平成21年2月定例会 第10回岩手県議会定例会 会議録

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〇知事(達増拓也君) ただいまの議案第46号平成20年度岩手県一般会計補正予算(第5号)及び議案第58号平成20年度岩手県立病院等事業会計補正予算(第1号)にかかわる議決につきまして、再議に付する手続をさせていただきたいので、暫時休憩をお願いいたします。
   〔知事達増拓也君議場にひざまずいて礼〕
〇議長(渡辺幸貫君) この際、暫時休憩いたします。
   午後2時44分 休 憩
出席議員(47名)
1  番 木 村 幸 弘 君
2  番 久 保 孝 喜 君
3  番 小 西 和 子 君
4  番 工 藤 勝 博 君
5  番 岩 渕   誠 君
6  番 郷右近   浩 君
7  番 高 橋   元 君
8  番 喜 多 正 敏 君
9  番 高 橋 昌 造 君
10  番 菅 原 一 敏 君
11  番 小野寺 有 一 君
12  番 熊 谷   泉 君
14  番 高 橋 博 之 君
15  番 亀卦川 富 夫 君
16  番 中 平   均 君
17  番 五日市   王 君
18  番 関 根 敏 伸 君
19  番 三 浦 陽 子 君
20  番 小田島 峰 雄 君
21  番 高 橋 比奈子 君
22  番 高 橋 雪 文 君
23  番 嵯 峨 壱 朗 君
24  番 及 川 あつし 君
25  番 飯 澤   匡 君
26  番 田 村   誠 君
27  番 大 宮 惇 幸 君
28  番 千 葉 康一郎 君
29  番 新居田 弘 文 君
30  番 工 藤 大 輔 君
31  番 佐々木 順 一 君
32  番 佐々木   博 君
33  番 工 藤 勝 子 君
34  番 平 沼   健 君
35  番 樋 下 正 信 君
36  番 柳 村 岩 見 君
37  番 阿 部 富 雄 君
38  番 斉 藤   信 君
39  番 吉 田 洋 治 君
40  番 及 川 幸 子 君
41  番 佐々木 一 榮 君
42  番 伊 藤 勢 至 君
43  番 渡 辺 幸 貫 君
44  番 小野寺 研 一 君
45  番 千 葉   伝 君
46  番 佐々木 大 和 君
47  番 菊 池   勲 君
48  番 小野寺   好 君
欠席議員(なし)
説明のため出席した者
休憩前に同じ
職務のため議場に出席した事務局職員
休憩前に同じ
午後3時59分 再開
〇議長(渡辺幸貫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 ただいま知事から、先ほど議決いたしました議案第46号及び議案第58号について、地方自治法第176条第1項の規定により、再議に付する旨の文書が提出されました。お手元に配付いたしてありますから、御了承願います。
〔参照〕
                           予 第 296 号
                           平成21年3月6日
 岩手県議会議長 渡 辺 幸 貫 様
                      岩手県知事 達 増 拓 也 
   再議書
 第10回岩手県議会定例会において、平成21年3月6日になされた議案第46号平成20年度岩手県一般会計補正予算(第5号)の議決及び議案第58号平成20年度岩手県立病院等事業会計補正予算(第1号)の議決については、下記の理由により、地方自治法第176条第1項の規定に基づき、再議に付するものです。
                 記
 県立病院の現状は、医師不足が危機的な状況となっており、これまでと同様の機能や規模を維持していくことが困難であり、本県の医療提供体制の崩壊を招きかねない状況となっていることから、「岩手県立病院等の新しい経営計画」を策定したものであり、この計画は、本年4月からの実施が必要なものであります。
 この新しい経営計画では、地域の皆様の意見を踏まえ、地域診療センターの患者が入院を必要とする場合に、患者及びその家族について、地域診療センターと基幹病院等との間を無料で送迎するための交通手段を確保することを盛り込んだところであり、計画を実施するうえで、当該交通手段となるマイクロバスの整備は不可欠であります。
 また、国の第2次補正予算による「地域活性化・生活対策臨時交付金」の活用により、全額国庫補助によって整備できることなどから、2月補正予算として措置させていただきたいと考えております。
 今回の修正された議決では、この交通手段の確保ができなくなりますので、再議をお願いし、是非とも、マイクロバス購入費の予算計上をお認めいただくよう、お願いするものであります。
〇議長(渡辺幸貫君) お諮りいたします。この際、議案第46号平成20年度岩手県一般会計補正予算(第5号)再議の件及び議案第58号平成20年度岩手県立病院等事業会計補正予算(第1号)再議の件を日程に追加し、日程の順序を変更して直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(渡辺幸貫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第46号平成20年度岩手県一般会計補正予算(第5号)再議の件及び議案第58号平成20年度岩手県立病院等事業会計補正予算(第1号)再議の件を日程に追加し、日程の順序を変更して直ちに議題とすることに決定いたしました。
   議案第46号平成20年度岩手県立一般会計補正予算(第5号)再議の件及び議案第58号平成20年度岩手県立病院等事業会計補正予算(第1号)再議の件
〇議長(渡辺幸貫君) 議案第46号平成20年度岩手県一般会計補正予算(第5号)再議の件及び議案第58号平成20年度岩手県立病院等事業会計補正予算(第1号)再議の件を一括議題といたします。
 知事から再議に付した理由の説明を求めます。達増知事。
   〔知事達増拓也君登壇〕
〇知事(達増拓也君) 本日なされました議案第46号平成20年度岩手県一般会計補正予算(第5号)の議決及び議案第58号平成20年度岩手県立病院等事業会計補正予算(第1号)の議決につきましては、次の理由により、地方自治法第176条第1項の規定に基づき、再議に付するものです。
 県立病院の現状は、医師不足が危機的な状況となっており、これまでと同様の機能や規模を維持していくことが困難であり、本県の医療提供体制の崩壊を招きかねない状況となっていることから岩手県立病院等の新しい経営計画を策定したものであり、この計画は、本年4月からの実施が必要なものであります。
 この新しい経営計画では、地域の皆様の意見を踏まえ、地域診療センターの患者が入院を必要とする場合に、患者及びその家族について地域診療センターと基幹病院等との間を無料で送迎するための交通手段を確保することを盛り込んだところであり、計画を実施する上で当該交通手段となるマイクロバスの整備は不可欠であります。
 また、国の第2次補正予算による地域活性化・生活対策臨時交付金の活用により、全額国庫補助によって整備できることなどから、2月補正予算として措置させていただきたいと考えております。
 今回の修正された議決ではこの交通手段の確保ができなくなりますので、再議をお願いし、ぜひともマイクロバス購入費の予算計上をお認めいただくようお願いするものであります。
   〔知事達増拓也君議場にひざまずいて礼〕
〇議長(渡辺幸貫君) 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめ延長いたします。
〇議長(渡辺幸貫君) この際、暫時休憩いたします。
   午後4時04分 休 憩
出席議員(47名)
1  番 木 村 幸 弘 君
2  番 久 保 孝 喜 君
3  番 小 西 和 子 君
4  番 工 藤 勝 博 君
5  番 岩 渕   誠 君
6  番 郷右近   浩 君
7  番 高 橋   元 君
8  番 喜 多 正 敏 君
9  番 高 橋 昌 造 君
10  番 菅 原 一 敏 君
11  番 小野寺 有 一 君
12  番 熊 谷   泉 君
14  番 高 橋 博 之 君
15  番 亀卦川 富 夫 君
16  番 中 平   均 君
17  番 五日市   王 君
18  番 関 根 敏 伸 君
19  番 三 浦 陽 子 君
20  番 小田島 峰 雄 君
21  番 高 橋 比奈子 君
22  番 高 橋 雪 文 君
23  番 嵯 峨 壱 朗 君
24  番 及 川 あつし 君
25  番 飯 澤   匡 君
26  番 田 村   誠 君
27  番 大 宮 惇 幸 君
28  番 千 葉 康一郎 君
29  番 新居田 弘 文 君
30  番 工 藤 大 輔 君
31  番 佐々木 順 一 君
32  番 佐々木   博 君
33  番 工 藤 勝 子 君
34  番 平 沼   健 君
35  番 樋 下 正 信 君
36  番 柳 村 岩 見 君
37  番 阿 部 富 雄 君
38  番 斉 藤   信 君
39  番 吉 田 洋 治 君
40  番 及 川 幸 子 君
41  番 佐々木 一 榮 君
42  番 伊 藤 勢 至 君
43  番 渡 辺 幸 貫 君
44  番 小野寺 研 一 君
45  番 千 葉   伝 君
46  番 佐々木 大 和 君
47  番 菊 池   勲 君
48  番 小野寺   好 君
欠席議員(なし)
説明のため出席した者
休憩前に同じ
職務のため議場に出席した事務局職員
休憩前に同じ
午後7時36分 再開
〇議長(渡辺幸貫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 議案第46号平成20年度岩手県一般会計補正予算(第5号)再議の件及び議案第58号平成20年度岩手県立病院等事業会計補正予算(第1号)再議の件を継続いたします。
 これより質疑に入ります。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。飯澤匡君。(後刻訂正)
   〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕

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