令和3年2月定例会 第12回岩手県議会定例会会議録

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〇37番(斉藤信君)新たな県立高等学校再編計画後期計画最終案の質問に関連して質問いたします。
 第1に、昨年2月6日に公表された新たな県立高等学校再編計画後期計画案は、今後の高等学校教育の基本的方向を大幅に変更したものでした。基本的方向では、望ましい学校規模は1学年4ないし6学級とされていましたが、今回の後期計画では、7学級規模の高校を残し、8学級規模の学校を新たにつくるという根本的な変更です。基本的方向は間違っていたのでしょうか。
 第2に、後期計画案は、4ブロックでの学校の統廃合計画で生徒減少に対応しようとするものであります。これまでの学級減での対応と違って、伝統も歴史もあり、地域に結びついた学校が、統合によってなくなるという大胆で劇的な統合計画であります。最終案では宮古ブロックの統合のみ見直されましたが、その他の統合計画は基本的に変更がありませんでした。
 こうした突然の統合計画については、丁寧な説明と地域、住民の納得を得る合意形成が極めて重要なことであります。コロナ禍のもとで、この間どれだけの地域検討会議や意見交換会、その他の住民説明会が開かれたのでしょうか。その結果、地域や住民の納得と合意は得られたのでしょうか。
 コロナ禍のもとで、十分な説明や協議も行われず、納得も合意もなく、どさくさ紛れに地域に必要な高校をなくす統合計画を強行することはあってはならないと考えますが、県教育委員会は民主的な協議と手続を尽くす考えはあるのでしょうか。
 第3に、盛岡南高校と不来方高校の統合は、当初案では、盛岡南高校だけが学級減を行い、不来方高校に統合する事実上は吸収統合の計画でした。最終案では両校が学級減を行う計画に微調整されましたが、統合の本質は変わっていないのではないでしょうか。学校の校風も違い、それぞれ特色のある高校であり、クラブ活動では県内でもライバルとして競い合ってきた高校をなぜ統合するのでしょうか。
 また、都南、矢巾地区、これは3万3、000世帯が生活し、人口も増加している地域で、なぜ統合し学校をなくすのでしょうか。盛岡一極集中の是正のためという説明もありますが、盛岡一極集中は、具体的にどの高校に集中しているのでしょうか。
 県教育長には、1万5、000筆を超える盛岡南高校の存続を求める署名が提出されました。この重みを受けとめていると答弁がありますけれども、どう対処されているのでしょうか。口先だけではないでしょうか。
 盛岡市議会は、12月議会で統合計画の白紙撤回を求める請願と意見書を全会一致で採択しました。盛岡市民の総意としての意見書をどう受けとめ、対応するのでしょうか。
 第4に、福岡工業高校と一戸高校の統合は、具体的には工業学科を2学科から1学科に削減するものであります。これでは専門高校の縮小を図る統合ということになってしまうのではないでしょうか。26億6、000万円もかけた新校舎が年度内に完成します。その途端に、統合して専門高校を縮小することは、到底地域、住民の理解が得られるとは思えません。余りにも理不尽な統合計画ではないでしょうか。県北の専門高校としての充実こそ図るべきことと考えますがいかがでしょうか。
 一戸高校と福岡工業高校とを統合する理由も全く理解しかねます。校舎制の統合ということも、生徒に不便を押しつけるだけではないでしょうか。
 第5に、後期計画最終案は統合計画だけで、統合のための学級減はありますが、他のブロックでは、生徒の減少があっても学級減も何もありません。全体の整合性がないのではないでしょうか。
 答弁によっては再質問いたします。

〇議長(関根敏伸君)本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめ延長いたします。

〇教育長(佐藤博君)まず、基本的方向についてでありますけれども、平成27年に県教育委員会が策定した今後の高等学校教育の基本的方向では、活力ある教育活動を展開するためには1学年4学級程度が望ましいと考えられる一方で、今後の生徒数の減少を踏まえ、各ブロックに配置できる学校数を考えると、将来にわたり7学級規模の学校を全て維持することは難しいことから、今後の県立高校全体としての望ましい学校規模を、原則として1学年4から6学級程度としているところです。
 後期計画案におきましては、これを踏まえつつも、いわて県民計画(2019〜2028)や、ふるさと振興総合戦略、岩手県教育振興計画等に基づき、1学年1学級の小規模校を維持するとともに、県政課題への対応や産業人材の育成のため、1学年7学級規模の学校も確保するなどの柔軟な対応も図っているところです。
 次に、住民との合意形成についてでありますが、県教育委員会では、平成30年12月からこれまでの間、県内各ブロックにおいて、計画策定に向けた地域検討会議や意見交換会及び地域等からの要請に応じた説明会等を計68回、約2、200人の参加者のもと開催するとともに、パブリックコメントを実施することにより、地域の代表者や県民の方々から多くの御意見を伺ってきたところです。
 後期計画策定までのスケジュールについては、平成30年12月から平成31年2月にかけて開催されました第1回地域検討会議等においてお示しした上で、そのスケジュールに沿って進めてきたものでございます。
 また、計画案公表後における会議等の実施については、新型コロナウイルス感染症の拡大により、開催時期について若干の調整は行ったものの、当初の予定どおり実施してきたものです。
 なお、前期計画の場合は、平成27年12月に計画案を公表後、地域検討会議や説明会等を開催するとともに、パブリックコメントも実施してきまして、同年度内である平成28年3月に策定しております。公表から策定までは3カ月ほどであったところでございますが、今回は約1年となっております。さまざまいただいた御意見等を踏まえ慎重に検討した上で、最終案としたものであります。
 次に、協議と手続についてでありますが、後期計画の策定については、当初よりお示ししたスケジュールに従って進めており、さらに、盛岡ブロックにおきましては、追加の説明会も実施しているところです。
 先般、開催されました岩手県教育振興基本対策審議会や、いわて産業人材育成会議等の外部有識者の会議の場においても、後期計画最終案について説明したところでありまして、委員からは最終案に反対する意見はなく、統合新設校の内容や期待に関する意見を多くいただいたところです。
 これまで行ってきた協議の内容等については、教育委員と十分に情報共有を図っているところでありまして、今定例会の質疑の状況についてもお伝えすることとしています。
 次に、統合の必要性についてでありますが、盛岡ブロックにおける中学校卒業者数の減少も踏まえ、体育の学びに特色のある盛岡南高校と、芸術、体育等の学びに特色のある不来方高校を発展的に統合し、さらなる高みを目指した教育の実践により、本県のさまざまな分野の振興に資する人材の育成を図るとともに、一定の学校規模を確保し、両校の実績を継承しようとするものです。
 また、高校は、義務教育とは異なり、生徒がみずからの将来の希望により選択し受験することから、ブロック全体における中学校卒業者数の見込みや配置のバランスを踏まえながら、そのあり方を検討しているものです。
 さらに、盛岡ブロックにおいては、他のブロックからの進学者、また、ブロック内においても周辺部からの進学者の流入超過が課題となっておりまして、盛岡市、滝沢市、矢巾町の2市1町に所在する県立高校10校に進学者が集中し、両校は、ともに他の普通科系高校に比較しまして、その人数が多い状況にあります。
 次に、存続を求める署名等への対応についてでございますが、盛岡南高校関係者を中心とした地域の方々の思い、それから盛岡市議会からの意見については、十分に理解をしております。他方、県内33市町村長による岩手の高校教育を考える市町村長懇談会から、都市部と中山間地及び沿岸部の不均衡を是正する提言等もいただいているところです。
 また、盛岡ブロックにおける地域検討会議や教育振興基本対策審議会においては、統合案に賛同する意見も多数いただいているところであります。
 県教育委員会といたしましては、全県的な視野に立ち、岩手県の子供たちにとってよりよい教育環境の整備を重視して、計画の策定に取り組んでまいりたいと考えております。
 次に、福岡工業高校と一戸高校の統合案について、専門高校としての充実に関してでございますが、二戸ブロックの中学校卒業者数は今後も減少が見込まれ、両校とも現在の規模を維持することが困難であることから、現在の工業学科の学びを維持しつつ、農業、工業、商業、福祉等の専門的な学びとの連携も図ることで、地域の専門教育の拠点校として整備し、二戸地域の産業や社会を支える人材を地域内で育成していくことを目指しているものです。
 次に、統合の必要性についてでありますが、校舎制については、現在の福岡工業高校と一戸高校の施設設備を有効に活用するものでありまして、その運用については、地域の意見を伺いながら、生徒にとってよりよい教育環境となるように検討してまいりたいと考えております。
 統合によりまして、一定規模の生徒集団の中で切磋琢磨できる環境となり、学習や部活動における選択肢もふえるなど、生徒にとって魅力と活力のある教育環境となるものと考えております。
 最後になりますが、後期計画の整合性についてでございます。後期計画の作成に当たっては、生徒の希望する進路の実現と地域や地域産業を担う人づくりと、この二つを基本的な考え方とし、各ブロックの学校配置の状況や地域産業、また地理的条件等を踏まえて検討してきたものであります。
 地域の子供たちの進路保障であるとか教育の機会の保障を維持していく、そして、可能な限り地域に学校を残すことを念頭に、その際は、ICTの活用が今、急速に進むという環境の変化がございますし、それらに的確に対応していくためにも、遠隔教育の導入に向けて、例えば文部科学省のCOREハイスクール事業を当初予算に計上しておりますが、こうした取り組みも進めていくと。それからまた、小規模校の魅力化促進事業あるいは、今後、コミュニティ・スクールの導入も進めてまいりたいと考えております。地域に学校を維持していく上で、その取り組みの動向を見きわめることも必要と考えておりまして、それらの成果等も見ていく必要があるとしているものでございます。
〇37番(斉藤信君) 今、答弁がありましたけれども、たどたどしい答弁で本当に説得力が全くなかった。
 一つは、今後の高等学校教育の基本的方向にかかわって聞きますけれども、これは前期計画の基本的方向ではないのですよ。10年間の計画の基本的方向。それを根本的に変えて、7学級、8学級の高校もつくると。私は、こういう基本的方向を変えのであれば、それだけ丁寧な説明が必要だと思います。
 とりわけ、今回の後期計画は統合計画だけですよ。統合計画というのは、今まであった歴史と伝統のある学校をなくすということなのです。統合によって学級減に対応する、生徒減少に対応する。もう一つの本音は、工業高校の老朽化に対応するというやり方ですよ。今まで放置してきた、これを一気に統合で解決しよう。私はもっと丁寧な説明が必要だと思います。
 12月の盛岡市議会で盛岡市長はこう答弁しました。盛岡南高校は都南地区の重要な教育のかなめとして大きな役割を果たしてきた。関係者の思いは特別なものがある。短期間に集まった署名に願う会の熱い思いと都南地区住民、卒業生、保護者の方々の強い思いを改めて感じた。県教育委員会に対して、さまざまな意見を十分に配慮して慎重に判断してほしい旨、市教育長と連名で要望書を提出した。盛岡市は3回にわたって県教育委員会に要望書を出しているのですよ。慎重に検討してくれという。
 そして、先ほど高田議員も取り上げたけれども、一関市長も一関市議会の場で反対を表明して、対案も提案したいと言っているのですよ。そして、一関商工会議所、県建設業協会一関支部も、いわば地域の産業人材を確保することに懸念を感じて要望を出しているのですよ。産業人材の確保と言いながら、現場は産業人材の確保に厳しさを感じているのです。丁寧な説明がないからこうなっているのですよ。
 福岡工業高校と一戸高校の統合もそうです。県建設業協会二戸支部、二戸市商工会も入って要望を出しているのですよ。そして、ことしの入試の状況を見てください。一戸高校のほうが応募者が少ないのですよ。そういう点でも、福岡工業高校を2学科から1学科にしなければならない根拠は、私は全くないと思います。県南地域は大規模な専門高校をつくる、県北地域は工業高校の学科を半分に減らす、全く整合性がない。
 教育長に聞きますけれども、市町村等からの要望がどれだけ出たか、そして、それに応えているのかどうか。応えていないと思いますよ。そのことをはっきり答えてください。
 一関市では3月9日に、一関工業高校を守る会をつくりたい、そして要望もしたいと。一関市長は対案も提案したいと。こういうときに、計画どおりに3月中にこれを決めますなんていうことは、私は許されることではないと思います。あなた方が確信を持っている計画だったら、時間をかけて丁寧に説明すべきですよ。そして、地域の方々、首長の方々としっかり議論して、私は、まともな計画だったら理解を得られると思います。それだけの自信と確信を持って、期限を決めずに寄せられた要望にしっかり応える、こういう対応を私はすべきだと思いますけれども、いかがでしょうか。
 そういう点で、当初、3月17日の教育委員会議の定例会でこれを決めようとした。県議会中ですよ。おかしいのではないかと。議会の論戦も終わらないのに。それは少し延びたようですけれども、こういう姿勢を改めなくてはならない。しっかり県議会での議論も踏まえるし、そして、要望が出されている、特に首長、議会からの要請には、本当に時間をかけて丁寧に説明をする。聞けば、交通費の支援などと小刻みに出して、そんなことをやっていたら逆に理解されませんよ。
 私は、しっかり説明を尽くして、地域住民の合意を形成して、みんなからよかったと思われる計画にしていただきたいと思いますけれども、具体的な問題を含めてしっかり答えてください。
〇教育長(佐藤博君) 市町村等から、あるいは関係団体等からの要望状況ということをきちんと説明してほしいということであります。
 まず、新たな県立高等学校再編計画後期計画の策定に当たりましては、全33市町村長で構成します岩手の高校教育を考える市町村長懇談会から、昨年1月に提言をいただいております。その際には、先ほどの答弁で申し上げましたとおり、中山間地、沿岸部における小規模校の存続について、それから、地域に求められる学校、学科に関することなどの要望をいただいております。
 また、高校再編問題連絡会議、これは昨年2月10日でございますが、こちらからも子供たちの多様な進路選択の希望に応じるような高校の設置、あるいは再編計画に該当している学校のある地域の住民の御意見も尊重することというようなことも確かにございます。
 そして、盛岡ブロックにつきましては、盛岡市教育委員会から、10月に2度、そして12月2日にも、さまざまな意見を考慮した統合の慎重な判断ということの要請がございました。そして盛岡市議会は、昨年12月22日でございますが、盛岡地区の統合計画の白紙撤回ということで意見書が採択になって、意見書が届いております。また、盛岡南高校の存続を願う会からも、紹介がありましたとおり、署名が1万5、354筆ということで提出されております。それから、それ以外の地域でも、一関地区、二戸地区からも同様に、同窓会等を中心とした、あるいは地元の産業界等を中心とした要望等もいただいております。
 今回、私どももそういった意見を踏まえまして、あるいは地域検討会議であるとか意見交換会、そして、求めに応じまして説明会等も開催してまいりました。そこでさまざまな御意見等、これは賛成の意見もあれば反対の意見もございます。さまざま多くの御意見を頂戴しております。それは、地元の学校の存続を願うという、地域においての県立高校に対する思いを本当に重く感じるところでもあります。
 そういった中で、中学卒業者数がこの先大幅に減っていくと。推計をしていきますと、15歳未満の児童生徒の数からいってもある程度推測可能でございまして、これが今後、令和16年度までに、今1万人程度の生徒が7、500人と3、000人も減っていくというようなこともございます。
 そういう中で、どのような形で今後生徒の学びを維持していくか、多様な学びを地域に残していかなければならない。そして、本県のように広大な県土を有する地域では、それぞれの地域にも小規模校を維持して、そして、なかなか遠隔地に通学困難な生徒も多くおります。そういった子供たちの教育の機会の保障と、それから質の保障も同時に求められていくという状況にございます。
 そしてまた、議員からもお話がありましたように、これまでの本県の統合について、20年前は84校あったのが現在は62校と、この間22校の統合等が進められてきました。校風の違いという御指摘もありますけれども、この統合等に当たりまして、子供たちは、それを乗り越えて、統合校において新しい歴史や伝統をつくり出してきている状況がございます。ですから、今回の統合の計画に当たりましても、発展的な統合を根底に入れまして、将来の高校生のために必要な教育環境をしっかり維持、そして整備をしていかなければならない。それは設置者としての役割、責務でもあります。そういったことから、今回の最終案の形をお示しさせていただきました。
 あとは、丁寧な説明をしていく必要が当然求められますし、それは教育委員の皆さんにもしっかり伝えているところでございます。本日、教育委員会会議の臨時会がございまして、そこでも地域での意見あるいは県議会の審議状況等についても、きょうは口頭で説明させていただいております。そうした県議会等の御意向も踏まえまして、丁寧に、慎重に進めてまいりたいと考えております。
   
〇副議長(中平均君)この際、暫時休憩いたします。
   午後4時55分 休 憩

出席議員(48名)
1  番 千 田 美津子 君
2  番 上 原 康 樹 君
3  番 小 林 正 信 君
4  番 千 葉   盛 君
5  番 千 葉 秀 幸 君
6  番 岩 城   元 君
7  番 高橋 こうすけ 君
8  番 米 内 紘 正 君
9  番 武 田   哲 君
10  番 高 橋 穏 至 君
11  番 千 葉 絢 子 君
12  番 山 下 正 勝 君
13  番 高 田 一 郎 君
14  番 田 村 勝 則 君
15  番 佐々木 朋 和 君
16  番 菅野 ひろのり 君
17  番 柳 村   一 君
18  番 佐 藤 ケイ子 君
19  番 岩 渕   誠 君
20  番 名須川   晋 君
21  番 佐々木 宣 和 君
22  番 臼 澤   勉 君
23  番 川 村 伸 浩 君
24  番 ハクセル美穂子 君
25  番 木 村 幸 弘 君
26  番 吉 田 敬 子 君
27  番 高 橋 但 馬 君
28  番 小 野   共 君
29  番 軽 石 義 則 君
30  番 郷右近   浩 君
31  番 小 西 和 子 君
32  番 高 橋 はじめ 君
33  番 神 崎 浩 之 君
34  番 城内 よしひこ 君
35  番 佐々木 茂 光 君
36  番 佐々木   努 君
37  番 斉 藤   信 君
38  番 中 平   均 君
39  番 工 藤 大 輔 君
40  番 五日市   王 君
41  番 関 根 敏 伸 君
42  番 佐々木 順 一 君
43  番 伊 藤 勢 至 君
44  番 岩 崎 友 一 君
45  番 工 藤 勝 子 君
46  番 千 葉   伝 君
47  番 工 藤 勝 博 君
48  番 飯 澤   匡 君
欠席議員(なし)

説明のため出席した者
休憩前に同じ

職務のため議場に出席した事務局職員
休憩前に同じ

午後5時12分再開
〇副議長(中平均君)休憩前に引き続き会議を開きます。
 日程第1、一般質問を継続いたします。小林正信君。
〔3番小林正信君登壇〕(拍手)

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