発言等の検索方法


-目次-
1.検索条件の指定
2.検索結果一覧の表示
3.発言等の表示
4.検索時に表示されるメッセージ

 
1.検索条件の指定
   検索条件を指定して、岩手県議会会議録を検索します。
1-1.期間の指定
   会議の開催期間を指定します。初期値は [すべて]から[指定しない]となっています。

 期間の指定は、プルダウンメニューから行います。プルダウンメニューには、現在データベースに登録されている会議録の年がすべて表示されます。以下に期間の指定方法について、上図を用いて説明します。
(1)のみ指定した場合は、その年以降の期間を検索条件とします。
(2)のみ指定した場合は、その年以前の期間を検索条件とします。
(1)および(2)の両方を指定した場合は、(1)の年から(2)の年の間の期間を検索条件とします。ただし、(2)で(1)より前の年を指定した場合、その期間の指定は無効となります。
何も指定しない場合(初期値)は、すべての期間を検索対象とします。
 
1-2.会議の指定
 会議の種別または開催月等を指定します。
●会議の種別
 会議は大きく2つに分けられます。
本会議  定例会および臨時会の本会議が含まれます。定例会は月を指定することができます。「すべて」を選択した場合、定例会・臨時会に関係なく、すべての本会議を検索対象とします。
特別
委員会
 予算特別委員会、決算特別委員会が含まれます。決算特別委員会については、企業会計とそれ以外に分かれます。「すべて」を選択した場合、すべての予算・決算特別委員会を検索対象とします。
●会議の選択
 各項目はチェックボックスとなっています。マウスでクリックすると、チェックボックスにチェックマークが入り、選択された状態となります。もう一度クリックするとチェックが消えます。複数同時選択が可能です。
 
1-3.発言者の指定
 発言者を指定します。入力欄へ直接氏名を入力するか、議員名検索・説明員等検索で検索して指定することができます。2人まで指定できます。
※NetscapeNavigater2.01以前のブラウザを使用されている場合は、以下に説明する議員名検索・説明員等検索ボタンは表示されません。NetscapeNavigater2.01以前のブラウザをご使用の方は、こちら議員名一覧説明員等一覧画面からコピーして貼りつけてください。
●議員名検索
 議員名の一覧が表示されますので、検索条件に設定する議員を1人選択し、決定ボタンを押します。決定ボタンを押すと、発言者入力欄に、指定した議員名が自動的に挿入されます。すでに2つの欄に氏名が入力されていた場合には、2つ目の入力欄が上書きされます。
 閉じるボタンを押すと、ウィンドウを閉じます。
●説明員等検索
 説明員等の一覧が表示されますので、検索条件に設定する説明員等を1人選択し、決定ボタンを押します。決定ボタンを押すと、発言者入力欄に、指定した説明員等が自動的に挿入されます。すでに2つの欄に氏名が入力されていた場合には、2つ目の入力欄が上書きされます。
 閉じるボタンを押すと、ウィンドウを閉じます。
●発言者名の直接入力
 テキストボックスへ検索する発言者の氏名を直接入力します。入力可能文字数は全角で10文字です。
<氏名を入力>  
「山田太郎」という文字が含まれる氏名の発言者がすべてヒットします。
<姓のみ入力>
「山田」という文字が含まれる氏名の発言者がすべてヒットします。
<名のみ入力>
「太郎」という文字が含まれる氏名の発言者がすべてヒットします。
●「かつ」および「または」の設定
 発言者名入力欄の右側にあるプルダウンメニューで、「かつ」および「または」の条件を指定することができます。初期設定は「または」です。発言者を1人しか指定しない場合には無効です。
かつ  2つ指定した発言者を両方含んだ発言を検索条件に設定します。
または  2つ指定した発言者をどちらかでも含んでいる発言を検索条件に設定します。
 
1-4.キーワードの指定
 キーワードを指定します。4つまで指定可能です。
●キーワードの入力
 キーワード入力欄へキーワードを直接入力します。指定可能文字数は全角で10文字です。
「かつ」および「または」の設定
 キーワード入力欄の隣にあるプルダウンメニューで、「かつ」および「または」の条件を指定することができます。初期設定は「かつ」です。キーワードを1つしか指定しない場合には無効です。
かつ  プルダウンメニューの左隣の入力欄とその1つ下の入力欄の2つの入力欄で指定したキーワードを両方含んだ発言を検索条件に設定します。
または  プルダウンメニューの左隣の入力欄とその1つ下の入力欄の2つの入力欄で指定したキーワードをどちらかでも含んでいる発言を検索条件に設定します。
 
1-5.検索の実行
 検索ボタンをマウスでクリックし、検索を実行します。
 検索条件をすべてクリアしたい場合には、リセットボタンをマウスでクリックします。
 
1-6.発言等の検索の終了
 検索条件設定画面下部にある「戻る」をマウスでクリックします。
 
2.検索結果一覧の表示
2-1.検索条件により検索結果一覧の表示を変更
   発言等の検索における検索結果一覧は、検索条件によって表示項目が変わります。
●発言者名を表示しない
 発言者名およびキーワードが指定されていない場合、検索結果一覧には会議開催年月、会議名および開催月日のみを表示します。
●発言者名を表示する
 検索条件に、発言者名またはキーワードが指定されている場合、検索結果には会議開催年月、会議名、開催月日および発言者名を表示します。
 
2-2.前後ページへの移動
 検索結果一覧表示ウィンドウの下部にある「前へ」「次へ」リンクを選択すると、前後の検索結果一覧ページへ移動します。
 
3.発言等の表示
3-1.発言等の表示ウィンドウのフレームの構成
   発言等の表示ウィンドウでは、1つのウィンドウが4つのエリアに区切られています。それぞれのエリアをフレームと呼びます。
 以下、上図を用いて説明します。
 
3-2.各フレームの表示内容
●タイトル表示フレーム---(1)
 会議名および開催年月日が表示されます。
●発言者一覧表示フレーム---(2)
 その会議に含まれる発言者の一覧を表示します。発言順に表示され、先頭から末尾まで、順番に通番が振られています。また、発言者の種類によって先頭に表示される記号が決まっており、選択された際に表示されるフレームも違ってきます(下表)。

種類 記号 表示フレーム
議員 (3)
説明員等 (4)
その他 (3)

 検索条件にキーワード、発言者等を設定した場合、フレーム上部に「ヒット発言者のみ」というボタンが表示されます。このボタンをマウスでクリックすると、検索条件に該当した発言のみを表示します。
●議員発言本文表示フレーム---(3)
 議員の発言本文が表示されます。
 タイトルの左側に表示本文の発言者の種別を表す記号、右側に通番が表示されます。表示中の本文がその他の項目であった場合、タイトルおよび記号は表示されず、通番のみが表示されます。
 また、検索条件にキーワードが設定されており、発言本文中に該当キーワードが存在する場合、フレーム上部に「ヒット箇所へ」というボタンが表示されます。このボタンをマウスでクリックすると、該当キーワードの箇所までジャンプします。それ以降は次々とキーワードをクリックしていくことで、キーワード毎にジャンプすることができます。
●説明員等発言本文表示フレーム---(4)
 説明員等の発言本文が表示されます。
 タイトルの左側に表示本文の発言者の種別を表す記号、右側に通番が表示されます。表示中の本文がその他の項目であった場合、タイトルおよび記号は表示されず、通番のみが表示されます。
 また、検索条件にキーワードが設定されており、発言本文中に該当キーワードが存在する場合、フレーム上部に「ヒット箇所へ」というボタンが表示されます。このボタンをマウスでクリックすると、該当キーワードの箇所までジャンプします。それ以降は次々とキーワードをクリックしていくことで、キーワード毎にジャンプすることができます。
 
3-3.発言等の表示の終了
 (1)タイトル表示フレームの右端にある「閉じる」ボタンをクリックするか、ウィンドウ右上にある×マークをクリックします。
4.検索時に表示されるメッセージ
4-1.メッセージの表示
   検索実行時に、検索結果一覧が表示されるフレームにメッセージが表示され、検索が実行できない場合があります。その場合、以下のような原因があげられます。
●「検索条件が指定されていません。
        検索条件を指定してください。」

 検索条件が何も指定されていません。検索を実行するには、かならず検索条件を指定しなければなりません。
●「検索された件数が多すぎます。
       条件を絞って検索してください。」

 検索条件に該当するデータの数が多すぎます。検索条件を追加して、再度検索を実行してください。
●「条件を満たすデータが見つかりません。」
 検索条件に該当するデータが存在しません。検索条件を変更して、再度検索を実行してみてください。



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