平成14年2月定例会 第13回岩手県議会定例会会議録

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〇32番(菊池勲君) きのうの一般質問、伊藤勢至議員の発言に対して議長に御判断を仰ぎたいから議事進行をかけさせていただきました。
 前段はともあれ、途中から読み上げますので、よろしくお願いします。
 父上増田盛先生は大変立派な先生でありまして、3期目までは自民党の公認で戦われて当選をされました。しかし、4期目は、健康上あるいは失敗もなく自民党の公認をけられて、しかし、信ずるところ我行く気概を持ちながら、リュックサックを背中にしょって、ゲートルを巻いて1人で選挙運動を展開され、その気概ある姿を見て感動したものだったと思い出しているところであります。これがまず第1点。
 それから途中、また、1期目の──これは増田知事に対してですけれども──増田知事は、岩手県から当選をされた国会議員の中で、岩手のために、日本のために頑張りますと言って当選をされた議員さんが、岩手の代表たる、143万人の代表たる知事が県政の課題を背負って国にお願いに行った際に、先頭に立って時間調整をして各大臣に会わせる努力をするべきはずのところ、逆に会わせない努力をしたといって大変残念に思っております。それは、その後、選挙の結果に如実にあらわれる、このように思っているところであります。それはまさに自民党の長年のおごりであると私は思うという発言がありました。
 我が党に対しては大変侮辱をされた発言でありますので、議長の御判断で、削除するなどの形でひとつ善処方をお願い申し上げます。
   〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕


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