平成16年2月定例会 第6回岩手県議会定例会 会議録

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〇総務委員長(佐々木博君) 去る3月3日の本会議におきまして、当総務委員会に付託されました議案11件のうち、2件につきまして、4日、委員会を開き、慎重審査いたしましたので、その経過と結果につきまして御報告いたします。
 議案第55号平成15年度岩手県一般会計補正予算(第7号)中、第1条第1項、同条第2項第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入各款、歳出第1款議会費、第2款総務費、第9款警察費、第12款公債費及び第13款諸支出金、第2条第2表繰越明許費のうち、第2款総務費及び第9款警察費並びに第4条地方債の補正についてでありますが、これは、公共事業に係る平成16年度実施予定箇所の前倒し執行に要する経費のほか、国庫支出金の決定及び事業費の確定に伴う整理、並びに事業執行上、今回計上を要するものなどについて、総額197億7、935万2、000円を減額補正しようとするものであります。
 第1条第2項第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入の主なものは、第1款県税29億9、457万円、第5款地方交付税43億60万7、000円、第12款繰越金21億3、961万5、000円、第14款県債125億2、611万2、000円のそれぞれの増、及び第9款国庫支出金54億4、426万2、000円、第11款繰入金226億3、018万5、000円、第13款諸収入144億2、732万8、000円のそれぞれの減等であります。
 歳出の主なものは、第2款総務費において、財政調整基金積立金10億6、792万8、000円、地域振興基金積立金21億9、872万7、000円のそれぞれの増、及び北東北三県大阪アンテナショップ(仮称)設置費2億339万4、000円、合併市町村自立支援交付金2億円のそれぞれの減等であり、第9款警察費においては、交通警察費2、490万1、000円の増等であり、第12款公債費においては、県債償還利子11億9、505万8、000円の減等であり、第13款諸支出金においては、地方消費税交付金4億6、828万8、000円の増等、県立病院等事業会計負担金5億4、212万9、000円の減等であります。
 第2条第2表繰越明許費のうち、第2款総務費8億9、205万円は、市町村総合補助金ほか3事業について、第9款警察費6、210万8、000円は、交通安全施設整備について、それぞれ翌年度に繰り越して使用しようとするものであります。
 第4条地方債の補正は、盛岡駅西口複合施設整備事業ほか10事業の起債の限度額を変更しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、借換債発行に係る金利の状況と財政運営への効果、県税収入の見込みと景気動向、退職手当に係る予算への計上時期とその内容などについて質疑が交わされたところであります。
 次に、議案第63号平成15年度岩手県証紙収入整理特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、これは、繰越金の増等に伴い、一般会計繰出金1億5、908万3、000円を増額しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 以上をもって報告を終わります。(拍手)

〇議長(藤原良信君) 次に、田村環境福祉委員長。
   〔環境福祉委員長田村誠君登壇〕

〇環境福祉委員長(田村誠君) 去る3月3日の本会議におきまして、当環境福祉委員会に付託されました議案6件のうち、4件につきまして、4日、委員会を開き、慎重審査いたしましたので、その経過と結果につきまして御報告いたします。
 議案第55号平成15年度岩手県一般会計補正予算(第7号)中、第1条第2項第1表歳入歳出予算補正のうち、歳出第3款民生費及び第4款衛生費、第2条第2表繰越明許費のうち、第3款民生費及び第4款衛生費についてでありますが、これは、国庫支出金の決定及び事業費の確定に伴う整理、並びに事業執行上、今回計上を要するものなどについて補正しようとするものであります。
 第3款民生費は、2億2、096万3、000円の減額補正であり、その主なものは、介護給付費等負担金4億9、862万8、000円、国民健康保険事業安定化推進費1億3、937万4、000円のそれぞれの増、特別保育事業費1億5、328万円、児童保護措置費1億6、495万9、000円、生活保護扶助費2億1、408万9、000円のそれぞれの減等であります。
 第4款衛生費は、28億930万7、000円の減額補正であり、その主なものは、特定疾患対策費2、273万9、000円の増、老人保健対策費4億4、847万3、000円、循環型地域社会形成推進事業費1億373万2、000円、県境不法投棄現場環境再生事業費15億3、551万1、000円、救急医療対策費1億3、621万2、000円のそれぞれの減等であります。
 第2条第2表繰越明許費のうち、第3款民生費1億9、441万7、000円は、知的障害者援護施設整備費補助ほか2事業について、第4款衛生費20億280万9、000円は、精神障害者社会復帰施設整備費補助ほか4事業について、それぞれ翌年度に繰り越して使用しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、医師確保対策費及び救急医療対策費の実績並びに生活保護扶助費の給付のあり方等について質疑が交わされたところであります。
 次に、議案第56号平成15年度岩手県母子寡婦福祉資金特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、これは、事業計画の変更に基づき、母子寡婦福祉資金貸付費を6、664万2、000円増額しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 次に、議案第67号平成15年度岩手県立病院等事業会計補正予算(第2号)についてでありますが、これは、業務の予定量の変更に伴い、収益的収入及び支出については、収入の予定額25億6、062万7、000円、支出の予定額22億5、736万円のそれぞれの減、資本的収入及び支出については、収入の予定額18億4、769万8、000円、支出の予定額19億9、070万7、000円のそれぞれの減等、所要の補正を行おうとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 次に、議案第75号食品衛生法施行条例の一部を改正する条例でありますが、これは、食品衛生法施行令の一部改正に伴い、所要の整理をしようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 以上をもって報告を終わります。(拍手)

〇議長(藤原良信君) 次に、柳村商工文教委員長。
   〔商工文教委員長柳村岩見君登壇〕

〇商工文教委員長(柳村岩見君) 去る3月3日の本会議におきまして、当商工文教委員会に付託されました議案6件のうち、2件につきまして、4日、委員会を開き、慎重審査いたしましたので、その経過と結果につきまして御報告いたします。
 議案第55号平成15年度岩手県一般会計補正予算(第7号)中、第1条第2項第1表歳入歳出予算補正のうち、歳出第5款労働費、第7款商工費、第10款教育費及び第11款災害復旧費のうち、第3項教育施設災害復旧費、第2条第2表繰越明許費のうち、第7款商工費及び第10款教育費についてでありますが、これは、国庫支出金の決定及び事業費の確定に伴う整理、並びに事業執行上、今回計上を要するものなどについて補正しようとするものであります。
 第5款労働費は、2億4、463万5、000円の減額補正であり、その主なものは、緊急地域雇用創出特別基金事業費補助4、632万5、000円、認定職業訓練費8、021万8、000円のそれぞれの減等であります。
 第7款商工費は、90億1、408万6、000円の減額補正であり、その主なものは、商工観光振興資金貸付金31億9、236万1、000円、中小企業経営安定資金貸付金34億3、618万6、000円のそれぞれの減等であります。
 第10款教育費は、13億8、105万1、000円の減額補正であり、その主なものは、教職員人事費のうち、児童手当、退職手当及び公務災害補償費2億3、428万2、000円、高等学校総務費のうち、教職員費9、685万1、000円のそれぞれの減等であります。
 第11款災害復旧費第3項教育施設災害復旧費は、1億5、738万2、000円の減額補正であります。
 第2条第2表繰越明許費のうち、第7款商工費7、922万7、000円は、八幡平山頂展望休憩等施設整備事業について、第10款教育費2、415万3、000円は、柳之御所遺跡土地公有化事業について、それぞれ翌年度に繰り越して使用しようとするものであり、採決の結果、多数をもって原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、雇用促進費及び中小企業振興費を減額する理由、企業誘致の状況と戦略、高校再編の考え方、地方分権研究会と県教育委員会のかかわり等について質疑が交わされたところであります。
 次に、議案第61号平成15年度岩手県中小企業振興資金特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、これは、事業計画の変更に基づき、歳入歳出をそれぞれ3億2、726万5、000円減額しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 以上をもって報告を終わります。(拍手)

〇議長(藤原良信君) 次に、阿部農林水産委員長。
   〔農林水産委員長阿部敏雄君登壇〕

〇農林水産委員長(阿部敏雄君) 去る3月3日の本会議におきまして、当農林水産委員会に付託されました議案9件につきまして、4日、委員会を開き、慎重審査いたしましたので、その経過と結果につきまして御報告いたします。
 議案第55号平成15年度岩手県一般会計補正予算(第7号)中、第1条第2項第1表歳入歳出予算補正のうち、歳出第6款農林水産業費、第11款災害復旧費のうち、第1項農林水産施設災害復旧費、第2条第2表繰越明許費のうち、第6款農林水産費、第11款災害復旧費のうち、第1項農林水産施設災害復旧費、第3条第3表債務負担行為補正のうち、1追加中、1から8、2変更中、1及び2についてでありますが、これは、公共事業に係る平成16年度実施予定箇所の前倒し執行に要する経費のほか、国庫支出金の決定及び事業費の確定に伴う整理、並びに事業執行上、今回計上を要するものなどについて補正しようとするものであります。
 第6款農林水産業費は、20億9、487万3、000円の減額補正でありますが、その主なものは、ほ場整備事業費1億4、359万2、000円、ふるさと農道緊急整備事業費1億6、969万4、000円のそれぞれの増、畜産基盤再編総合整備事業等資金貸付金2億4、000万円、ふるさと林道緊急整備事業費2億933万1、000円のそれぞれの減等であります。
 第11款災害復旧費第1項農林水産施設災害復旧費は、8億5、740万7、000円の減額補正でありますが、その主なものは、団体営農地等災害復旧事業費2億1、835万5、000円、漁港災害復旧事業費2億7、019万2、000円のそれぞれの減等であります。
 第2条第2表繰越明許費のうち、第6款農林水産業費58億225万3、000円は、ふるさと林道緊急整備事業ほか35事業について、第11款災害復旧費第1項農林水産施設災害復旧費2億7、994万5、000円は、林道災害復旧事業ほか1事業について、それぞれ翌年度に繰り越して使用しようとするものであります。
 第3条第3表債務負担行為補正のうち、1追加中、1県営畜産経営環境整備事業ほか7事業については、その期間及び限度額を定めようとするものであり、2変更中、1障害防止対策事業ほか1事業については、その限度額を変更しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、冷害対策の内容、森のトレー事案に係る訴訟の補助費用の内容、鳥インフルエンザへの対応状況、林業公社から移管される森林の整備等について質疑が交わされたところであります。
 次に、議案第57号平成15年度岩手県農業改良資金特別会計補正予算(第2号)は、138万円の減額、議案第58号平成15年度岩手県県有林事業特別会計補正予算(第4号)は、2億1、767万6、000円の増額、議案第59号平成15年度岩手県林業改善資金特別会計補正予算(第2号)は、526万1、000円の減額、議案第60号平成15年度岩手県沿岸漁業改善資金特別会計補正予算(第2号)は、款項の区分の補正でありますが、これらは、それぞれの事業計画等に基づいて所要額を補正しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 次に、議案第70号農業関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関する議決の変更に関し議決を求めることについて及び議案第71号農業関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関し議決を求めることについてでありますが、これらは、農業関係の建設事業に要する経費の額の変更等に伴い、受益市町村の負担金の額を変更し、または経費の一部を受益市町村に負担させようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 次に、議案第72号林業関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関する議決の変更に関し議決を求めることについて及び議案第73号林業関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関し議決を求めることについてでありますが、これは、林業関係の建設事業に要する経費に対する負担金の割合の変更に伴い、受益市の負担金の額を変更し、または経費の一部を受益市に負担させようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 以上をもって報告を終わります。(拍手)

〇議長(藤原良信君) 次に、小野寺県土整備委員長。
   〔県土整備委員長小野寺研一君登壇〕

〇県土整備委員長(小野寺研一君) 去る3月3日の本会議におきまして、当県土整備委員会に付託されました議案18件のうち、14件につきまして、4日、委員会を開き、慎重審査いたしましたので、その経過と結果につきまして御報告いたします。
 議案第55号平成15年度岩手県一般会計補正予算(第7号)中、第1条第2項第1表歳入歳出予算補正のうち、歳出第8款土木費及び第11款災害復旧費中、第2項土木施設災害復旧費、第2条第2表繰越明許費のうち、第8款土木費及び第11款災害復旧費中、第2項土木施設災害復旧費並びに第3条第3表債務負担行為補正のうち、1追加中、9から16、及び2変更中、3から5についてでありますが、これは、公共事業に係る平成16年度実施予定箇所の前倒し執行に要する経費のほか、国庫支出金の決定及び事業費の確定に伴う整理、並びに事業執行上、今回計上を要するものなどについて補正しようとするものであります。
 第8款土木費は、28億4、705万8、000円の増額補正でありますが、その主なものは、除雪費9億7、475万4、000円、地域活性化支援道路整備事業費4億994万円、直轄道路事業費負担金5億862万2、000円のそれぞれの増等であります。
 第11款災害復旧費第2項土木施設災害復旧費は、65億5、104万3、000円の減額補正でありますが、その主なものは、河川等災害復旧事業費57億8、169万5、000円の減等でございます。
 第2条第2表繰越明許費のうち、第8款土木費269億6、227万2、000円は、庁舎等集中設計管理ほか72事業について、第11款災害復旧費第2項土木施設災害復旧費24億8、038万2、000円は、河川等災害復旧事業ほか1事業について、それぞれ翌年度へ繰り越して使用しようとするものであります。
 第3条第3表債務負担行為補正のうち、1追加中、9道路維持修繕ほか7事業は、その期間及び限度額を定め、2変更中、3空港整備ほか2事業は、その限度額を変更しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、公共事業に係る前倒し執行の内容、予算の繰越理由等について質疑が交わされたところでございます。
 次に、議案第62号平成15年度岩手県土地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)は、4億1、509万3、000円の減額、議案第64号平成15年度岩手県流域下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、10億51万3、000円の増額、議案第65号平成15年度岩手県港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)は、801万8、000円の減額、議案第66号平成15年度岩手県県民ゴルフ場事業特別会計補正予算(第2号)は、272万5、000円の減額でありますが、これらは、いずれも事業計画等の変更に基づいて所要額を補正しようとするものであり、いずれも原案を可とすることに決定いたしました。
 次に、議案第68号平成15年度岩手県電気事業会計補正予算(第3号)についてでありますが、これは、業務の予定量を補正し、収益的収入及び支出の予定額について、収入5、776万5、000円、支出1億749万5、000円をそれぞれ減額、資本的収入及び支出の予定額については、収入241万3、000円、支出3億4、827万1、000円をそれぞれ減額しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、経営の効率化、売電単価の設定等について質疑が交わされたところでございます。
 次に、議案第69号平成15年度岩手県工業用水道事業会計補正予算(第2号)についてでありますが、これは、業務の予定量を補正し、収益的収入及び支出の予定額について、収入は1、292万1、000円を増額、支出は4、683万2、000円を減額、資本的収入及び支出の予定額については、収入1億9、329万6、000円、支出6、360万5、000円をそれぞれ減額しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、工業用水道事業の経営方針等について質疑が交わされたところであります。
 次に、議案第74号土木関係の建設事業に要する経費の一部を負担させることに関する議決の変更に関し議決を求めることについてでありますが、これは、土木関係の建設事業に要する経費の額の変更等に伴い、受益市町村の負担金の額を変更しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 次に、議案第76号一般国道455号(仮称)北山トンネル築造工事の請負契約の締結に関し議決を求めることについてでありますが、これは、一般国道455号(仮称)北山トンネル築造工事の請負契約を締結しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、当該トンネルの構造等について質疑が交わされたところでございます。
 次に、議案第77号簗川ダム建設橋りょう工事の請負契約の締結に関し議決を求めることについてでございますが、これは、簗川ダム建設橋りょう工事の請負契約を締結しようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、当該ダム建設に係るこれまでに発注した橋梁工事の請負者の状況等について質疑が交わされたところであります。
 次に、議案第78号訴えの提起に関し議決を求めることについてでありますが、これは、所有権移転登記手続請求事件の訴えの提起をしようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、公共事業用地の取得方法等について質疑が交わされたところでございます。
 次に、議案第79号訴えの提起に関し議決を求めることについてでありますが、これは、県営住宅の明渡し及び滞納家賃等支払請求事件の訴えの提起をしようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、滞納家賃の請求に係る家賃滞納者との交渉経過等について質疑が交わされたところであります。
 次に、議案第80号和解の申立てに関し議決を求めることについてでありますが、これは、県営住宅の滞納家賃等の請求に係る起訴前の和解の申し立てをしようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、滞納家賃の分割払いの期間、今後の家賃滞納の解消策等について質疑が交わされたところであります。
 次に、議案第81号損害賠償請求事件に係る和解及びこれに伴う損害賠償の額を定めることに関し議決を求めることについてでありますが、これは、損害賠償請求事件に係る和解をし、及びこれに伴う損害賠償の額を定めようとするものであり、原案を可とすることに決定いたしました。
 なお、審査の過程におきましては、賠償金の財源等について質疑が交わされたところであります。
 以上をもって報告を終わります。(拍手)

〇議長(藤原良信君) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、通告がありませんので、質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。斉藤信君。
   〔26番斉藤信君登壇〕


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