令和3年5月臨時会 第14回岩手県議会臨時会会議録

前へ 次へ

〇37番(斉藤信君) 日本共産党の斉藤信でございます。
 議案第1号令和3年度岩手県一般会計補正予算(第2号)について質問します。
 補正予算(第2号)は、総額41億7、100万円余の補正であります。新型コロナウイルス感染症の第4波が全国的に急拡大し、感染力が強く重症化リスクも大きいとされる変異株が広がっています。こうしたもとで、県内でも4月から5月にかけて新型コロナウイルス感染症の感染が急拡大しています。
 今回の補正予算案は、感染拡大の防止を図りつつ、切れ目なく社会生活と経済活動を支えるために、感染症対策やワクチン接種に係る体制強化、飲食店における感染対策の推進、事業継続のための事業者支援など緊急に対応するために提案されたものであります。その具体的な内容について質問します。
 第1に、知事に質問します。県内の感染状況は、4月に高齢者施設等10件のクラスターが発生し、感染確認は291人と月別ではこれまでの最多を記録しました。5月には、23日現在12件のクラスターが発生し、感染確認は431人とさらに急増しています。10万人当たりの1週間の感染者数は9.8人となっています。
 この感染状況をどう受けとめているでしょうか。ワクチン接種が始まったばかりの今こそ、高齢者施設等の定期的な検査など、新型コロナウイルス感染症を封じ込めるあらゆる手だてを講じるべきと考えますが、今回の補正予算を通じて、感染防止の対策をどう講じようとしているのでしょうか。
 今回の補正予算案では、地域企業経営支援金の第2弾など新たな事業者支援が提起されています。高く評価するものであります。地域経済、事業者の実態をどう把握され今回の支援策を提起したのでしょうか。
 第2に、保健師の増員やPCR検査体制の強化を図る新型コロナウイルス感染症対策保健衛生人材確保事業に3、300万円余計上されています。昨年度の増員分、令和3年度当初予算での増員分と合わせ、今回の増員で累計でどれだけ保健師が増員されるのでしょうか。クラスター対策はどう強化されるのでしょうか。環境保健研究センターのPCR検査の体制はどう強化され、検査件数はどう拡大されるのか示してください。
 第3に、タクシーを利用したワクチン接種会場への輸送に対する市町村補助が1億100万円余計上されています。これは、ワクチン接種に係る国庫補助対象外となるタクシーを利用した接種会場への輸送に要する経費について、県が市町村に補助し、タクシーの利活用の促進を図るものであります。ワクチン接種の促進にとっても、タクシーの利活用にとっても、積極的で重要な事業であります。既に、一関市では高齢者に4、000円のタクシー券を配布しています。こうした市町村の取り組みをどう把握しているでしょうか。市町村への配分基準はどうなるのでしょうか。
 第4に、昨年度の2月定例会で提出された一般会計補正予算に続く第2弾となる地域企業経営支援金支給事業は、売り上げ減少の基準は前回と同じで、前々年同月比50%以上の減少または連続する3カ月の売り上げが30%以上減少している事業者が対象です。1店舗当たり30万円、上限150万円で支援しようとするものであり、27億5、300万円余計上されています。
 令和2年度一般会計補正予算(第7号)による地域企業経営支援金支給事業の申請状況とその支給状況はどうなっているでしょうか。今回の事業では対象事業者が拡大されていますが、具体的にどの業種がどれだけ拡大される見通しか、全体の対象事業者数を含め示してください。
 また、県の認証制度に対応した飲食事業者に対し、1店舗に月10万円の感染症対策補助も行います。対象事業者数をどう見込んでいるでしょうか。昨年度の感染症対策補助は、飲食業だけに限定せず活用されました。認証制度も、補助対象も飲食業に限定せず、感染症対策補助を実施すべきと考えますが、いかがでしょうか。
 第5に、観光宿泊施設緊急対策事業費補助に4億4、000万円が計上されています。宿泊事業者が行う感染症対策機器の導入やワーケーションスペースの設置等に要する経費を上限500万円、2分の1で補助しようとするものであります。具体的にどういう要望があるのか、対象件数をどう見込んでいるのか示してください。あわせて、いわて旅応援プロジェクトの実績はどうなったでしょうか。
 第6に、感染症の影響を受けている事業者に商工団体が伴走型で支援を行えるように、体制強化の補助として事業継続伴走型支援事業費補助が1億3、200万円余計上されています。商工会議所、商工会連合会に実際にどれだけの人員の配置ができるのでしょうか。
 以上でありますが、答弁によっては再質問いたします。
〇知事(達増拓也君) 斉藤信議員の御質問にお答え申し上げます。
 まず、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策についてでありますが、岩手県の感染状況は、社会福祉施設等のクラスターが複数発生したことなどにより、4月下旬から新規感染者数が増加し、5月以降、人口10万人当たりの直近1週間の新規感染者数は10人を上回る日が続いてきたことに加え、感染や重症化リスクが高いとされる変異株の報告もふえており、一層の感染拡大防止の取り組みが重要と認識しております。
 このため、今回の補正予算案に盛り込んだ保健師等専門職員の増員や保健所を支援する本庁支援本部の設置、広域的なワクチン接種体制の整備やワクチン接種会場へのタクシー利用に要する経費への補助、飲食店を対象とした認証制度の実施、小中学校等の感染対策を支援するスタッフの増員などを通じ、感染拡大防止策の一層の強化を図ることとしています。
 なお、高齢者施設等に対する検査については、県の新型コロナウイルス感染症の蔓延期における検査方針に基づき、感染経路不明の患者が多数確認された一部地域において、入所型高齢者施設の職員を対象に網羅的なPCR検査を実施したところであります。
 今後も、地域の感染状況やクラスターの発生状況を注視し、岩手県新型コロナウイルス感染症対策専門委員会等の意見も踏まえて、総合的に対策を検討していくこととしております。
 次に、地域経済の実態と支援策についてでありますが、日本銀行盛岡事務所が4月末に公表した岩手県金融経済概況によると、県内経済は、引き続き厳しい状況にあるものの、基調としては持ち直しているが、サービス消費を中心に新型コロナウイルス感染症再拡大の影響の強まりを指摘する声が聞かれているとされています。
 また、商工指導団体と連携し実施している新型コロナウイルス感染症に伴う事業者の影響調査の直近4月末の結果では、前々年同月比で売り上げが41%以上減少している事業者が29%となっており、昨年末から横ばいないし微増の状況が続いています。
 さらに、4月以降も他の都道府県における緊急事態宣言の発出や延長、まん延防止等重点措置の適用が相次ぎ、こうした状況は、本県の事業者にも少なからぬ影響を及ぼしているものと受けとめております。
 このため、感染症対策や業態転換等に取り組みながら事業を継続しようとする事業者に、さらなる支援金を支給するとともに、こうした事業者を直接支援する役割を担う商工指導団体の体制強化を図っていこうとするものです。
 その他のお尋ねにつきましては、企画理事及び関係部長から答弁させますので、御了承をお願いします。
〇企画理事兼環境生活部長(石田知子君) 飲食店における第三者認証制度についてでありますが、全国の新規感染者数の増加が続く中、先般、国の新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針が改定され、飲食店の認証制度の導入に可及的速やかに着手するよう求められたところであり、本県においても、感染防止対策をより一層推進するため、認証制度を導入し、取得事業者に対してインセンティブを付与するものであります。
 認証制度の対象となる飲食店は、食品衛生法に基づく許可を取得している約9、000店舗としており、より多くの飲食店に認証を取得していただきたいと考えております。
 なお、飲食店以外の生活衛生関係事業者につきましては、引き続き、それぞれの業種別ガイドラインに沿った感染防止対策を一層徹底していただくよう、関係団体を通じて周知を図ってまいります。
〇総務部長(白水伸英君) 保健師の増員についてでありますが、新型コロナウイルス感染症対策保健衛生人材確保事業によりまして、会計年度任用職員として任用した保健師の数は、昨年度末時点で13名であります。今年度は、5月15日時点で新たに採用した保健師を含めて14名を任用し、今後、さらに令和3年度当初予算を活用し2名増員する予定でございます。
 また、今回の補正予算案には、保健所の支援体制を強化するため、本庁に保健所支援本部を設置し、積極的疫学調査や健康観察など、現在、各保健所が行っている業務のうち、リモート対応が可能な業務に従事する保健師を15名増員する経費を盛り込んだところでございまして、累計で31名の増員となる見込みでございます。
 県といたしましては、保健師を増員して体制強化を図り、引き続き、新型コロナウイルス感染症への対応に注力してまいります。
〇保健福祉部長(野原勝君) クラスター対策と検査体制の強化についてでありますが、ただいま総務部長からも御答弁申し上げましたとおり、今回の補正予算案において、保健師を増員し、新たに本庁に保健所支援本部を設置するなどによりまして、積極的疫学調査や健康観察などを行う保健所の支援体制を強化することとしております。これによりまして、保健所業務の負担軽減を図るとともに、各保健所が実施している業務の集約化などを通じまして、感染拡大を早期に防止するなど、クラスター対策の強化に取り組んでいくこととしております。
 また、環境保健研究センターのPCR検査については、今回の補正予算案による3名の増員により、これまで検査員5名体制であったものを8名体制とし、1日当たりの検査数が常時160件程度まで対応可能となることに加えまして、検査員1人を変異株の検査に専従させることによりまして、検査体制の強化を図ることとしております。
〇ふるさと振興部長(熊谷泰樹君) 新型コロナウイルスワクチン接種市町村輸送機能強化事業費補助についてでありますが、国の新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業では、公共交通機関による移動手段がないなどといった地域事情がある場合で、市町村が接種場所までの送迎バス等を用意した場合などの費用について補助対象としており、市町村では、送迎バスを用意するなどして、移動困難者の接種会場までの移動手段の確保を図っていると承知しております。
 このうちタクシーによる送迎につきましては、身体的理由により真にやむを得ず必要な方の送迎や、地域事情によりバスによる送迎よりも効率的、経済的な場合など、国庫補助対象となるケースは限られているところでございます。
 一方、高齢者の中には、ワクチン接種会場までの移動手段がタクシー以外では難しい方など、さまざまな状況が想定されますことから、円滑かつ迅速なワクチン接種を図るため、市町村が行うタクシーによる接種会場への送迎に係る経費について支援するための本予算案を提出させていただいたところでございます。
 市町村のタクシーによる輸送手段確保の取り組みについてでありますが、議員御指摘のとおり、一関市では、高齢者にタクシー、バス乗車券を配布する取sり組みや、軽米町では、高齢者単身世帯等にタクシーチケットを配布する取り組みなどが行われていると承知しております。
 今後、他の市町村におきましても、タクシーによる送迎について検討されることが見込まれますことから、予算成立後速やかに、市町村と調整の上、配分額を決定してまいる考えでございます。
〇商工労働観光部長(岩渕伸也君) 地域企業経営支援金支給事業についてでありますが、令和2年度一般会計補正予算(第7号)による支援金については、5月14日現在、県内の商工会、商工会議所において3、986事業者からの申請を受け付け、9億7、488万円の支給となっており、当初の見込みのベースで、受け付けで51.1%、支給で31.2%の状況となっております。
 今回の支援金につきましては、新たに卸売業約3、400者を追加したほか、無店舗営業の事業者や自宅等を拠点に活動するフリーランサー等も支給の対象に加えたことにより、対象事業者数は、令和2年度一般会計補正予算(第7号)による約2万8、000者から約4万4、000者に拡大しております。このうち、前回同様、一定の減収要件を満たす事業者を補助の対象としており、その対象期間は来年3月末までとしていることから、今後の状況に応じて必要な対応をとっていく考えであります。
 次に、観光宿泊施設緊急対策事業費補助についてでありますが、宿泊事業者においては、宴会場や大部屋をWi−Fi環境が整ったビジネススペースに改装することや、仕事用の机や椅子の購入、また非接触チェックインシステムの導入、空気清浄機の設置などについてのニーズが高いと承知しております。
 補助対象件数につきましては、昨年度実施した観光宿泊施設緊急対策事業の利用実績をもとに、200施設程度を想定しております。
 また、いわて旅応援プロジェクトの実績については、4月16日から5月13日までの4週間で、宿泊、日帰りを合わせて約10万人の利用があったところでございます。
 次に、事業継続伴走型支援事業費補助についてでありますが、事業継続に向けた取り組みを行う事業者からの相談に対応するため、九つの商工会議所に各1名の相談スタッフを配置し、また、商工会につきましては、商工会連合会に2名を配置し、各商工会を巡回してもらうこととしており、合計11名の相談スタッフを配置することとしております。
 また、さらに多くの専門相談スタッフを確保していくことは難しいことから、外部の専門家による無料相談などを行うための経費も計上しており、引き続き、商工指導団体と連携し、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている中小事業者の事業継続に向けた取り組みを支援してまいります。
〇37番(斉藤信君) 知事にお聞きしたいのですけれども、私は新たな感染拡大を封じ込める戦略が重要だと思います。クラスターが発生してから対応する、これも大事ですけれども、奥州市の高齢者施設の現状を聞きましたら、無症状者から広がったという話であります。そして奥州市では、一部の地域で、県が判断して一定の高齢者施設のPCR検査を実施したと伺っています。また、奥州市自らが、高齢者施設2、200人の職員の抗原検査を今月から実施するという話も聞いております。
 盛岡市は、4月に市の補正予算で、感染拡大の兆候があったときには、高齢者施設や保育施設などで定期的な検査を行う、既にそういう準備にも入ったと聞いております。
 今、変異株が広がっているだけに、ワクチン接種はこれからという状況だからこそ、私は、先手を打った取り組みが必要なのではないかと思いますが、改めて、知事にそのことをお聞きいたします。
 次に、地域企業経営支援金支給事業の問題ですけれども、今回、卸売業やフリーランスに拡充されました。これは評価したいと思います。ただ、岩手県が毎月行っている新型コロナウイルス感染症に伴う事業者の影響調査によりますと、これは4月の調査ですけれども、製造業は、感染拡大の影響が継続しているというのが75%、卸売業は69%なのです。製造業も卸売業を超えるような影響を受けていると。特に、地場産業であるアパレル関係は大変深刻だというお話も聞いています。製造業についても、特に深刻な地場産業などは、やはり対象に加える必要があるのではないかと私は思いますので、その点もぜひ検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
〇知事(達増拓也君) 高齢者施設に対するPCR検査でありますけれども、高齢者施設は、感染が広がりますと大きなクラスターになりやすいこと、また、重症化のリスクが高いこともあり、この高齢者施設における全員の検査というのは、非常に重要であると考えます。
 県では、先ほど紹介したような、一部地域での網羅的なPCR検査を既に実施しているところでありますけれども、今後におきましても、地域の感染状況等を注視しながら、岩手県新型コロナウイルス感染症対策専門委員会等の意見も踏まえて、総合的に対策を検討してまいりたいと思います。
〇商工労働観光部長(岩渕伸也君) 議員御指摘のとおり、4月末で取りまとめました新型コロナウイルス感染症に伴う事業者の影響調査によりますと、製造業も非常に厳しい状況ということは承知しておりますし、御指摘のとおり、アパレルあるいは酒造等、先日も話を伺っております。
 今回、卸売業を対象にしたわけでございますけれども、私どもとしても、影響を受けているところをなるべく広く支援してまいりたいと考えております。一方で、製造業等を加えた場合に、今時点ですと、事業規模の大きいところが非常に多くなっております。そういう問題もございますので、今回、卸売業とフリーランスという範囲での拡大にしたのですけれども、やはり持続化給付金の再支給のようなものを国にしっかり継続して要望していくこととあわせて、今後の状況を見ながら検討してまいりたいと考えております。
〇37番(斉藤信君) 今の商工労働観光部長の答弁は前向きだったと思いますが、地域企業経営支援金支給事業の枠に入らないのであれば、製造業の場合も、地場産業に限定してでも、独自の支援策を県としても考えるべきではないかと思います。国に持続化給付金や家賃補助を再給付させるというのは、私は絶対必要だと思いますけれども、それ待ちにならないで、そういう点もぜひ検討していただきたい。これは最後の質問です。
〇商工労働観光部長(岩渕伸也君) ただいまの議員の御指摘を踏まえまして、そういう中で対象業種をどう絞るかとか、そういうことを今の制度の中でやっていけるかどうかを含めまして、いろいろ検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
〇議長(関根敏伸君) これをもって質疑を終結いたします。
 次に、ただいま議題となっております議案第1号令和3年度岩手県一般会計補正予算(第2号)は、お手元に配付いたしてあります委員会付託区分表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
〔参照〕
委員会付託区分表
(第14回県議会臨時会 令和3年5月24日)
総務委員会
1 議案第1号
   第1条第1項
   第1条第2項第1表中
    歳入 各款
    歳出 第2款
文教委員会
1 議案第1号
   第1条第2項第1表中
    歳出 第10款
環境福祉委員会
1 議案第1号
   第1条第2項第1表中
    歳出 第4款
商工建設委員会
1 議案第1号
   第1条第2項第1表中
    歳出 第7款
   
〇議長(関根敏伸君) この際、暫時休憩いたします。
   午後1時34分 休 憩
   
出席議員(48名)
1  番 千 田 美津子 君
2  番 上 原 康 樹 君
3  番 小 林 正 信 君
4  番 千 葉   盛 君
5  番 千 葉 秀 幸 君
6  番 岩 城   元 君
7  番 高橋 こうすけ 君
8  番 米 内 紘 正 君
9  番 武 田   哲 君
10  番 高 橋 穏 至 君
11  番 千 葉 絢 子 君
12  番 山 下 正 勝 君
13  番 高 田 一 郎 君
14  番 田 村 勝 則 君
15  番 佐々木 朋 和 君
16  番 菅野 ひろのり 君
17  番 柳 村   一 君
18  番 佐 藤 ケイ子 君
19  番 岩 渕   誠 君
20  番 名須川   晋 君
21  番 佐々木 宣 和 君
22  番 臼 澤   勉 君
23  番 川 村 伸 浩 君
24  番 ハクセル美穂子 君
25  番 木 村 幸 弘 君
26  番 吉 田 敬 子 君
27  番 高 橋 但 馬 君
28  番 小 野   共 君
29  番 軽 石 義 則 君
30  番 郷右近   浩 君
31  番 小 西 和 子 君
32  番 高 橋 はじめ 君
33  番 神 崎 浩 之 君
34  番 城内 よしひこ 君
35  番 佐々木 茂 光 君
36  番 佐々木   努 君
37  番 斉 藤   信 君
38  番 中 平   均 君
39  番 工 藤 大 輔 君
40  番 五日市   王 君
41  番 関 根 敏 伸 君
42  番 佐々木 順 一 君
43  番 伊 藤 勢 至 君
44  番 岩 崎 友 一 君
45  番 工 藤 勝 子 君
46  番 千 葉   伝 君
47  番 工 藤 勝 博 君
48  番 飯 澤   匡 君
欠席議員(なし)
   
説明のため出席した者
休憩前に同じ
   
職務のため議場に出席した事務局職員
休憩前に同じ
   
午後4時12分再開
〇議長(関根敏伸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 総務委員長、文教委員長、環境福祉委員長及び商工建設委員長から、それぞれ委員会報告書が提出されておりますが、後刻詳細に報告を求めますので、朗読を省略いたします。
   日程第3 議案第1号令和3年度岩手県一般会計補正予算(第2号)(続)
〇議長(関根敏伸君) 日程第3、議案第1号令和3年度岩手県一般会計補正予算(第2号)の議事を継続いたします。
 本案に関し、委員長の報告を求めます。岩渕総務委員長。
   〔総務委員長岩渕誠君登壇〕

前へ 次へ