平成28年2月定例会 第4回岩手県議会定例会会議録

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〇予算特別委員長(高橋但馬君) 去る3月7日に行われました予算特別委員会の正副委員長の互選の結果、委員長には私が、副委員長には佐々木努君が選任されましたので、私から、当委員会における審査の経過と結果につきまして御報告申し上げます。
予算特別委員会は、3月2日の本会議において設置され、同日、平成28年度の予算議案14件及びこれらに関連する議案23件、計37件につきまして審査の付託を受けたのでありますが、これら付託案件の審査に当たりましては、総括質疑に知事の出席を求めて質疑を行うとともに、部局等ごとに主管部局等の長から議案の説明を聞き、質疑を行った後、3月18日の午後に、世話人会を開催し、意見の取りまとめをいたしました。その結果を委員会に諮り、当委員会の結論といたした次第であります。
審査の経過につきましては、各位御承知のとおりでありますので、省略させていただき、以下、各案件について、その結果を申し上げます。
まず、議案第7号平成28年度岩手県一般会計予算につきましては、次の意見、すなわち、多くのとうとい命と財産を奪った東日本大震災津波の発生から5年が経過した。被災地においては、災害公営住宅の約8割が着工し、被災事業所の一部再開を含めた約8割が再開するなど、本格復興への歩みが着実に進む一方、いまだに多くの被災者が応急仮設住宅などで不自由な暮らしを余儀なくされている。
このような状況を踏まえ、震災を風化させることなく、市町村とともに一層被災者一人一人に寄り添い、被災者が復興の実感をしっかり持てるよう一日も早い復興を進めていくことが求められる。
このため、国に対しては、国費による充実した支援と復興財源の確保、復興の加速化に向けて支障となっている現行制度の弾力的な運用や特例制度の創設等により、既存の枠組みを超える強力な復旧、復興対策を講ずるなどの支援要請に引き続き努められたい。
また、希望郷いわての実現に向けて、ふるさと振興総合戦略の内容を含む、いわて県民計画第3期アクションプランに盛り込まれた人口減少対策、県民所得水準の向上、雇用環境の改善、地域医療の確保等、今後、県民の生活に大きく影響を及ぼすことが懸念される課題の克服に向け、若者や女性の活躍を力強く後押ししながら県の総力を結集して取り組まれたい。
特に、希望郷いわて国体・希望郷いわて大会及びラグビーワールドカップ2019釜石開催の成功や国際リニアコライダーの建設の実現は、大震災からの復興と再生の象徴となることから、万全を期されたい。
一方で、本県の財政状況は、県債の償還が依然として高い水準で推移する中、今後、社会保障関係費が伸びていくことや、財政調整基金などから多額の取り崩しが続いていることから、引き続き厳しい局面が続くものと見込まれる。
こうした中、本格復興完遂予算として5年連続で1兆円を超える当初予算を編成したところであるが、適正な執行に留意しながら、効果の発現に向け早期執行を図られたい。
また、今後の財政運営に当たっては、あらゆる手法により歳入を確保し、歳出の徹底した見直しや一層の選択と集中を図るなど、限られた財源の重点的かつ効果的な活用に努めるとともに、緊急雇用創出事業等における一連の事案から得られた教訓を生かし、県と市町村がより一層連携しながら復興とふるさと振興の着実な推進に全力で取り組まれたい旨の意見を付し、原案を可とすることに決定いたしました。
次に、議案第8号から議案第25号まで、議案第27号、議案第40号から議案第50号まで、議案第54号、議案第60号、議案第61号、議案第63号、議案第64号及び議案第138号につきましては、原案を可とすることと決定いたしました。
以上をもって報告を終わります。(拍手)
〇議長(田村誠君) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、通告がありませんので、質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
これより討論に入るのでありますが、通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより、議案第7号から議案第25号まで、議案第27号、議案第40号から議案第50号まで、議案第54号、議案第60号、議案第61号、議案第63号、議案第64号及び議案第138号を一括して採決いたします。
各案件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(田村誠君) 起立全員であります。よって、議案第7号から議案第25号まで、議案第27号、議案第40号から議案第50号まで、議案第54号、議案第60号、議案第61号、議案第63号、議案第64号及び議案第138号は、委員長の報告のとおり決定いたしました。
日程第98 議案第151号教育委員会教育長の任命に関し同意を求めることについて
〇議長(田村誠君) 次に、日程第98、議案第151号教育委員会教育長の任命に関し同意を求めることについてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。達増知事。
〔知事達増拓也君登壇〕
〇知事(達増拓也君) ただいま議題とされました人事案件について御説明いたします。
議案第151号は、平成26年6月に改正された地方教育行政の組織及び運営に関する法律の規定に基づき、4月1日から特別職となる新教育長制度に移行する必要がありますことから、新たな教育長に高橋嘉行氏を任命するため、議会の同意を求めようとするものであります。
教育長は、同法第4条第1項の規定により、人格が高潔で教育行政に関し識見を有する者のうちから任命することとされておりますが、高橋氏は、平成26年4月に教育委員会委員及び教育長に就任以来、いわて県民計画の推進や高等学校再編計画の検討、いじめ問題への対応などに精力的に取り組んでおり、教育委員会の会務を総理する新たな教育長に適任と判断したものであります。
よろしく御審議の上、原案に御同意くださるようお願いいたします。
〇議長(田村誠君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議案は、人事案件でありますので、会議規則第34条第3項の規定及び先例により、議事の順序を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(田村誠君) 御異議なしと認めます。よって、これより議案第151号教育委員会教育長の任命に関し同意を求めることについてを採決いたします。
ただいま議題となっております議案第151号教育委員会教育長の任命に関し同意を求めることについては、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(田村誠君) 起立全員であります。よって、議案第151号教育委員会教育長の任命に関し同意を求めることについては、これに同意することに決定いたしました。
日程第99 発議案第1号医師、看護師、介護職員等の勤務環境の改善と大幅増員等を求める意見書及び日程第100 発議案第2号介護福祉士等修学資金貸付制度の拡充及び介護福祉士養成に係る離職者訓練(委託訓練)制度の継続実施等を求める意見書
〇議長(田村誠君) 次に、日程第99、発議案第1号及び日程第100、発議案第2号を一括議題といたします。
提出者の説明を求めます。佐々木環境福祉委員長。
〔環境福祉委員長佐々木努君登壇〕
〇環境福祉委員長(佐々木努君) 発議案第1号につきましては、環境福祉委員会提案であり、また、発議案第2号につきましては、環境福祉委員会及び商工文教委員会提案でありますので、環境福祉委員長であります私から、提案理由の説明を行います。
まず、発議案第1号医師、看護師、介護職員等の勤務環境の改善と大幅増員等を求める意見書でありますが、本定例会において、請願陳情受理番号第9号安全・安心の医療・介護実現のための夜勤改善・大幅増員を求める請願が環境福祉委員会に付託され、採択と決定したことに伴い同趣旨の意見書を提案するものであります。
その趣旨を御説明いたしますと、厚生労働省は、これまでに2度にわたり通知を発出し、医療従事者の勤務環境の質の改善のための取り組みを促進してきたところでありますが、現在の医療、介護現場では、医療技術の進歩や医療安全への期待の高まり、介護を必要とする高齢者の増加などにより、医療、介護従事者の不足が深刻となっております。
将来にわたって持続可能な医療、介護の提供体制を実現するためには、医師や看護師、介護職員等人材を確保し、地域偏在を早急に解消するとともに、看護師等の夜勤など勤務環境の改善等が不可欠であります。
以上のことから、本意見書案においては、医療、介護現場の勤務環境の改善のため、看護師など夜勤交替制労働者の労働時間が1日8時間、週32時間以内、勤務間隔12時間以上となるような施策を講ずることなど、3項目の実現を国に要望しようとするものであります。
次に、発議案第2号介護福祉士等修学資金貸付制度の拡充及び介護福祉士養成に係る離職者訓練(委託訓練)制度の継続実施等を求める意見書でありますが、本定例会において、請願陳情受理番号第12号介護福祉士等の修学資金貸付制度の拡充・強化及び離職者訓練(委託訓練)制度の継続実施等を求める請願が環境福祉委員会に付託され、また、請願陳情受理番号第13号介護福祉士等の修学資金貸付制度の拡充・強化及び離職者訓練(委託訓練)制度の継続実施等を求める請願が商工文教委員会に付託され、それぞれ採択と決定したことに伴い同趣旨の意見書を提案するものであります。
その趣旨を説明いたしますと、急速な高齢化の進展等に伴い国民の福祉、介護ニーズはますます拡大し、介護関係業務に係る労働力の需要が増大する一方、生産年齢人口の減少や介護人材の他分野への流出が進んでおります。
社会保障審議会福祉部会福祉人材確保専門委員会では、2025年に向け、介護人材を量、質ともに安定的に確保するための道筋を示すことが喫緊の課題と指摘されている一方で、本県の介護福祉士養成施設への入学者は減少傾向にあり、また、2025年度の介護人材の需給ギャップは37万7、000人と推計されていることなど、介護人材の安定的な確保は困難な状況にあります。
このような中、介護ニーズの多様化、高度化に対応した介護人材を養成し、将来にわたって質の高い介護サービスを安定的に提供していくためには、養成施設において、高度な知識と技術を持った教員により体系的かつ質の高い教育を受けることができる体制を整備することが急務であります。
以上のことから、本意見書案においては、介護人材の養成を国家的事業と位置づけ、介護福祉士等修学資金貸付制度を全額国庫負担により実施するとともに、同貸付金の返還免除に係る介護業務の従事期間の制約を緩和することなど、4項目の実現を国に要望しようとするものであります。
議員各位の御理解と御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。(拍手)
〇議長(田村誠君) これより質疑に入るのでありますが、通告がありませんので、質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております各案件は、委員会提案でありますので、会議規則第34条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたします。
これより討論に入るのでありますが、通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより、発議案第1号医師、看護師、介護職員等の勤務環境の改善と大幅増員等を求める意見書を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(田村誠君) 起立多数であります。よって、発議案第1号医師、看護師、介護職員等の勤務環境の改善と大幅増員等を求める意見書は、原案のとおり可決されました。
次に、発議案第2号介護福祉士等修学資金貸付制度の拡充及び介護福祉士養成に係る離職者訓練(委託訓練)制度の継続実施等を求める意見書を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(田村誠君) 起立多数であります。よって、発議案第2号介護福祉士等修学資金貸付制度の拡充及び介護福祉士養成に係る離職者訓練(委託訓練)制度の継続実施等を求める意見書は、原案のとおり可決されました。
日程第101 発議案第3号最低賃金改正等に関する意見書及び日程第102 発議案第4号平成28年度岩手県最低賃金改正等に関する意見書
〇議長(田村誠君) 次に、日程第101、発議案第3号及び日程第102、発議案第4号を一括議題といたします。
提出者の説明を求めます。高橋商工文教委員長。
〔商工文教委員長高橋但馬君登壇〕
〇商工文教委員長(高橋但馬君) 発議案第3号及び発議案第4号につきまして、商工文教委員会提案でありますので、委員長であります私から、提案理由の説明を行います。
発議案第3号最低賃金改正等に関する意見書及び発議案第4号平成28年度岩手県最低賃金改正等に関する意見書でありますが、これらの発議案は、今期定例会において、請願陳情受理番号第10号2016年度最低賃金引き上げに関する請願及び受理番号第11号平成28年度岩手地方最低賃金改正等についての請願が商工文教委員会に付託され、受理番号第10号については一部採択、受理番号第11号については採択と決定したことに伴い、意見書を提案するものであります。
その趣旨を御説明いたしますと、本県では、東日本大震災津波からの復旧、復興に懸命に取り組んでいるところでありますが、一定水準の賃金の保障を初めとした雇用環境が確保されなければ人材確保が厳しくなり、被災者の生活再建や地域の復興への影響が懸念されているところであります。
このような中、労働基準法第2条は、労働条件は、労働者と使用者が対等な立場において決定すべきものと定めておりますが、最低賃金の影響を受ける多くの非正規労働者やパートタイム労働者は、労働条件の決定にほとんど関与することができない状況にあります。
一方、政府においては、平成20年の成長力底上げ戦略推進円卓会議において、最低賃金の中長期的な引き上げに向けた基本方向について合意し、平成22年の雇用戦略対話第4回会合において数値目標が初めて示されたところでありますが、あるべき水準への引き上げがなされていない現状にあります。
また、県内においても、岩手県最低賃金は、ここ9年で85円引き上げられているものの、あるべき水準への引き上げがなされておらず、県内勤労者の有効なセーフティーネットとして十分に機能しているとは言えない現状にあります。
最低賃金制度を有効に機能させるためには、地域間の賃金格差の是正、賃金水準の大幅な引き上げや中小企業の生産力向上が極めて重要な課題であります。
以上のことから、これらの意見書案において、最低賃金の引き上げや中小企業に対する支援の充実等を実現するため、国や関係機関に要望しようとするものであります。
議員各位の御理解と御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
〇議長(田村誠君) これより質疑に入るのでありますが、通告がありませんので、質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております各案件は、委員会提案でありますので、会議規則第34条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたします。
これより討論に入るのでありますが、通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより、発議案第3号最低賃金改正等に関する意見書を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(田村誠君) 起立多数であります。よって、発議案第3号最低賃金改正等に関する意見書は、原案のとおり可決されました。
次に、発議案第4号平成28年度岩手県最低賃金改正等に関する意見書を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(田村誠君) 起立多数であります。よって、発議案第4号平成28年度岩手県最低賃金改正等に関する意見書は、原案のとおり可決されました。
日程第103 発議案第5号陸上自衛隊岩手駐屯地の体制維持を求める意見書から日程第112 発議案第14号携帯電話の不感地域を速やかに解消するための対策を求める意見書まで
〇議長(田村誠君) 次に、日程第103、発議案第5号から日程第112、発議案第14号までを一括議題といたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております各案件は、各交渉団体会派の賛同を得た委員会提案でありますので、会議規則第34条第2項及び第3項の規定並びに先例により、議事の順序を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(田村誠君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
これより、発議案第5号陸上自衛隊岩手駐屯地の体制維持を求める意見書を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(田村誠君) 起立多数であります。よって、発議案第5号陸上自衛隊岩手駐屯地の体制維持を求める意見書は、原案のとおり可決されました。
次に、発議案第6号農業経営の安定のための収入保険制度の早期創設を求める意見書を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(田村誠君) 起立多数であります。よって、発議案第6号農業経営の安定のための収入保険制度の早期創設を求める意見書は、原案のとおり可決されました。
次に、発議案第7号から発議案第14号までを一括して採決いたします。
各案件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(田村誠君) 起立全員であります。よって、発議案第7号から発議案第14号までは、原案のとおり可決されました。
日程第113 議員派遣の件
〇議長(田村誠君) 次に、日程第113、議員派遣の件を議題といたします。
〔参照〕
議事日程第8号中 日程第113 議員派遣の件の議員派遣一覧
派遣の目的派遣場所期 間派遣議員
平成28年度「県民と県議会との意見交換会」花巻市平成28年
4月26日
佐々木 順 一 議員
関 根 敏 伸 議員
佐 藤 ケイ子 議員
菅野 ひろのり 議員
樋 下 正 信 議員
工 藤 勝 子 議員
渡 辺 幸 貫 議員
臼 澤   勉 議員
平成28年度「県民と県議会との意見交換会」釜石市 平成28年
4月28日
小 野   共 議員
千 葉   進 議員
嵯 峨 壱 朗 議員
佐々木 茂 光 議員
城内 よしひこ 議員
飯 澤   匡 議員
田 村 勝 則 議員
千 田 美津子 議員
海外における地方行政の諸問題の視察英国平成28年
5月3日から
平成28年
5月9日まで
伊 藤 勢 至 議員
高 橋   元 議員
小 野   共 議員
軽 石 義 則 議員
名須川   晋 議員
樋 下 正 信 議員
嵯 峨 壱 朗 議員
城内 よしひこ 議員
神 崎 浩 之 議員
佐々木 宣 和 議員
飯 澤   匡 議員
工 藤 勝 博 議員

〇議長(田村誠君) 本件は、お手元に配付いたしました3件についてであります。
これより、議員派遣の件中、海外における地方行政の諸問題の視察についてを採決いたします。
本件は、会議規則第116条第1項の規定により議員を派遣することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
〇議長(田村誠君) 起立多数であります。よって、議員派遣の件中、海外における地方行政の諸問題の視察については、会議規則第116条第1項の規定により議員を派遣することに決定いたしました。
次に、お諮りいたします。議員派遣の件中、花巻市における平成28年度県民と県議会との意見交換会及び釜石市における平成28年度県民と県議会との意見交換会について、会議規則第116条第1項の規定により議員を派遣いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(田村誠君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
閉 会
〇議長(田村誠君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
これをもって本日の会議を閉じ、第4回県議会定例会を閉会いたします。(拍手)
午後4時54分 閉 会

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