めようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
　なお、審査の過程におきましては、本県における結核感染症対策などについて質疑が交わされたところであります。
　次に、議案第96号財産の取得に関し議決を求めることについてでありますが、これは、日本光電東北株式会社から、国立循環器病センターとの情報通信の用に供するため、循環器病診療施設情報ネットワークシステムを取得しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
　以上をもって報告を終わります。（拍手）
〇議長（那須川健一君）　次に、谷藤商工文教委員長。
　　　〔商工文教委員長谷藤裕明君登壇〕（拍手）
〇商工文教委員長（谷藤裕明君）　去る２月26日の本会議におきまして、当商工文教委員会に付託されました議案４件のうち、２件につきまして、３月１日、委員会を開き、慎重審査いたしましたので、その経過と結果につきまして御報告申し上げます。
　議案第70号平成10年度岩手県一般会計補正予算（第５号）中、第１条第２項第１表歳入歳出予算補正のうち、歳出第５款労働費、第７款商工費、第10款教育費及び第11款災害復旧費のうち第３項教育施設災害復旧費、第２条第２表繰越明許費のうち、第７款商工費、第10款教育費及び第11款災害復旧費のうち第３項教育施設災害復旧費並びに第３条第３表債務負担行為補正のうち、２変更中、１についてでありますが、これは、国の第３次補正予算に伴う措置のほか、国庫支出金の決定及び事業費の確定に伴う整理並びに事業執行上、今回計上を要するものなどについて補正しようとするものであります。
　まず、第５款労働費は、9､029万9､000円の減額補正であり、その主なものは、技能向上対策費219万4､000円、職業訓練校費のうち、管理運営費1､661万4､000円、向上訓練費217万円のそれぞれの増、仕事と育児両立支援相互援助事業費補助1､500万円、障害者雇用対策費452万1､000円、職業能力開発推進事業費7､369万3､000円のそれぞれの減等であります。
　第７款商工費は、21億19万7､000円の補正であり、その主なものは、商工観光振興資金貸付金10億5､000万円、中小企業経営安定資金貸付金34億1､250万円、岩手県信用保証協会出捐金15億2､355万9､000円のそれぞれの増、いわて緊急経済対策資金貸付金10億4､000万円、信用組合経営基盤強化資金貸付金２億8､222万1､000円、工業立地促進資金貸付金20億5､223万2､000円のそれぞれの減等であります。
　第10款教育費は、13億961万6､000円の減額補正であり、その主なものは、高等学校費のうち、教職員費4､604万3､000円、美術品取得費１億5､939万5､000円、体育施設費のうち、施設設備整備費１億7､471万4､000円のそれぞれの増、教職員人事費のうち、児童手当及び退職手当10億1､720万円、小学校費のうち、教職員費２億1､716万7､000円、養護学校費のうち、管理運営費7､899万2､000円のそれぞれの減等であります。
　第11款災害復旧費第３項教育施設災害復旧費9､695万7､000円の減額は、事業費の確定に伴い、所要額を補正しようとするものであります。
　次に、第２条第２表繰越明許費のうち、第７款商工費１億5､000万円は、岩手山麓エリア観光案内設備整備事業について、第10款教育費４億5､924万1､000円は、セミナーハウス建設事業及び特殊学校施設整備について、それぞれ翌年度に繰り越して使用しようとするものであります。
　次に、第３条第３表債務負担行為補正のうち、２変更中、１、岩手県信用保証協会が行う創造的中小企業支援資金についての信用保証契約の履行に伴う損失補償については、限度額を変更しようとするものであります。
　審査の過程におきましては、中小企業振興費及び企業立地対策費に係る融資制度の補正内容、教職員の退職手当に係る補正内容などについて、質疑が交わされたところでありますが、原案を可とすることに決定いたしました。
　次に、議案第76号平成10年度岩手県中小企業振興資金特別会計補正予算（第２号）でありますが、これは、事業計画の変更に基づき、歳入歳出をそれぞれ９億1､664万3､000円減額しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
　以上をもって報告を終わります。（拍手）
〇議長（那須川健一君）　次に、菅原農林水産委員長。
　　　〔農林水産委員長菅原温士君登壇〕（拍手）
〇農林水産委員長（菅原温士君）　去る２月26日の本会議におきまして、当農林水産委員会に付託されました議案12件のうち、８件につきまして、３月１日、委員会を開き、慎重審査いたしましたので、その経過と結果につきまして御報告いたします。
　議案第70号平成10年度岩手県一般会計補正予算（第５号）中、第１条第２項第１表歳入歳出予算補正のうち、歳出第６款農林水産業費、第11款災害復旧費中、第１項農林水産施設災害復旧費、第２条第２表繰越明許費のうち、第６款農林水産業費、第11款災害復旧費中、第１項農林水産施設災害復旧費、第３条第３表債務負担行為補正のうち、１追加中１から10まで、２変更中２から11までについてでありますが、これは、国の第３次補正予算に伴う措置のほか、国庫支出金の決定及び事業費の確定に伴う整理、並びに事業執行上、今回計上を要するものなどについて、補正しようとするものであります。
　まず、第６款農林水産業費は、５億294万8､000円の補正であり、その主なものは、いわて純情米いきいき生産体制確立事業費５億8､345万円、かんがい排水事業費５億8､236万3､000円、農業集落排水事業費７億2､132万9､000円、森林資源管理システム整備事業費２億7､290万5､000円のそれぞれの増、ほ場整備事業費３億1､056万5､000円、中山間地域総合整備事業費３億2､535万2､000円、海岸保全施設整備事業費２億112万4､000円のそれぞれの減等であります。
　第11款災害復旧費中、第１項農林水産施設災害復旧費は、３億3､038万6､000円の減額補正でありますが、その主なものは、団体営農地等災害復旧費事業費２億5､127万4､000円、林道災害復旧事業費531万5､000円のそれぞれの増、農地等災害復旧事業費２億669万4､000円、治山災害復旧事業費１億2､100万4､000円、漁港災害復旧事業費２億483万4､000円のそれぞれの減等であります。
　次に、第２条第２表繰越明許費のうち、第６款農林水産業費337億6､767万8､000円は、地域農業基盤確立農業構造改善事業等56事業について、第11款災害復旧費第１項農林水産施設災害復旧費10億2､228万9､000円は、団体営農地等災害復旧事業等３事業について、それぞれ翌年度に繰り越して使用しようとするものであります。
　次に、第３条第３表債務負担行為補正のうち、１追加中、１畜産基盤再編総合整備事業から10海岸保全施設整備事業までは、期間及び限度額を定めようとするものであり、２変更中、２かんがい排水事業から11漁港修築事業までは、それぞれ限度額を変更しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
　なお、審査の過程におきましては、野菜の振興対策、木材流通合理化特別対策事業の概要等について質疑が交わされたところであります。
　次に、議案第72号平成10年度岩手県農業改良資金特別会計補正予算（第２号）は、6､433万8､000円の減、議案第73号平成10年度岩手県県有林事業特別会計補正予算（第５号）は、１億9､154万6､000円の減、議案第74号平成10年度岩手県林業改善資金特別会計補正予算（第２号）は、５万円の減、議案第75号平成10年度岩手県沿岸漁業改善資金特別会計補正予算（第２号）は、2､850万3､000円の減でありますが、これらは、それぞれ事業計画等の変更に基づいて所要額を補正しようとするものであり、いずれも原案を可とすることに決定いたしました。
　次に、議案第85号農業関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関する議決の変更に関し議決を求めることについて及び議案第86号農業関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関し議決を求めることについてでありますが、これらは、農業関係の建設事業に要する経費の額の変更等に伴い、受益市町村の負担金の額を変更し、及び経費の一部を受益市町に負担させようとするものであり、いずれも原案を可とすることに決定いたしました。
　次に、議案第87号水産関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関する議決の変更に関し議決を求めることについてでありますが、これは、水産関係の建設事業に要する経費の額の変更に伴い、受益市町の負担金の額を変更しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
　以上をもって報告を終わります。（拍手）
〇議長（那須川健一君）　次に、菊池土木委員長。
　　　〔土木委員長菊池勲君登壇〕（拍手）
〇土木委員長（菊池勲君）　去る２月26日の本会議におきまして、当土木委員会に付託されました議案13件のうち11件につきまして、３月１日、委員会を開き、慎重審査いたしましたので、その経過と結果につきまして御報告いたします。
　議案第70号平成10年度岩手県一般会計補正予算（第５号）中、第１条第２項第１表歳入歳出予算補正のうち、歳出第８款土木費、第11款災害復旧費のうち第２項土木施設災害復旧費、第２条第２表繰越明許費中第８款土木費、第11款災害復旧費のうち第２項土木施設災害復旧費、第３条第３表債務負担行為補正中、１追加のうち11から24まで、２変更のうち12から19までについてでありますが、今回の補正は、国の第３次補正予算に伴う措置のほか、国庫支出金の決定及び事業費の確定に伴う整理、並びに事業執行上、今回計上を要するものなどについて補正しようとするものであります。
　第８款土木費は、29億1､349万9､000円の減額補正でありますが、その主なものは、除雪費７億3､200万円、直轄道路事業費負担金29億2､517万9､000円のそれぞれの増、道路改築事業費26億3､813万8､000円、道路特殊改良事業費18億800万円のそれぞれの減等であります。
　第11款災害復旧費第２項土木施設災害復旧費は、14億9､569万5､000円の減額補正でありますが、その主なものは、直轄河川等災害復旧事業費負担金７億7､497万2､000円の増、河川等災害復旧事業費22億7､826万2､000円の減等であります。
　第２条第２表繰越明許費のうち、第８款土木費352億63万円は、道路改築事業など67事業について、第11款災害復旧費第２項土木施設災害復旧費70億5､313万6､000円は、河川等災害復旧事業など２事業について、それぞれ翌年度へ繰り越して使用しようとするものであります。
　第３条第３表債務負担行為補正中、１追加のうち、11交通安全施設整備事業から24広域公園整備事業までの14事業は、その期間及び限度額を定めようとするものであり、２変更のうち、12道路改築事業から19過疎地域公共下水道整備代行事業までの８事業は、その限度額を変更しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
　なお、審査の過程におきましては、条件付一般競争入札制度の試行状況、大規模自転車道整備事業の進捗状況等について、質疑が交わされたところであります。
　議案第77号平成10年度岩手県土地先行取得事業特別会計補正予算（第２号）は、１億7､661万3､000円の減、議案第79号平成10年度岩手県流域下水道事業特別会計補正予算（第４号）は、１億1､862万4､000円の増、議案第80号平成10年度岩手県港湾整備事業特別会計補正予算（第２号）は、2､853万円の減、議案第81号平成10年度岩手県県民ゴルフ場事業特別会計補正予算（第２号）は、35万8､000円の減でありますが、これらは、いずれも事業計画の変更に基づいて所要額を補正しようとするものであり、いずれも原案を可とすることに決定いたしました。
　次に、議案第83号平成10年度岩手県電気事業会計補正予算（第２号）についてでありますが、今回の補正は、収益的収入及び支出において、収入１億8､065万4､000円、支出3､039万5､000円をそれぞれ増額、資本的収入及び支出については、収入1､246万3､000円を増額、支出３億9､133万1､000円を減額しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
　次に、議案第84号平成10年度岩手県工業用水道事業会計補正予算（第２号）についてでありますが、今回の補正は、収益的収入及び支出については、収入1､369万5､000円を増額、支出2､227万2､000円を減額、資本的収入及び支出については、収入4､050万円、支出１億146万2､000円をそれぞれ増額しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
　次に、議案第88号土木関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関する議決の変更に関し議決を求めることについて及び議案第89号土木関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関し議決を求めることについてでありますが、これらは、土木関係の建設事業に要する経費の額の変更に伴い、受益市町村の負担金の額を変更し、及び経費の一部を受益市町に負担させようとするものであり、いずれも原案を可とすることに決定いたしました。
　次に、議案第90号流域下水道事業に要する経費の一部を負担させることに関する議決の変更に関し議決を求めることについてでありますが、これは、流域下水道事業に要する経費の額の変更に伴い、受益市町の負担金の額を変更しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
　次に、議案第94号一般県道相川平泉線高館橋工事の請負契約の締結に関し議決を求めることについてでありますが、これは、一般県道相川平泉線高館橋工事の請負契約を締結しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
　以上をもって報告を終わります。（拍手）
〇議長（那須川健一君）　これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありませんので、質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
　これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありませんので、討論なしと認め、討論を終結いたします。
　これより議案第80号、議案第81号及び議案第85号から議案第90号までを一括して採決いたします。
　各案件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
　　　〔賛成者起立〕
〇議長（那須川健一君）　起立多数であります。よって、議案第80号、議案第81号及び議案第85号から議案第90号までは、委員長の報告のとおり決定いたしました。
　次に、議案第70号から議案第79号まで、議案第82号から議案第84号まで及び議案第91号から議案第97号までを一括して採決いたします。
　各案件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
　　　〔賛成者起立〕
〇議長（那須川健一君）　起立全員であります。よって、議案第70号から議案第79号まで、議案第82号から議案第84号まで及び議案第91号から議案第97号までは、委員長の報告のとおり決定いたしました。
　　　
〇議長（那須川健一君）　以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
　本日はこれをもって散会いたします。
　　　午後１時47分　散　会