平成18年2月定例会 第18回岩手県議会定例会会議録

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〇26番(斉藤信君) 日本共産党の斉藤信でございます。
 議案第1号2006年度岩手県一般会計予算に反対する討論を行います。
 反対する第1の理由は、小泉内閣の構造改革路線に基づく貧困と格差の拡大、増税と社会保障制度の連続的な改悪に追随する県政となっていることであります。
 昨日報道された全国世論調査によれば、所得の格差が拡大しているとの答えが87%を占め、その理由の第1がアルバイトやパートで働く人がふえているとなっています。小泉内閣が構造改革として進めてきた新自由主義の経済路線は、大企業の利益を最優先にし、規制緩和と市場原理主義を徹底し、弱肉強食を進めるものでありました。県内でもこの5年間で生活保護世帯が7、455世帯、1万627人の1.4倍に、生活保護に準じて就学援助を受けている児童生徒も4年間で7、568人、6.15%に、比率では1.55倍に急増しています。国保税の滞納者は3万6、973世帯、13.88%と7世帯に1世帯となっています。社会的格差の根本には、全体の3人に1人、青年の2人に1人という不安定雇用の拡大があります。
 私は、若者の間で広がる派遣や請負などの不安定雇用の深刻な状況を指摘し、県政として若者の正規雇用の拡大に真剣に取り組むことを強く求めました。増田県政は、関東自動車など誘致企業の正規雇用の実態を明らかにすることなく、消極的姿勢に終始しました。誘致企業等における正規雇用、非正規雇用の実態を把握し、県内からの正規雇用の拡大に真剣に取り組むよう強く求めるものであります。そして、県政の重要課題として、貧困と社会的格差の拡大の是正と解決に本格的に取り組むべきであります。
 反対する第2の理由は、介護保険の改悪や障害者自立支援法のもとで、最も弱い立場にある高齢者と障害者に負担を押しつける県政となっていることであります。
 特養ホームなど介護施設の入所者に対して、昨年10月から食事代、居住費代が全額負担となりました。非課税の所得第3段階で月約3万円、第4段階では4万円以上の負担増となっています。耐えがたい負担増のもとで1月末までに49人の高齢者が退所していることは重大であります。障害者自立支援法が4月から実施されますが、約91%の障害者に負担増が強いられます。現在、無料で居宅介護等の支援を受けている身体障害者・児は月約5、800円の負担、知的障害者の場合は月2、600円の負担増が見込まれています。私は、東京都や京都府、横浜市や京都市のように、負担の軽減・減免の対策を求めましたが、痛みを押しつける冷たい県政と言わなければなりません。
 小泉内閣は、高齢者をねらい撃ちにした医療制度の改悪を進めようとしていますが、2割負担となる70歳から74歳の高齢者の負担増は1人平均年3万3、000円、総額10億9、000万円と見込まれています。さらに、療養型病床が県内でも2、300床削減されかねません。既に特養ホームの入所待機者は、全体で5、409人、在宅でも2、059人となっていますが、受け皿のない介護難民が増大しかねません。増田知事は、重度要介護者の待機者の半分を解消すると前回の知事選挙で公約しましたが、この公約に責任を持って取り組むべきであります。
 反対する第3の理由は、深刻な県財政の破綻の原因となった不要不急、むだと浪費の大型開発を引き続き進めようとしていることであります。
 来年度末の県債残高は1兆3、977億円となります。これは県民1人当たり約100万円の借金であります。増田県政になって初めて前年比で127億円余減額となりましたが、遅きに失したと言うべきものであります。問題は、深刻な財政破綻を招いたにもかかわらず、530億円の簗川ダム建設事業や164億円の津付ダム建設事業を見直すことなく進めようとしていることであります。花巻空港ターミナルビル事業は2年延期し、エコパーク平庭高原事業は17億円から6億円に見直されたことは当然のことであります。港湾整備事業や秋田県境の県道花巻大曲線の山岳道路事業など、不要不急の大型開発は抜本的に見直すべきであります。
 地方分権改革の名のもとに進められた三位一体の改革も、結局は500億円を超える県財政の削減だけをもたらすものでありました。この3年間で、国庫負担金が削減され、税源移譲されなかった額は81億円となります。地方交付税は臨時財政対策債を含めて438億円の削減であります。あわせて519億円のマイナスであります。三位一体改革は、地方分権に結びつくどころか、地方に対する国の財政削減の口実に使われただけではなかったでしょうか。
 増田県政は、財政危機を理由にした新たな市町村合併を進めようとしていますが、ほとんどの市町村が自立を目指しており、道州制を前提にした地方自治を破壊する市町村合併を押しつけるべきではありません。
 反対する第4の理由は、農家の9割以上を切り捨てる農業の構造改革を国に追随して進めようとしていることであります。
 国の所得安定対策の対象となる農家は約3、000戸、販売農家の4.5%にすぎません。1、589の集落営農ビジョンが作成されましたが、県はその4分の1の400をリストアップして支援するとしています。しかし、県の農業・農村基本計画の平成22年までの目標では、100の集落型経営体の法人化を目指すとしています。これでは9割以上の農家が切り捨てられることになります。今必要なことは、実際に地域農業を支えている意欲のある兼業農家を含め家族経営を柱に地域の実情に合った地域農業、集落営農の再建を図ることであります。
 競馬組合に対する27億円の融資は、根拠のない計画と予算に基づくものであります。中央競馬も地方競馬も売り上げを減少している中で、岩手競馬だけが来年度30億円も売り上げを伸ばす計画に全く根拠がありません。実際、今年度の実績は営業利益で10億9、000万円、経常損益では17億6、100万円の赤字であります。インターネット発売も三連単・三連複のかけ式導入も、単純には新たな購買層をふやすことには結びつかず、全体の売り上げ増に結びつくものではありません。盛岡市議会で明らかになりましたが、3カ所の街中場外による3億円余の売り上げには全く根拠がありません。計画と予算を見直して再提案すべきものであります。
 第5に、教育の問題であります。来年度から35人学級が小学校1年生から実施されます。これは大きな決断でしたが、中身は小さな一歩と言うべきものであります。引き続き30人学級の全面的な実現を目指すべきであります。
 県教委は、年度末に、突然、県立高校に副校長と指導担当教頭を導入することを明らかにしました。これは、県立高校の校長会とも職員団体とも十分な話し合いをすることなく持ち出したもので、旧態依然とした県教委の官僚的体質を明らかにするものでありました。この動きを追認した教育委員会にも問題を残しました。
 最後に、県国民保護計画は、根拠も可能性もない武力攻撃事態を理由に、平時に県民を戦時体制に動員しようとするもので、戦争の放棄を明記した憲法の精神に反するものであります。
 突然激減した警察の捜査報償費にも依然として正しく使用されているのかどうか、疑問が残ります。
 議案第8号は、土地先行取得事業特別会計予算でありますが、津付ダム建設事業用地を買い取るものであり、反対するものであります。
 議案第12号は、県立病院等事業会計予算であります。地域住民とも関係自治体との合意もなく、県立紫波病院と花泉病院の診療所化を進めようとしています。これは、地域医療の後退・縮小と言うべきものであり、採算的にも効果がないものであります。さらに、院長や副院長などが退職するに至っては、何のための診療所化かと言うべきものであります。
 看護師の85%が、この3年間に医療ミスやニアミスがあったとしています。その最大の理由は、医療現場の忙しさと慢性的人員不足であります。医療と患者の安全を図る立場で、抜本的に改善を図るべきであります。
 議案第39号は、いわて森林づくり基金条例であります。県政のむだ遣いが放置されている中で、県民に増税を押しつけるべきではありません。
 議案第43号、44号、54号は、看護師養成所、産業技術短大の授業料値上げそのものであり、都南の園使用料は、障害者自立支援法に基づいて値上げをするものであり、反対するものであります。
 以上申し上げ、私の反対討論といたします。御清聴ありがとうございました。
〇議長(伊藤勢至君) 以上で通告による討論は終わりました。
 これをもって討論を終結いたします。
 これより、議案第1号平成18年度岩手県一般会計予算の採決に入ります。
 まず、本案に対する藤原良信君ほか12人から提出された修正案について採決いたします。
 この採決は、記名投票をもって行います。
 議場を閉鎖いたします。
   〔議場閉鎖〕
〇議長(伊藤勢至君) ただいまの出席議員数は48人であります。
 お諮りいたします。会議規則第28条第2項の規定により、立会人に川村農夫君、千葉伝君、田村誠君を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(伊藤勢至君) 御異議なしと認めます。よって、立会人に川村農夫君、千葉伝君、田村誠君を指名いたします。
 投票用紙を配付いたします。
 念のため申し上げます。
 本修正案を可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記入するとともに、投票者の氏名を記入願います。
 なお、白票及び無効投票は棄権とみなしますので、御了承願います。
   〔投票用紙配付〕
〇議長(伊藤勢至君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(伊藤勢至君) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めます。
   〔投票箱点検〕
〇議長(伊藤勢至君) 異状なしと認めます。
 これより投票に移ります。職員の点呼に応じて順次投票願います。
 点呼いたします。
   〔氏名点呼〕
   〔各員投票〕
〇議長(伊藤勢至君) 投票漏れはありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(伊藤勢至君) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 開票を行います。
 川村農夫君、千葉伝君、田村誠君、立ち会いを願います。
   〔開票〕
〇議長(伊藤勢至君) 投票の結果を報告いたします。
 投票総数 48票
 投票総数中
  賛成 16票
  反対 32票
 以上のとおり、賛成が少数であります。よって、修正案は否決されました。
 議場の閉鎖を解きます。
    〔議場開鎖〕
〇議長(伊藤勢至君) 次に、原案について採決いたします。
 この採決は、記名投票をもって行います。
 議場を閉鎖いたします。
   〔議場閉鎖〕
〇議長(伊藤勢至君) ただいまの出席議員数は48人であります。
 お諮りいたします。会議規則第28条第2項の規定により、立会人に佐々木順一君、菊池勲君、亀卦川富夫君を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(伊藤勢至君) 御異議なしと認めます。よって、立会人に佐々木順一君、菊池勲君、亀卦川富夫君を指名いたします。
 投票用紙を配付いたします。
 念のため申し上げます。
 委員長の報告のとおり決することを可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記入するとともに、投票者の氏名を記入願います。
 なお、白票及び無効投票は棄権とみなしますので、御了承願います。
   〔投票用紙配付〕
〇議長(伊藤勢至君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(伊藤勢至君) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めます。
   〔投票箱点検〕
〇議長(伊藤勢至君) 異状なしと認めます。
 これより投票に移ります。職員の点呼に応じて順次投票願います。
 点呼いたします。
   〔氏名点呼〕
   〔各員投票〕
〇議長(伊藤勢至君) 投票漏れはありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(伊藤勢至君) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 開票を行います。
 佐々木順一君、菊池勲君、亀卦川富夫君、立ち会いを願います。
   〔開票〕
〇議長(伊藤勢至君) 投票の結果を報告いたします。
 投票総数 48票
 投票総数中
  賛成 33票
  反対 15票
 以上のとおり、賛成が多数であります。よって、議案第1号平成18年度岩手県一般会計予算は、委員長の報告のとおり決定いたしました。
 議場の閉鎖を解きます。
   〔議場開鎖〕
〇議長(伊藤勢至君) 次に、議案第8号、議案第12号、議案第39号、議案第43号、議案第44号及び議案第54号を一括して採決いたします。
 各案件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
〇議長(伊藤勢至君) 起立多数であります。よって、議案第8号、議案第12号、議案第39号、議案第43号、議案第44号及び議案第54号は、委員長の報告のとおり決定いたしました。
 次に、議案第2号から議案第7号まで、議案第9号から議案第11号まで、議案第13号から議案第21号まで、議案第25号、議案第35号から議案第38号まで、議案第41号、議案第42号、議案第45号から議案第48号まで、議案第51号及び議案第53号を一括して採決いたします。
 各案件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
〇議長(伊藤勢至君) 起立全員であります。よって、議案第2号から議案第7号まで、議案第9号から議案第11号まで、議案第13号から議案第21号まで、議案第25号、議案第35号から議案第38号まで、議案第41号、議案第42号、議案第45号から議案第48号まで、議案第51号及び議案第53号は、委員長の報告のとおり決定いたしました。
   
日程第66 議案第94号監査委員の選任に関し同意を求めることについて
〇議長(伊藤勢至君) 次に、日程第66、議案第94号監査委員の選任に関し同意を求めることについてを議題といたします。
 提出者の説明を求めます。竹内副知事。
   〔副知事竹内重徳君登壇〕
〇副知事(竹内重徳君) 本日提案いたしました人事案件について御説明いたします。
 議案第94号は、監査委員のうち、識見を有する者のうちから選任されている常勤監査委員一戸克夫氏及び非常勤監査委員谷地信子氏の任期が、3月31日で満了となりますので、常勤監査委員に新たに菊池武利氏を選任するとともに、非常勤監査委員に谷地信子氏を再任するため、議会の同意を求めようとするものであります。
 よろしく御審議の上、原案に御同意くださるよう、お願いいたします。
〇議長(伊藤勢至君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議案は、人事案件でありますので、会議規則第34条第2項の規定及び先例により、議事の順序を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(伊藤勢至君) 御異議なしと認めます。よって、これより議案第94号監査委員の選任に関し同意を求めることについてを採決いたします。
 ただいま議題となっております議案第94号監査委員の選任に関し同意を求めることについては、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
〇議長(伊藤勢至君) 起立全員であります。よって、議案第94号監査委員の選任に関し同意を求めることについては、これに同意することに決定いたしました。
   
日程第67 発議案第 1 号森林の公益的機能の維持増進のための制度の創設を求める意見書から日程第75 発議案第 9 号私学助成制度の充実を求める意見書まで
〇議長(伊藤勢至君) 次に、日程第67、発議案第1号から日程第75、発議案第9号までを一括議題といたします。
 ただいま議題となっております各案件は、各会派共同提案及び委員会提案でありますので、会議規則第34条第2項の規定及び先例により、議事の順序を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(伊藤勢至君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
 これより、発議案第2号道路整備財源の確保を求める意見書を採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
〇議長(伊藤勢至君) 起立多数であります。よって、発議案第2号道路整備財源の確保を求める意見書は、原案のとおり可決されました。
 次に、発議案第1号及び発議案第3号から発議案第9号までを一括して採決いたします。
 各案件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
〇議長(伊藤勢至君) 起立全員であります。よって、発議案第1号及び発議案第3号から発議案第9号までは、原案のとおり可決されました。
   
日程第76 発議案第10号公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書
〇議長(伊藤勢至君) 次に、日程第76、発議案第10号公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。佐々木順一君。
   〔30番佐々木順一君登壇〕
〇30番(佐々木順一君) 発議案第10号公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書につきまして、総務委員会提案でありますので、委員長であります私から、提案理由の説明を行います。
 これは、今期定例会において、請願陳情受理番号第73号公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める請願が総務委員会に付託され、採択と決定したことに伴い提案するものであります。
 この請願は、国において小さな政府を目指すとして公共サービスの民間開放と公務員の純減を進めているが、国民の安全や暮らしに直結する業務の民間開放については、慎重な対応が求められているとともに、公務員の純減は住民に直接サービスを提供する分野や出先機関の削減が中心になっており、公共サービスの質と量における地域間格差の拡大が危惧されることから、暮らしや安全にかかわる国や自治体の責任を果たすため、市場化テストを初めとする公共サービスの民間開放を安易に行わないこと及び画一的な公務員の純減はやめ、公共サービスの改善や水準維持のために必要な要員を確保することを求める内容であり、去る3月16日の委員会におきまして慎重審査の結果、多数をもって採択と決定したことから、同趣旨の意見書案を提案するものであります。
 議員各位の御理解と御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明といたします。(拍手)
〇議長(伊藤勢至君) これより質疑に入るのでありますが、通告がありませんので、質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
 これより討論に入るのでありますが、通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終結いたします。
 これより、発議案第10号公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書を採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
〇議長(伊藤勢至君) 起立多数であります。よって、発議案第10号公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書は、原案のとおり可決されました。
   
日程第77 議員派遣の件
〇議長(伊藤勢至君) 次に、日程第77、議員派遣の件を議題といたします。
   
〔参照〕
 議事日程第8号中 日程第77 議員派遣の件の議員派遣一覧
派遣の目的派遣場所期 間派 遣 議 員
海外における地方行政の諸問題の視察中華人民共和国、マレーシア、ベトナム社会主義共和国及びタイ王国平成18年4月7日から平成18年4月16日まで佐々木 一 榮 議員
阿 部 敏 雄 議員
川 村 農 夫 議員
千 葉 康一郎 議員
木戸口 英 司 議員
中 平   均 議員
小田島 峰 雄 議員


   
〇議長(伊藤勢至君) お諮りいたします。本件は、お手元に配付いたしました1件についてでありますが、会議規則第114条の2第1項の規定により議員を派遣いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(伊藤勢至君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
   
   閉 会
〇議長(伊藤勢至君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
 これをもって本日の会議を閉じ、第18回県議会定例会を閉会いたします。(拍手)
   午後 4 時23分 閉 会

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