平成21年9月定例会 第13回岩手県議会定例会 会議録

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〇37番(阿部富雄君) ただいま伊藤勢至議員からは、私ども3人の発言について、当該の医療法人等の名誉を毀損するというような言い方をされておりましたけれども、私は決してそういうことを言っているつもりはありませんし、その発言の内容についても断定的な言い方は一言もしておりません。したがって、議事内容を精査する必要はないというふうに私は思っております。問題だということであれば、具体的にその問題箇所を伊藤勢至議員のほうで、この部分については問題だということを指摘をするのであれば議事録の精査は必要だと思いますけれども、具体的な指摘がないまま議長がそういう取り計らいをするということは、私は議会のルール上、問題があると思います。
〇議長(佐々木一榮君) 最初の議事進行の伊藤勢至君、また、斉藤信君からは取り扱いについて、本会議の後の質疑でありましたが、あのときの議案に対する質疑の部分だと思いますが、その質疑内容について一応議事録を精査させていただきたいというお話を申し上げまして、その後に、その内容についての協議を議会運営委員会のほうでするということでありますので、阿部富雄君におかれましても、御了承をお願いしたいと思います。
   〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕
〇38番(斉藤信君) 今の伊藤勢至議員の発言であれば、環境福祉委員会の議事録も出さなければだめですよ。それを出すんだったら出してください。
〇議長(佐々木一榮君) ですから、今のお話の環境福祉委員会の議事録も含めまして、時間がかかりますので、今というわけにいかないのは御案内のとおりかと思いますので、この議事録の精査に時間がかかりますので、後刻、それを踏まえて協議をさせていただきたいということです。
   〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕
〇37番(阿部富雄君) 具体的な発言内容について、この部分が問題であるということで指摘をされるのであれば、私は議事録を精査することは必要だと思いますけれども、具体的な指摘もないまま議事録を精査するということ自体、私は議会のあり方として問題だというふうに考えておりますから、そういう対応はすべきでないというふうに思います。
〇議長(佐々木一榮君) それでは、暫時休憩をいたします。
   午後1時9分 休 憩
出席議員(46名)
1  番 木 村 幸 弘 君
2  番 久 保 孝 喜 君
3  番 小 西 和 子 君
4  番 工 藤 勝 博 君
5  番 岩 渕   誠 君
6  番 郷右近   浩 君
7  番 高 橋   元 君
8  番 喜 多 正 敏 君
9  番 高 橋 昌 造 君
10  番 菅 原 一 敏 君
11  番 小野寺 有 一 君
12  番 熊 谷   泉 君
14  番 高 橋 博 之 君
15  番 亀卦川 富 夫 君
16  番 中 平   均 君
17  番 五日市   王 君
18  番 関 根 敏 伸 君
19  番 三 浦 陽 子 君
20  番 小田島 峰 雄 君
21  番 高 橋 雪 文 君
22  番 嵯 峨 壱 朗 君
23  番 及 川 あつし 君
25  番 飯 澤   匡 君
26  番 田 村   誠 君
27  番 大 宮 惇 幸 君
28  番 千 葉 康一郎 君
29  番 新居田 弘 文 君
30  番 工 藤 大 輔 君
31  番 佐々木 順 一 君
32  番 佐々木   博 君
33  番 工 藤 勝 子 君
34  番 平 沼   健 君
35  番 樋 下 正 信 君
36  番 柳 村 岩 見 君
37  番 阿 部 富 雄 君
38  番 斉 藤   信 君
39  番 吉 田 洋 治 君
40  番 及 川 幸 子 君
41  番 佐々木 一 榮 君
42  番 伊 藤 勢 至 君
43  番 渡 辺 幸 貫 君
44  番 小野寺 研 一 君
45  番 千 葉   伝 君
46  番 佐々木 大 和 君
47  番 菊 池   勲 君
48  番 小野寺   好 君
欠席議員(なし)
説明のため出席した者
休憩前に同じ
職務のため議場に出席した事務局職員
休憩前に同じ
午後1時56分 再開
〇議長(佐々木一榮君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
議事進行に関する報告について
〇議長(佐々木一榮君) 先ほどの伊藤勢至君、斉藤信君、阿部富雄君の議事進行に係る対応について議会運営委員会を開催し、協議をいたしました結果、阿部富雄議員、斉藤信議員、小野寺好議員の質疑内容に係る会議録の精査の必要はないとの結論に達しましたので、御報告を申し上げます。
賀詞の奉呈
〇議長(佐々木一榮君) 各位御承知のとおり、本年1月7日、天皇陛下御在位20年を迎えられたところでありますが、岩手県民として、まことに慶賀に堪えないところであります。
 本議会といたしましても、奉祝の意を表するため、お手元に配付のとおり、賀詞の奉呈をいたしたいと思いますので、御了承をお願いいたします。
〔参照〕
賀 詞(案)
このたび 天皇陛下が
めでたく御在位二十年を
お迎えになられましたことは
岩手県民がひとしく
慶賀にたえないところであります
ここに岩手県議会は
県民を代表して
謹んで慶祝の誠を表します
諸般の報告
〇議長(佐々木一榮君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。
 知事から、議案の提出がありました。それぞれお手元に配付いたしてありますから、御了承をお願いいたします。
〔参照〕
                          予 第 154 号 
                          平成21年10月8日 
 岩手県議会議長 佐々木 一 榮 様
                     岩手県知事 達 増 拓 也 
   議案の送付について
 平成21年9月25日開会の岩手県議会定例会に提出する下記の議案を別添のとおり送付します。
                 記
議案第32号 教育委員会の委員の任命に関し同意を求めることについて
議案第33号 公安委員会の委員の任命に関し同意を求めることについて
   〔議案の登載省略〕
〇議長(佐々木一榮君) 次に、発議案6件が提出になっております。それぞれお手元に配付いたしてありますから、御了承をお願いいたします。
発議案第1号
                            平成21年10月7日 
 岩手県議会議長 佐々木 一 榮 様
                 環境福祉委員会委員長 小田島 峰 雄 
   石油製品の適正価格と安定供給に向けた対策を求める意見書
 地方自治法第第109条第7項及び岩手県議会会議規則第14条第2項の規定により、標記の意見書案を別紙のとおり提出します。
〔参照〕
                           平成21年10月9日 
 衆議院議長
 参議院議長
 内閣総理大臣
 財務大臣      様
 経済産業大臣
 内閣府特命担当大臣
 (経済財政政策)
                  盛岡市内丸10番1号
                    岩手県議会議長 佐々木 一 榮 
   石油製品の適正価格と安定供給に向けた対策を求める意見書
 国民の暮らしを守るため、石油製品の適正価格と安定供給に向けた対策を行うよう、特段の措置を講じられたい。
 理由
 原油の価格高騰は、本県県民の生活に必要不可欠な灯油の高騰を招くなど、家計を直撃することとなり、県民の暮らしに深刻な影響を与えるものである。
 平成19年度から平成20年度にかけて異常高騰した原油価格については、その後下落傾向となったものの、昨今の原油価格市場においては1バレル70ドル前後の高値となってきている。これは、世界的な金融危機を受けて、投機マネーが再流入していることが要因と考えられ、今後、再高騰することも懸念される状況にある。
 また、規制緩和の流れから、国内の石油元売会社に対する国の対応は指導にとどまるものとなっており、石油製品の適正価格維持と安定供給に向けた規制が十分とはいえない状況にある。
 冬季の需要期に向け灯油価格も上昇してきており、原油価格の再高騰によっては灯油の異常な高騰を招くこととなり、積雪寒冷の厳しい気象条件にある本県県民生活に重い負担となることも懸念される。
 よって、国においては、石油製品の適正価格と安定供給に向け、次の対策を早急に行うよう、強く要望する。
 1 需要を反映した原油価格となるよう、日本が率先して各国と連携し、投機マネーの流入の規制を推進すること。
 2 国内の石油元売会社に対して、適正価格と安定供給のための監視・指導を強化すること。
 3 石油製品の適正価格と安定供給に向け、行政の責任や役割を発揮するような新しい石油行政を構築すること。
 上記のとおり地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
発議案第2号
                                 平成21年10月7日 
 岩手県議会議長 佐々木 一 榮 様
                      環境福祉委員会委員長 小田島 峰 雄 
   保険で良質な歯科医療の実現を求める意見書
 地方自治法第第109条第7項及び岩手県議会会議規則第14条第2項の規定により、標記の意見書案を別紙のとおり提出します。
〔参照〕
                           平成21年10月9日 
 衆議院議長
 参議院議長
 内閣総理大臣 様
 財務大臣
 厚生労働大臣
                  盛岡市内丸10番1号
                    岩手県議会議長 佐々木 一 榮 
   保険で良質な歯科医療の実現を求める意見書
 国民が安心して良質な歯科医療の提供を受けることができるよう、保険給付の範囲を拡大、充実するよう図られたい。
 理由
 口腔の健康は、人間の健康と生活の基本である。特に今日の歯科医療は、疾病・介護の予防や改善など、全身の健康にとって必要不可欠な口腔機能を維持させる上でますます重要となっている。
 しかし、歯科医療については、長年にわたり新たな治療方法が医療保険制度の範囲に取り入れられたことが少なく、医療保険制度の範囲内では歯周病や入れ歯の治療を十分に行うことができないことなどから、保険対象となる治療の拡大と自己負担の軽減を求める国民の要望に応えていない状況にあり、このままでは、多くの国民の健康保持に支障をきたす恐れがある。
 よって、国においては、安全で普及している歯科医療技術を保険診療に導入するなど、診療報酬の適切な改善を行い、保険対象外となっている歯科医療を望む患者負担を増加させることなく、良質な歯科医療を確保するよう強く要望する。
 上記のとおり地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
発議案第3号
                                 平成21年10月9日 
 岩手県議会議長 佐々木 一 榮 様
                      議会運営委員会委員長 佐々木   博 
   並行在来線の貨物列車走行に伴う貨物線路使用料制度(調整金制度)の抜本的な見直しを求める意見書
  地方自治法第109条の2第5項において準用する同法第109条第7項及び岩手県議会会議規則第14条第2項の規定により、標記の意見書案を別紙のとおり提出します。
〔参照〕
                           平成21年10月9日 
 衆議院議長
 参議院議長   様
 内閣総理大臣
 国土交通大臣
                  盛岡市内丸10番1号
                    岩手県議会議長 佐々木 一 榮 
   並行在来線の貨物列車走行に伴う貨物線路使用料制度(調整金制度)の抜本的な見直しを求める意見書
 並行在来線(IGRいわて銀河鉄道株式会社(以下「IGR」という。))の維持存続のため、JR貨物による適正な経費負担が行われるよう、貨物線路使用料制度(調整金制度)の抜本的な見直しについて、特段の措置を講ずるよう強く要望する。
 理由
 東北新幹線「盛岡・八戸」間の開業に伴いJR東日本から経営分離された東北本線「盛岡・目時」間は、地元第三セクター鉄道のIGRにより運営されているところであるが、この区間は、地域住民の日常生活に欠かすことのできない貴重な交通手段としての役割のみならず、1日に約50本もの貨物列車が昼夜を問わず走行するなど、北海道と首都圏を結ぶ我が国の鉄道貨物輸送の大動脈としての重要な役割も果たしている。
 しかしながら、JR貨物がIGRに対して支払う貨物線路使用料制度(調整金制度)では、IGRが保有するトンネルや橋梁等の既存の施設・設備をJR貨物が使用するにも関わらず、その使用料相当額が対象とされていない等、並行在来線を有する地方に、鉄道貨物輸送を維持存続するための超過負担を強いる状況となっている。
 よって、JR貨物が本来負担すべき経費が地方に転嫁されることなく、並行在来線が将来にわたり維持存続できるよう、貨物線路使用料制度(調整金制度)の抜本的な見直しについて、次の措置を講ずるよう強く要望する。
 1 JR貨物が使用する既存のトンネルや橋梁等の施設・設備の使用料について、貨物線路使用料制度(調整金制度)の対象経費に算入すること。
 2 JR貨物が使用する施設・設備の固定資産税及び同施設・設備の整備に伴う資金調達コスト等について、貨物線路使用料制度(調整金制度)の対象経費に算入すること。
 上記のとおり地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
発議案第4号
                                 平成21年10月9日 
 岩手県議会議長 佐々木 一 榮 様
                      議会運営委員会委員長 佐々木   博 
   薬物乱用対策強化を求める意見書
 地方自治法第109条の2第5項において準用する同法第109条第7項及び岩手県議会会議規則第14条第2項の規定により、標記の意見書案を別紙のとおり提出します。
〔参照〕
                           平成21年10月9日 
 衆議院議長
 参議院議長
 内閣総理大臣
 総務大臣
 法務大臣       様
 文部科学大臣
 厚生労働大臣
 国家公安委員会委員長
 警察庁長官
                  盛岡市内丸10番1号
                    岩手県議会議長 佐々木 一 榮 
   薬物乱用対策強化を求める意見書
 薬物乱用の根絶を図るため、法律の改正を行うとともに一層の対策を講ずるよう強く要望する。
 理由
 全国的に薬物に関する事件が相次いで発生し、大きな社会問題となっている。全国の薬物事犯の検挙状況は、覚せい剤・シンナー等有機溶剤事犯は減少傾向にあるものの、大麻事犯は増加傾向を示し極めて深刻な状況にある。
 薬物乱用の背景には、薬物に対する規範の低下から罪の意識が低くなり安易に手を出すケースや、インターネットの普及により簡単に情報が入手しやすい環境があると言われており、大学生による大麻の栽培や所持売買事件、大相撲の現役力士による大麻所持や使用、芸能界における大麻・覚せい剤の使用による事件など、若年層や主婦層にまで急速に拡大している報道が跡を絶たない。
 薬物の乱用は、使用者の身体や精神、生命に危害を及ぼすばかりではなく、家族崩壊や更なる事件への発展、青少年の健全育成への阻害など、社会の秩序を乱す、許されない行為である。
 よって、国においては、薬物乱用の根絶を図るため実効性のある法律の改正を行うとともに、インターネット上での違法販売の取締りや密売組織による販売のルート解明、社会復帰に向け依存症から更生するための支援体制の強化、国民への薬物被害などの啓発活動の充実など、一層の対策を講ずるよう強く要望する。
 上記のとおり地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
発議案第5号
                                 平成21年10月9日 
 岩手県議会議長 佐々木 一 榮 様
                      議会運営委員会委員長 佐々木   博 
   地方の円滑な行財政運営に対する配慮を求める意見書
 地方自治法第109条の2第5項において準用する同法第109条第7項及び岩手県議会会議規則第14条第2項の規定により、標記の意見書案を別紙のとおり提出します。
〔参照〕
                           平成21年10月9日 
 衆議院議長
 参議院議長
 内閣総理大臣
 国家戦略担当大臣
 総務大臣      様
 財務大臣
 内閣官房長官
 内閣府特命担当大臣
 (行政刷新)
                  盛岡市内丸10番1号
                    岩手県議会議長 佐々木 一 榮 
   地方の円滑な行財政運営に対する配慮を求める意見書
 各地方公共団体が経済対策を円滑に実施できるよう、特に地方関連の予算について、適切な配慮を要望する。
 理由
 新政権においては、平成21年度第一次補正予算に計上されたすべての事業について、執行の是非の点検を行い、見直しを行うべき事業を決定する方針を示している。
 一方、各地方公共団体においては、同補正予算に計上された「地域活性化・公共投資臨時交付金」(1兆3、790億円)、「地域活性化・経済危機対策臨時交付金」(1兆円)などを財源として、経済対策のための予算を編成し、議会の議決を経て、執行段階に入っているところである。
 このような状況を踏まえ、前政権の政策を見直し、予算配分の力点を変える場合においても、各地方公共団体が執行する経済対策に支障が生じないよう、地方の実情や事業の必要性等を丁寧に検証した上で、最大限に配慮すべきであると考える。
 よって、国においては、平成21年度第一次補正予算の見直しに当たり、特に地方関連の予算について、各地方公共団体が経済対策を円滑に実施できるよう、地方の行財政運営に対する適切な配慮を要望する。
 上記のとおり地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
発議案第6号
                                 平成21年10月9日 
 岩手県議会議長 佐々木 一 榮 様
                      議会運営委員会委員長 佐々木   博 
   新型インフルエンザの予防等に関する具体的対策を求める意見書
 地方自治法第109条の2第5項において準用する同法第109条第7項及び岩手県議会会議規則第14条第2項の規定により、標記の意見書案を別紙のとおり提出します。
〔参照〕
                           平成21年10月9日 
 衆議院議長
 参議院議長
 内閣総理大臣
 国家戦略担当大臣 様
 総務大臣
 財務大臣
 厚生労働大臣
 内閣官房長官
                  盛岡市内丸10番1号
                    岩手県議会議長 佐々木 一 榮 
   新型インフルエンザの予防等に関する具体的対策を求める意見書
 新型インフルエンザについて、秋冬に向けて懸念される大規模な患者増加に対して、予防、感染拡大防止及び治療等に関する具体的な対策を講ずるよう強く要望する。
 理由
 新型インフルエンザについては、これまで多くの患者が軽症で回復してきた一方で、子どもや高齢者のほか、基礎疾患を有する方などの一部に死亡例や重症化した例が見られるところである。
 本県においても、インフルエンザによる学級閉鎖等が相次いでいるが、今後、秋から冬に向けて新型インフルエンザの大流行が強く懸念されるところであり、これまでの対策について不断の検証を行い、予防等に向けた具体的対策を講じつつ、ウイルスの性状変化による毒性の増大などに備えることが求められている。
 よって、国においては、新型インフルエンザの予防、感染拡大防止及び治療等に関して、次のとおり具体的対策を講ずるよう強く要望する。
 1 ワクチンの速やかな製造と公的助成による接種体制を整備すること。
 2 輸入ワクチンの安全性を確保するとともに、万が一副作用が生じた場合、万全の補償措置を講ずること。
 3 院内感染対策の徹底など、医療従事者や重症化のおそれのある基礎疾患を有する方などの感染防止対策を強化すること。
 4 重症患者に対する適切な医療提供体制を確保すること。
 5 感染拡大の調査・監視とともにウイルスの性状変化を早期に探知するサーベイランスを着実に実施すること。
 6 地方公共団体、医療機関、国民に対して迅速・適切に情報を提供すること。
 上記のとおり地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
〇議長(佐々木一榮君) 次に、人事委員会から、職員の給与等に関する報告及び勧告を受理いたしました。それぞれお手元に配付いたしてありますから、御了承をお願いいたします。
   〔報告及び勧告の登載省略〕
〇議長(佐々木一榮君) 次に、新しい長期計画特別委員長から、委員長に関根敏伸君、副委員長に嵯峨壱朗君がそれぞれ当選された旨、報告がありました。
 次に、各委員長から、それぞれ委員会報告書が提出されておりますが、後刻詳細に報告を求めますので、朗読を省略いたします。
 次に、新しい長期計画特別委員長から、継続調査の申し出があります。
   日程第1 議案第1号平成21年度岩手県一般会計補正予算(第4号)から日程第31 請願陳情まで
〇議長(佐々木一榮君) これより本日の議事日程に入ります。
 日程第1、議案第1号から日程第31、請願陳情までを一括議題といたします。
 各案件に関し、委員長の報告を求めます。関根総務委員長。
   〔総務委員長関根敏伸君登壇〕

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