請願陳情


 1.継続審査の分
環境福祉委員会
受理
番号
受 理
年月日
件  名 提出者の住所
及び氏名
紹介議員 議決
月日
議決結果
区分・意見 摘  要
39 20.10.3 「放射能を海に流さないこと」とする法律、放射能海洋放出規制法(仮称)の法律制定を求める請願 宮古市重茂第一地割西大舘37-1
重茂漁業協同組合
代表理事組合長
伊 藤 隆 一
外2名
菅原 一敏
高橋 昌造
12月12日 不採択   
42 20.10.6 岩手県を六ヶ所再処理工場の放射能汚染から守ることについての請願 盛岡市山岸6丁目36-8
三陸の海を放射能から守る岩手の会
世話人
 永 田 文 夫
外1名
喜多 正敏 不採択  


 2.今期受理の分
総務委員会
受理
番号
受 理
年月日
件  名 提出者の住所
及び氏名
紹介議員 議決
月日
議決結果
区分・意見 摘  要
49 20.12.4 地域公共交通維持継続に向けた請願 盛岡市大沢川原二丁目2番32号
日本労働組合総連合会岩手県連合会
会長
砂 金 文 昭
外1名
関根 敏伸
飯澤  匡
小野寺 好
斉藤  信
阿部 富雄
 12月12日   継続審査
56 20.12.4 家族従業者の人権保障のため所得税法第56条の廃止を求める請願 盛岡市松尾町19番8号
岩手県商工団体連合会婦人部協議会
会長
村 上 フヂヨ
斉藤  信
阿部 富雄
 
57 20.12.4 保険業法の制度と運用を見直し、自主的な共済の保険業法の適用除外を求める請願 盛岡市駅前通り15番19号フコク生命ビル8F
岩手県保険医協会
会長
箱 石 勝 見
外3名
関根 敏伸
飯澤  匡
斉藤  信
意見書を発議し、関係機関に要望することとして採択 関係機関に送付することを適当と認める。


環境福祉委員会
受理
番号
受 理
年月日
件  名 提出者の住所
及び氏名
紹介議員 議決
月日
議決結果
区分・意見 摘  要
48 20.12.3 県立大船渡病院附属住田地域診療センターの診療体制の維持と充実を求める請願 岩手県気仙郡住田町世田米字川向96-1
住田町長
多 田 欣 一
外2名
田村  誠
菅原 一敏
 12月12日 別記のとおり 関係機関に送付することを適当と認める。
50 20.12.4 県立中央病院附属紫波地域診療センターの入院19ベッド存続と地域医療の充実を求める請願 紫波郡紫波町二日町字北七久保127-11
紫波地域の医療と福祉を守る連絡会
代表
及 川   剛
外22名
熊谷  泉
高橋 昌造
斉藤  信
小西 和子
51 20.12.4 岩手県立中央病院附属大迫地域診療センターの入院19ベッドの存続と地域医療の充実強化を求める請願 花巻市大迫町亀ケ森60-10-1
岩手県立大迫地域診療センターの19床の存続と地域医療・福祉の充実を求める請願を推進する花巻市民連絡会
共同代表
鎌 田 政 子
外4名
小田島 峰雄
佐々木 順一
斉藤  信
久保 孝喜
52 20.12.4 県立沼宮内病院の無床診療所化に反対し、地域に唯一の入院設備を持つ沼宮内病院の存続と地域医療の充実を求める請願 岩手郡岩手町大字五日市第11地割79-12
岩手県立沼宮内病院の病院機能の維持存続を求める会
代表
柴 田 光 蔵
千葉  伝
53 20.12.4 県立磐井病院附属花泉地域診療センターの無床化計画の撤回を求める請願 一関市花泉町涌津字境27-20
花泉地域診療センターを守る花泉の会
代表
小 松 良 次
飯澤  匡
阿部 富雄
斉藤  信
54 20.12.4 岩手県立二戸病院附属九戸地域診療センターの入院19ベッド存続と地域医療の充実を求める請願 九戸郡九戸村大字伊保内10-11-6
九戸村の医療を守る会
会長
関 口 誠 治
工藤 大輔


 別記
 今般、県医療局の県立病院等の新しい経営計画案の中で示された診療センター(住田、紫波、大迫、花泉、九戸)の病床無床化及び沼宮内病院の無床診療所化に対し、引き続き現在の診療体制の存続と地域医療の充実・強化を図ることを求める内容となっている請願の取り扱いについては、その願意を是とし、この際、新しい経営計画案については、平成21年4月実施を一時凍結し、広範な協議を継続する必要があるとの判断に至った。 左の意見を付して採択
 理由の第一は、当該地域、市町村との十分な協議・説明がないままの提示であり、公表後、四ヶ月余りで即実施する計画内容であるなど拙速の感は否めず、政策決定過程に問題があること。第二に、これまでの有床診療所化の対応の検証や、19病床の堅持、救急体制の確保などを求めた平成18年の議会決議に対してどのような対応がなされてきたのか、議会に対する説明責任が果たされていないこと。第三に、総務省が示した公立病院改革ガイドラインを優先し、全国に類を見ない本県における県立病院ネットワークの歴史と特質を考慮していないこと。第四に、無床化後における他の医療機関との連携による入院需要への対応、基幹病院への交通アクセスの確保が計画上担保されていないこと。第五に、本案実施後の市町村、介護福祉施設、他の医療機関との連携が示されておらず、今後の地域医療の具体的展望を欠いていることなどの点が、委員会請願審査で指摘されたところである。
 一方で、深刻な医師不足や診療科ごとの偏在、県立病院の経営不振、人口減少社会の到来など、県立病院を取り巻く環境は大きく変化しており、現在の県立病院の規模・機能を維持することが困難な状況に直面していることも事実であり、本案は今後の本県の地域医療のあり方を検討する上で極めて重要である。今後の県の政策医療の姿、財政負担のあり方、市町村など関係機関との連携、県民の意識改革など、総合的な視点でさらに踏み込んだ協議を行い、本県の地域医療の将来像を明確に示していくことが必要である。
 したがって、県においては請願採択の意を踏まえ、地域との十分な協議を行い、住民との合意形成を図りつつ、その不安の払拭に努め、県民に良質な医療を持続的に提供していくために広範な協議を継続すること。
左の意見を付して採択


商工文教委員会
受理
番号
受 理
年月日
件  名 提出者の住所
及び氏名
紹介議員 議決
月日
議決結果
区分・意見 摘  要
55 20.12.4 教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める私学助成についての請願 盛岡市本町通3丁目18-32三和マンション101号
私学助成をすすめる岩手の会
会長
新 妻 二 男
(65,545人署名)
佐々木 一榮
三浦 陽子
久保 孝喜
斉藤  信
阿部 富雄
12月12日   継続審査